愛媛マラソンボランティア
2025年2月10日 11時03分2月9日に第62回愛媛マラソンが開催されました。最強寒波の襲来で当日は荒天が心配されていましたが、幸いなことに多少の低温でしたが穏やかな天気の中で行われました。小規模校ながら上浮穴高校からは約60名の生徒が参加し、10000人のランナーの皆さんをサポートしました。雪降る久万高原町から約60㎞離れた斎灘を臨む22㎞地点の給水係を担当しました。大変な役割ですが楽しみながら取り組んでいました。
2月9日に第62回愛媛マラソンが開催されました。最強寒波の襲来で当日は荒天が心配されていましたが、幸いなことに多少の低温でしたが穏やかな天気の中で行われました。小規模校ながら上浮穴高校からは約60名の生徒が参加し、10000人のランナーの皆さんをサポートしました。雪降る久万高原町から約60㎞離れた斎灘を臨む22㎞地点の給水係を担当しました。大変な役割ですが楽しみながら取り組んでいました。
2月6日7限目は、人権・同和教育HR授業でした。
どのクラスも真剣に、人権について話し合いを行っていました。同時に和やかな雰囲気も感じられ、落ち着いた中でのHR活動が展開されていました。
この冬一番の寒気により、本校のある久万高原町でも断続的に雪が降っています。
積雪のためバスの計画運休などの影響を受けています。
そのような中、本校は通常どおりに授業をしており、生徒たちは寒い中でも元気に過ごしています。
今朝は、朝の掃除の時間に給食の受け室周辺の雪かきをしてくれました。
生徒への給食の提供は本校の特色のひとつでもあり、久万高原町の御支援により実現しているものです。
給食は、町の学校給食センターで調理され、牛乳は付きませんが、小・中学校と同じ内容となっており、今日のような寒い日でも暖かい食事をいただくことができます。
雪の中、給食を運んでくださる職員さんのご苦労に少しでも報いるための雪かきであることを理解し、一生懸命除雪作業をしてくれました。
誰かのためは、実は自分のためであることに気付く経験になったような気がしています。
本日、「学校保健優良学校」として、上浮穴高校が愛媛県教育委員会教育長様から表彰されました。
素晴らしい賞をいただき光栄です。
「優良学校」に恥じぬよう、生徒のみなさんの健康管理や健康増進に励んでいきます。
校長室に飾られている書額を紹介します。
「勤則必成(勤むればすなわち必ず成る)」と読みます。努力、勤勉によって目標は必ず達成されるということだと思います。松山市出身の司法官僚、検事、判事である皆川治広氏(1875年3月7日-1958年3月7日)の書です。
志を高く持ち、日々の努力を怠らないようにしたいものです。
3年生が自由登校になったため、学校全体がいつもより少し静かでちょっと寂しい雰囲気がします。
そんな中、入試を控えている3年生の生徒達は、自分の教室で試験に向けて一生懸命勉強しています。
真剣な表情で黙々と勉強に取り組む姿が見られ、その熱意がひしひしと伝わってきます。
受験生の皆さん、寒い日が続きますが、試験当日まで体調に気をつけながら 頑張ってください!
