春の訪れ
2024年2月14日 19時47分久万高原町は、今日も、春の気配を感じる、ぽかぽかした暖かい日となっています。
今、松山平野では、梅の花や菜の花が開花の時期を迎えています。
春の訪れを待ちわびていた平均標高800mの自然豊かなこの高原の町でも、やっと、校庭の梅の花が数輪咲き始めました。
久万高原町は、今日も、春の気配を感じる、ぽかぽかした暖かい日となっています。
今、松山平野では、梅の花や菜の花が開花の時期を迎えています。
春の訪れを待ちわびていた平均標高800mの自然豊かなこの高原の町でも、やっと、校庭の梅の花が数輪咲き始めました。
2月13日(火)午後、町民館2階ホールにおいて、森のシンポジウム「森と生きる豊かな未来をつくる」が開催されました。
本校の生徒も発表者やパネリスト、聴衆として参加し、久万高原町の林業の在り方や森林の持つレクリエーション機能の活用方法などの話で盛り上がりました。
昨日行われた全国高等学校スキー大会の最終日(2/11)は女子スラローム競技が行われ、普通科1年、田村花梨が出場しました。
2月11日(日)、第61回愛媛マラソンが行われました。
県庁前を10時にスタートし、城山公園をフィニッシュするコースでした。
本校からも、45名の生徒の皆さんが、折り返し付近で給水等の大会補助員として参加してくれました。
上高の全校生徒数は111名ですから、協力してくれた補助員の数の多さに驚くばかりです。「まずは、やってみよう!」との皆さんの気持ちが嬉しい。
今年もランナーとして出場された本校教員からは、「応援ありがとうございました。一番きついところで生徒の応援が励みになりました。」とのコメントをいただきました。
ランナーにとっても、補助員の生徒の皆さんにとっても、校内だけでは味わうことのできない感動を味わったことができた、貴重な一日となったことでしょう。
補助員の皆さん、小雨が降り、風が吹く中、本当にお疲れさまでした。
そして、ランナーとして走られた、山地先生、完走おめでとうございます!
放課後に家庭クラブ講習会が行われ、ガトーショコラを作りました。
家庭クラブ役員が各班に1人~2人ついて、班のサポートをしながら進められました。
チョコレートを溶かすのに苦戦しましたが、レシピを見ながら各班創意工夫して、どの班も美味しく出来上がりました。
第73回全国高等学校スキー大会が2月7日~11日の期間、富山県で開催されています。大会3日目は女子ジャイアントスラローム競技が行われ、普通科1年田村花梨さんが出場しました。
今後は大会最終日の11日に女子スラローム競技に出場予定です。
校庭の片隅に春を見つけました。
皆さんは、「イヌノフグリ」という花を御存じでしょうか?
可憐な花で、固まって咲いていると、とてもきれいです。
色は、瑠璃色で、日が当たると花弁を広げ、日がかげると閉じる性質を持っています。
撮影したこの日は、小雨が降るあいにくの天気でしたので、残念ながら花弁は閉じていました。
丸みのある実が犬のフグリに似ていることから、この名前になったようです。
春はそこまで来ています。
ふと、廊下を通ると、化学室で1年生が白衣を着て、化学実験を行っていました。
白衣は、汚れ防止、薬品を扱うため飛散や接触から身を守るという役割がありますが、高校生にとつては、白衣を着ることで何か気持ちが高まり、一層やる気がわくのかもしれません。
この日は、科目「化学基礎」の授業の中で、中和滴定の実験をしていました。試薬のほかに、ビュレット、駒込ピペット、ビーカー、細口びんなどの実験器具を使いながら生徒たちは、慣れない手つきながらも、協力しながら、実験を進めていました。直接、器具に触ることで、名称や使い方も覚えることができます。
上から垂れてくる液の量で一瞬で試薬の色が変わる反応に、生徒はとても興味を持っている様子でした。
本校では、座学だけでなく、先生方が丁寧にわかりやすく実験も取り入れながら、楽しく学ぶ場面が随所に見られます。
これから学年が上がるにつれ、実験内容も深まることでしょう。
本日、本校1年普通科田村花梨さんが、2月7日(水)から開催される全国高等学校スキー大会に出場するため、富山県に向け出発しました。
役場前には、愛媛県選手団として出場する田村さん(全国高等学校スキー大会、国民スポーツ大会に出場)と石本さん(国民スポーツ大会に出場)の大きな懸垂幕が飾られていました。
久万高原町の皆様におかれましては、本校生徒たちのために、このような立派な懸垂幕を設置いただき、誠にありがとうございます。
学校を代表し、この場をお借りし、心からお礼申し上げます。
文面は、
祝 出場 第73回全国高等学校スキー大会(富山県)2/7~2/11
アルペン競技 田村 花梨 選手(上浮穴高校)
祝 出場 第78回国民スポーツ大会 冬季大会スキー競技会(山形県)2/21~2/24
アルペン競技 田村 花梨 選手(上浮穴高校)
石本弥周里 選手(上浮穴高校)
となっています。
本日、愛媛大学で高校生が科学研究のポスターセッションをする大会が1日かけて行われました。
