交流学習~大根収穫と甘酢漬け作り~
2018年11月20日 11時32分
交流学習
森林環境科の2年生と久万小学校4年生が交流学習を行い、大根の収穫から甘酢漬け作りを行いました。
以前一緒に植えた大根の畑に行き、1人最大2本ほど収穫しました。
事前に説明があったように、小学生は大根を折らないようまっすぐ引っこ抜くように注意し、高校生は小学生が大根をつかみやすいように葉っぱをのけたりするなどのフォローをしました。
大根は元気に育っておりサイズも大きく、小学生が何人か重たいと言っていました。

収穫後は、大根の葉っぱを切って大根を洗いました。
泥が落ちるように丁寧に洗っていました。

洗った後は、大根の甘酢漬け作りを始めていきました。
まずは大根を半分に切った後、ピーラーで皮をむきました。
皮をむいた後は、長さ5cm幅1cmぐらいの感覚で大根を切っていきました。
小学生は、高校生に大根をおさえてもらったりしながら切っていき、みんなサイズを考えながら上手に切っていました。

大根を切った後は、漬物の容器に各班の大根を入れて、砂糖・塩・お酢を入れました。
大量に作るため砂糖を一袋以上入れるのを見て、小学生は量の多さに驚いていました。
その後、種まきから育っていく過程を小学生に説明しました。
芽が出る早さや害虫についても説明が詳しくあり、小学生は真剣に聞いていました。

最後は、小学生からお礼の言葉があり、高校生が一列に並んで見送りながら帰っていきました。
今回の甘酢漬けは、1~2日漬ける時間が必要なので、また後日お届けします。

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