本日3時間目に、課題研究発表会が行われました。
3年森林環境科のメンバーが、それぞれ研究してきたテーマをまとめ発表を行いました。
これまでの集大成の場を2年生が見届け、来年度引き継ぎたい研究や、新たにやってみたい研究を考えました。
こうして伝統は引き継がれていきます。
昨日は演奏研究選択生の7名で、久万幼稚園に伺いました。
3学期からリコーダーアンサンブルに挑戦することを決め、「子どもたちに喜んでもらおう!」と、発表準備をしてきました。
今回はソプラノ、アルト、テナー、バスの4つのパートに分かれて、アンパンマンのマーチ、ジブリメドレーなど合計6曲を披露しました。
久万高原は、今日も雪が降り続いてます。
厳しい寒さの中、1年生がくままちひなまつり飾りつけのお手伝いをしています。
1年生にとっては、初めての飾りつけ。伊予鉄南予バス運休で通学できない生徒がいた中、少ない人数で人形を板の上に並べていく作業を頑張ってます。
完成が楽しみですね。
普通科は3学年ともオンラインで参加しています。
日頃から「くまたん」で地域課題の解決に取り組んでいる普通科の生徒たち。他校の多方面への活動、どう感じたのでしょうか。
感じた事は、自分たちのくまたん発表に、ぜひ活かして欲しいと思います。
外は今朝から雪景色ですが、久万高原町の春を告げる「くままちひなまつり」の準備が始まりました。
森林環境科2、3年生がメイン会場のあけぼの座でお手伝い。ひなまつり?という段階ですが、昨年の経験を活かして、到着早々作業に没頭中です。
3年生は今週が最後の授業になります。受験が控えている生徒は勉強が続きますが最後まで戦い抜いてほしいと思います。進路が決まっている生徒もそれぞれの進路に向けての準備があるかと思いますが、しっかりと整えていいスタートを切ってほしいです。
森林環境科の国語の授業では自分たちで作ったカルタをしていました。普通科の政治経済の授業では30問のクイズをしていました。どちらも楽しそうに授業をしていました。
久万高原町の水源調査・樹木視察に3年育林班で面河ダム周辺に来ました。
面河ダムは松山市、西条市丹原に分水され農業に利用されているそうです。
昔、水の確保に大変困っていたそうですが、このダムと整備された他のダムによって道前道後で水は活用されています。
そして風景も良く、まだまだ久万高原町も楽しめる場所があるのだと感じました。
3年生も最後の総実ということで、充実した時間になったと思います。
卒業まで後少しですが、自然を愛でる事のできる大人になってもらえれば幸いです。
今週は3年森林環境科が、最後の人権・同和教育HR活動を行いました。
3年間の活動を振り返り、現在も残る身の回りの差別を考え、
人はなぜ差別するのかということを掘り下げてみんなで考えました。
お決まりの結論で思考停止させることなく、真剣かつ前向きに考える態度がすばらしかったです。
さすが卒業前の3年生という感じがしました。
本日3年普通科は、4限目からバスに乗って、高知県梼原町に出かけました。
梼原町で隈研吾さんが設計した図書館を見学し、図書館の方に説明を受けました。
天候に恵まれて、高校生活も残り少しですが、いい思い出ができました。
帰りに、受験生にご利益があるというバス停「ごうかく郷角駅(ごうかくえき / 愛媛県久万高原町)」に立ち寄り、合格祈願をしました。
健闘を祈ります。
今月、誕生日を迎えることから、ふと、これまでの教員生活を振り返ってみました。
40代に入った頃から、私のテーマの一つが「本物を生徒に教える」というものになりました。
学校では、今日まで相互授業参観が行われています。教室は密室です。本当にこの教え方は、農業関係者から見た際におかしいところはないのだろうか。大丈夫なのか。私の知識・技術で農家の方と話しても対等に話ができるのだろうか。という不安とあせりからでした。
それからというもの、キク、シクラメン、洋ラン栽培など、ありとあらゆる方を訪ね、見学させていただき、いろいろ教えていただき、何度もその場所に通ったのを思い出します。本当に技術を持っておられる方は、大変わかりやすく教えてくれます。
最近では、和菓子、洋菓子、パン製造を外部講師の方に教えていただきましたが、ある時、パン製造の際、奥様から「レシピを絶対お店の方にも教えなかった主人が、先生にだけは全て教えているのが、私には不思議でならんのよ。」と言われ、私は、最高の誉め言葉をいただいた思いがしました。
結局は、人と人の結びつき・関係が大切であることを身をもって感じています。
今、私は、技術の独り占めは罪であるとの考えから、地域に還元する活動もしています。
上浮穴高校は、小さな学校だからこそ舵が切れやすいのかもしれません。
明日は、今年度、第6回目の上高カルチャー教室が行われ、生徒が主役となり、地域の方々に「季節の美しい和菓子を自分の手で~おはぎ~」に挑戦していただきます。
上高では、教員一人ひとりが、これまで培ってきた分野、つまりは、本校の魅力を前面に出した教育を行う、地域に根ざした取り組みを行っています。