本校から普通科2年生総合文理コース理系の3名(小倉快斗さん、杉野聖斗さん、宮内陽向さん)が参加し、高校生や愛媛大学の教授の前で堂々とした発表や質疑応答をしていました。
結果は37作品中5〜7位に当たる努力賞を獲得しました。
7・8月分諸会費等納入通知について
令和7年7・8月分諸会費等の納入について、下記のとおりお知らせします。
記
【口座振替日】 令和7年7月7日(月)
(振替前日までに預金残高の確認をお願いします。)
【納入金額】
単位:円
学年 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | |||
科 | 森林環境科 | 普通科 | 森林環境科 | 普通科 | 森林環境科 | 普通科 |
PTA会費 | 1,100 | 1,100 | 1,100 | |||
生徒活動後援会費 | 560 | 560 | 560 | |||
生徒会費 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | |||
教材費 | 10,000 | 11,000 | ||||
納入金額(全員) | 2,660 | 2,660 | 12,660 | 13,660 | ||
給食費(※1) | 1,800 | 1,800 | 1,800 | |||
模試代金(※2) | 5,900~9,720 | 4,000~20,220 | ||||
納入金額(該当者) | 4,460~14,180 | 4,460~24,680 | 14,460 | 13,660 |
次の場合、それぞれの額を納入金額に加算します。
※1 7月分の給食費を申し込んでいる場合
・1~3年生1,800 円(@300×6日分)
※2 1・2年生で模試を受験している場合
・4,000 円~20,220 円
〇 就学支援金非該当者は、通常7月に3か月分の授業料29,700円控除しますが、授業料の徴収猶予の希望をされている方は引き落としはございませ
ん。
納入金額の詳細は、事前に、生徒の皆様にお渡ししている明細書でご確認ください。
【その他】
保護者等の状況に変更などがあった場合は、就学支援金や奨学のための給付金の受給資 格に影響を生じる可能性がありますので、事務室まで連絡をお願いします。
こちらからご覧ください。おたよりのページへ→
生徒・保護者の皆様へ
新型コロナウイルス感染症は、5月8日から5類感染症に移行します。
それに伴いまして、文部科学省から別添のとおり通知がありましたので、お知らせします。
春3月は、別れと出会いの季節。
本校でも先日、離任式が行われた。不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が全く違う景色に見える。
教員にとって、3月31日は特別な日。
本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。別れを惜しみながら、最後に一緒に部活動で上高サウンドを奏でる音楽教員の姿などを目にした。
今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。
勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。転出される8名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。
明日から4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。
「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」
学校がある久万高原町は、めっきり春めいた気持ち良い風が流れ、穏やかな日差しが注いでいます。
校内では、どこからか花のいい香りが漂い、おだやかな時間が流れているように感じます。
本日、久万高原町は快晴となっています。
校庭の桜も満開となり、見ごろを迎えています。
今回の人事異動で、8名の先生方が転出されることになりました。それぞれのお立場から、本校の教育活動をお支えいただき、誠にありがとうございました。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継いで、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存です。
最後に、皆様の新天地での御活躍、御健勝、御多幸を祈念し、御紹介とお礼の言葉といたします。
標高が高く、平均気温が低い自然豊かな久万高原町でも、先日から桜の花が咲き始めました。
久万高原町にある上浮穴高校は、敷地が広く、数多くの種類の花木が植えられ、その中で、四季折々の花々を楽しむことができます。
今、学校の校庭では、春を待ちわびたかのように、一斉に校庭の花々が咲き始めています。
生徒・保護者の皆様へ
