2019年1月の記事一覧
フラワー装飾技能検定講習
講師の方に来ていただき、放課後にフラワー装飾技能検定講習が行われました。
今日は花束作りとリボン作りの練習を行いました。
花束作りは、まず自分が花束を作る際に余分になる部分を判別し、葉っぱ等を取り除く作業からでした。
花束の大きさは決まりがあるため、自分の手のひらを参考にサイズを測ることが必要で難しそうでした。
花材がそろえられたら、花のてっぺんからサイズを測り、花材を組み合わせていきました。
花を組み合わせる順番を考えながら形を崩さないように作らなければなりませんが、慣れるまでは大変そうでした。
練習を繰り返して少しずつ慣れていくことで、最終的に花束が完成しました。
リボンは、講師の方のお手本を見ながらやっていきましたが、なかなか上手くいきませんでした。
悪戦苦闘の末、完成させる生徒がちらほら出てきて、最後はいくつか作る生徒もいました。
今日やったことを短い時間で行わなければならず、講師の方はとにかく慣れることが必要とおっしゃっていました。
今日の講習を経てさらにやる気の増した生徒もいるようでした。
実習の様子
森林環境科1年生の総合実習の様子です。
今日は、枝打ちを行いました。
上った高さは6メートル程です。
なかなかの高さですが、今日も元気に実習に取り組みました。
久万高原農業を考える研究集会
森林環境科3年生トマト研究班が、「久万高原農業を考える研究集会」にて研究発表を行いました。
研究の動機や自分達の取り組みについて、スライドを利用し分かりやすく発表しました。
研究集会にはたくさんの方がいらっしゃっていたので、活動を多くの方に知っていただける良い機会となりました。
プログラミング教室in明神小学校
森林環境科2年生が、明神小学校で行われたプログラミング教室の手伝いに行きました。
小学生1人につき一台のパソコンを使い、高校生は説明で難しそうなところや複雑な操作をフォローしました。
講師の方が「スクラッチ」というプログラミングのソフトを使い、指令を組み合わせて入力することで様々な動作が可能になることを説明し、高校生も小学生も驚いていました。
ある程度操作に慣れた後は、高校生から久万の森林・林業についての簡単な発表がありました。
久万の森林の量や、植林や木を間引く作業の必要性についての話でした。
その後は、プログラミングでチェーンソーで木を切るゲーム作りを行いました。
今回は時間の関係上チェーンソーのプログラミングだけでしたが、それだけでも作業が多く、なかなか大変そうでした。
時々動作確認をしながらミスがないか確認し、皆完成させることができたので、最後はゲームで遊びました。
交流学習~きのこの収穫~
森林環境科2年生と久万小学校3年生が交流学習を行い、きのこの収穫をしました。
前回接種作業をしたきのこを見るため、きのこ室に行きました。
きのこが立派に育っているのを見て、小学生は驚いていました。
自分の名前が書いてある容器を見て、自分達で林業教棟まできのこを運びました。
林業教棟では、収穫の前に先生が撮影した容器におがくずを入れる作業や菌かき作業の紹介がありました。
紹介後は、収穫の仕方とパック詰めの説明がありました。
説明後は、各班に高校生がサポートに入りつつ、収穫作業を進めていきました。
手の大きさや力の関係で苦戦している小学生もいましたが、高校生が容器を持って押さえる等フォローすることで乗り切っていました。
全てのパック詰めが終わった後、先生が作ったきのこ入りの豚汁を皆で食べました。
きのこの旨味がしっかり詰まった美味しい豚汁でした。
まだ食べたいと名残惜しそうにしている小学生が多かったですが、パック詰めしたきのこを持ち、高校生に見送られながら帰りました。