学校の様子
今日、久万高原町は久しぶりに暖かい日差しが差し込み、ポカポカ陽気となっています。
伊予路に春を呼ぶ「椿さん」が、今年は2/16~2/18の3日間、開催されますが、昔から、中予地方では、椿さんが終わると、次第に暖かくなると言われています。
校内を散策してみますと、うめの蕾が徐々に膨らみ始めていました。
これから寒暖を繰り返しながら、春を迎えることでしょう。
蕾が膨らみ、開花するのを楽しみにしています。

学校の様子
朝起きると、テレビから「今週末は節分です。」との声が聞こえてきました。
節分とは、「邪気を払い無病息災を願う、新年を迎える立春の前日の行事」ですが、昔から、冬から春になる頃を1年のはじめととらえ、特別な日と考えられてきました。
昔から、「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、「この時期はまだ寒く、体調を崩しやすい」ことから豆まきが行われてきたようです。
では、なぜ豆をまくのでしょうか。
豆まきに使う「豆」、つまり、穀物には力があり、まいた場所は清められ、聖域になるとの考えがあるようです。
私の地元、鬼北町(日本で唯一、地名に「鬼」の名が付く)では、「福は内」「鬼も内」と言いながら豆をまいているようですが、良い鬼もいるため、それを呼び込むという優しい考え方であるようにも思います。
また、今や節分の定番ともいえる恵方巻きは、節分に恵方を向き、願い事をしながら太巻きを黙々と最後まで食べるというもの。「食べる」つまり、鬼退治という意味合いもあるのでしょう。ちなみに、今年の恵方は「東北東」です。
春はもう、近くまで来ています。
週末には、恵方巻きでも買ってみようかな。
学校の様子
1月26日(金)、令和5年度えひめスーパーハイスクールコンソーシアムin中予がハイブリッドで開催され、本校生徒は発表と見学に参加しました。
この事業は、東予・中予・南予の3地区に分かれて実施しているものです。
研究指定校等の研究発表を会場とウェブ会議システムを利用して意見交換を通して、研究成果の普及と深化をはかるとともに、主体的に学び、地域課題の解決に取り組もうとする気運を醸成することを目的に開催されたものです。
各校の特色ある取組を紹介するとともに、地域課題の取組を共有することができました。
今回、「ソーシャルチャレンジfor High School事業」に1年間取り組んだ、本校2年生の岩谷泉希さん、森岡弥夕さん、杉野聖斗さん、松田颯翔さんの4名が、「久万高原町まるごと学び舎プロジェクトⅡ―豊かな地域の未来づくり― ~サスティナブルな《高校生×地域》の仕組み『放課後ラボ』の取組~」と題し、見事に発表やディスカッションを行ってくれました。
今回、生徒同士が語り合う活動を通して、地域課題の取組を共有することができ、地域の良さに気付き、学びに向かう力、情報活用能力を育成するきっかけになったのではないでしょうか。


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久万高原町は薄っすらと雪が積もり寒い朝を迎えています。今日から明日にかけて、この冬一番の寒気が下りてくるとの予報が出ています。すでに踏み固められ、路面が凍結している箇所も見られますから、気を付けて登校してください。
今日、私が皆さんに伝えたいのは、目に見えないところ、あなたの気付かないところで、いろいろな人が気を配ってくれている、ということです。
出勤してみると、朝早く来られたある先生が、生徒の皆さんが通りやすいように除雪作業をしてくださっていました。当たり前のように登校し、当たり前のように学校生活を過ごしていますが、誰が道を作ってくれたのでしょうか。
他にも、毎朝、校舎の玄関を開け、廊下の窓を開けていただいている。消毒液が補充されている。伸びていた草木がいつの間にかきれいに刈り取られている。誰かがあなたの知らないところでやってくれているのです。
私たちは、ついつい自分のことだけを考えがちですが、いろんなことにアンテナを張って、そういうことに気付ける人になってほしい、そして、心の中でお礼を言える人になってほしい、さらに、自分も、何か、些細なことでもいいから、見えないところで、人のために何かできる人になってほしい。それが、上高がめざす、「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」なのだと思います。
学校の様子
3年生普通科Aコース選択科目「子どもの発達と保育」の授業で、先週に引き続き久万こども園に訪問しました。
選択生6名が先週と同じく3歳、4歳、5歳のグループに分かれて交流をしました。
園児が名前を覚えてくれていてびっくりしました!

各班、教室で先生のお話を聞いて、絵本を読んだり、トランプをしたり、おもちゃで遊びました。
あっという間の30分でした。とても楽しかったです。ありがとうございました。

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