本校では、6月22日の本ホームページの「お知らせ」に掲載した感染防止対策を実施しているところですが、今般、県が、警戒レベルを、7月29日から当面の間、「感染警戒期~特別警戒期間~」に引き上げることとなりました。
下記の知事メッセージと資料を御覧ください。
030729知事メッセージ「新型コロナウイルス感染症に関する「 感染警戒期( 特別警戒期間 」への引き上げについて」
030729添付資料「感染警戒期~特別警戒期間~7月29日から当面の間」
これを踏まえ、本校の、当該期間(7月29日~当面の間)における感染防止対策を、次のとおり変更しますので、お知らせします。感染レベルが、「特別警戒期間」より一段引き上げられたことにより、これまで以上の対策の徹底が必要であることを御理解ください。
なお、下線部が変更点です。
1 身体接触を伴う体育や、合唱・管楽器 演奏・調理実習等の活動については、健康観察や換気、身体的距離の確保や手洗いなどの感染症対策を徹底し、注意して行うこととします。具体的な注意の内容については、校長が授業担当者や部活動顧問と相談の上、決定します。
2 部活動については、県内校との練習試合や合同練習は、必要な感染対策を講じた上で、地域の感染状況を踏まえて必要性と安全性を考慮し、注意して実施することとします。
県外校との練習試合や合同練習については、実施の必要性を慎重に吟味するとともに、常に交流先地域の最新の感染状況を踏まえた上で、安全に実施できると学校長が判断する場合のみ、実施するものとします。
なお、「緊急事態宣言地域」及び「まん延防止等重点措置地域」並びに「感染拡大地域」との交流は禁止するほか、その他の地域についても、感染拡大の兆しが認められる場合は、中止又は延期の措置をとります。
3 県内での高体連及び競技団主催の県大会等の公式大会については、必要に応じ主催者が観客を制限するなど最大限の感染防止対策を講じた大会であることを確認の上、マスク着用や手指消毒、移動や昼食、更衣室での休憩等、試合以外の場においても感染症対策を徹底した上で参加することを認めます。
4 全国大会及び四国ブロック大会等の公式大会については、県予選を勝ち抜いて、県代表又は四国ブロック代表として出場権を得た大会に限り、参加することを認めます。県以上の代表として参加する強化合宿や練習試合についても、同様に認めます。
5 授業や部活動等において使用する用具等については、使用の前後に消毒をするとともに、生徒間で不必要に使い回しをしないこと。
6 部室や更衣室等については、短時間の利用とし、多人数が一斉に利用せず、交代で利用すること。
7 部活動の活動時間については、平日2時間程度、土日祝日等の学校休業日3時間程度とします。
8 部活動は、3密環境がそろいやすい活動であることから、感染回避行動の再度の徹底(移動時には公共交通機関を利用しない、会食等の交流は避ける等)を図ること。
9 学校活動全般における校外との交流は 、
〇 県内については、必要な感染症対策を講じた上で、地域の感染状況を踏まえて必要性と安全性を考慮し、注意して実施することとします。
〇 県外については、実施の必要性を慎重に吟味するとともに、常に交流先地域の最新の感染状況を踏まえて、安全に実施できると学校長が判断する場合のみ、実施するものとします。
なお、「緊急事態宣言地域」及び「まん延防止等重点措置地域」並びに「感染拡大地域」との交流は禁止するほか、その他の地域についても、感染拡大の兆しが認められる場合は、中止又は延期の措置をとります。
10 登下校時に 公共交通機関を利用する際は、必ず適切にマスクを着用する(「鼻出しマスク」や「あごマスク」など不完全な着用 には感染防止効果はない)など感染回避行動を徹底して実践してください。
なお、自転車・徒歩通学生に関しては、熱中症対応を優先するが、着用時は適切にマスクを着用すること。
11 校外生活においては、不特定多数の人で混雑するような場所への出入りは絶対に控えること。なお、教員による見守り活動を強化しております。
以上です。
なお、これまでは、緊急事態宣言地域とまん延防止等重点措置地域が往来自粛の対象でしたが、それ以外の地域でも感染が拡大している状況を踏まえ、対象地域に感染拡大地域(人口10万人当たりの陽性者数が、国が示すステージ3の指標である15人を超える地域。本日(7/29)時点で、北海道、石川県、茨城県、栃木県、京都府、兵庫県、福岡県)が追加されているので御留意をお願いします。
また、夏季休業中は、久しぶりに会う友人とともに、食事やバーベキュー、カラオケなどを行い、大人数で長時間触れ合う場面も見受けられますが、このような行為が引き金となり友人や家庭へ感染が拡がることが強く懸念されます。
今般、県内において新たな学校クラスターも発生したことも考慮し、引き続き県内外の感染状況を注視するとともに、校内での活動に限らず、校外での生活においても感染回避行動をこれまで以上に徹底していただきますよう、お願い申し上げます。