クロモジ研究活動

-和製ハーブ、香りの可能性-


平成28年全国ハーブフェスティバルの開催にあたり、上浮穴高校に参加依頼があったことから始まった。クロモジを取り上げたのは、久万に多く自生しており、皆伐で林地残材として多く残っていたため上手く活用したいと思ったから。現在ではアロマオイル等香りに関する商品開発や研究をしている。

スギやヒノキの間に生える落葉低木の一種。高さは2m~5mくらいまで成長する。若木の状態は緑だが、年数を重ねるうちに黒い樹皮に白い斑点が出ることからクロモジと呼ばれるようになった。古くから高級つまようじやお茶として親しまれている。

 

・外部機関との連携によるオイルの成分分析

・外部での普及活動(全国ハーブサミット、森のハーバルライフ)

・研究発表(農業クラブ各種発表県大会等)

・香りによる効能の実験