上浮穴高等学校のここが楽しい

上浮穴高等学校の魅力は、実習・体験・地域貢献・発表など、久万高原町ならではの様々な活動を通して自らの成長を実感できることです。その一例をご紹介します。

海外研修

上浮穴高等学校では、研修補助制度を利用して、スイス・ドイツ方面で森林業や街づくりを学ぶことができます。令和5年度は6人の生徒がこの研修旅行に参加し、体験を通した発表会を久万高原町産業会館でおこないました。

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農業クラブ

 森林環境科は、全国の学校農業クラブ活動に参加しています。発表会や競技大会を通して全国大会などに参加できるのをはじめ、カホンプロジェクト・規格外野菜の活用を考えた商品開発など夢のひろがる活動をおこなっています。 
 今注目しているのは地雑穀。久万高原町で古くから栽培されている地大豆・地雑穀に着目し、認知度アップのためにたかきびを使ったカレーととうきびを練りこんだナンをマッチングさせたカレーナン「クマ式きびナン」を開発しました。

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森林環境科課題研究

くまたん

 普通科の総合的な探究の時間は、”未来を創る”をテーマに「くまたん」をしています。授業の中で町内に出て、生産者や道の駅職員、移住者の方々とふれあい、そこから課題を見つけ解決に向けて探究活動を行っています。年度末には学校外の方もお呼びして活動報告会も設けており、発表内容が実現できたりすることもあります。
 地域のお祭りを高校生の力で盛り上げたいと企画した「木のひな祭りワークショップ」も2年目の開催となり、今年も好評でした。

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くまたんの詳細はこちらをクリック

きらくま・放課後ラボ

 普通科×森林環境科 高校×久万高原町
身近にありながら交わることが少なかったところを繋げることで、もっと豊かなことにチャレンジできるのではとはじめた新しい取り組みです。地域の方とつながりスパイス開発をしたり、地域のPR動画を手掛けたり、活動がカタチになり始めました。年度末におこなわれたお披露目会でも町内からたくさんの温かい提案をいただき、どんどんと広がりを見せています。

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地域とつながる時間

 上浮穴高等学校にいると、地域の活動にたくさん携わります。畑野川竹灯籠祭りやくままちひなまつりは会場設営の要として参加します。林業祭・森のハーバルライフでは森林環境科が手掛けた農作物の販売を販売したり、イベントしたり大活躍!そのほか、授業や部活・クラブ活動で小中学校生との交流学習や幼稚園訪問なども年間を通して実施されており、そんな多方面への地域交流を通じてコミュニケーション力や人間力が育めます。

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