野菜・草花苗販売中

2023年5月2日 10時56分
学校の様子

本校、森林環境科では、森林経営だけでなく、園芸に関する学習も行うことができます。

園芸の学習では、主に野菜や草花の栽培管理を学びますが、時期が来れば、フラワーデザインの実技研修を受けることができます。

現在、本校では、野菜・草花苗の販売が始まっています。

3月上旬に生徒が播種した苗を、3号ポットに移植し、販売するまでにこぎつけました。

自分たちが育てた苗が、地域に流れ、地元の方々に喜ばれると思うだけでうれしくなり、夢が広がります。

是非、御購入ください。

詳細はこちらをクリック

  

・販売価格:70円~150円/鉢

・販売時間:9:00~16:00

・問い合わせ先:上浮穴高校 森林環境科

         0892-21-1205(担当:中正(なかしょう)・池田(いけだ))

部活動

2023年5月1日 15時17分
学校の様子

本校には、体育部門(野球部、剣道部、柔道部、ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、バドミントン部)と、文化部門(日本文化部、報道部、吹奏楽部、郷土芸能部、ライフデザイン部)があります。

部活動では、仲間同士が切磋琢磨しながら、自己の能力に応じてより高い水準を目指すとともに、豊かな人間性や社会性を育成しています。

順次、活動の様子をホームページに掲載していきます。

農業クラブ第1回総会

2023年4月28日 18時26分
農業クラブの活動

4月28日(金)、森林環境科で農業クラブ第1回総会が開かれ、1年生の入会式、役員紹介、行事&決算報告が行われました。
一番印象に残ったのは、1年生が一人ずつ自分の言葉で自己紹介をしてくれたことでした。25名のうち、思っていたよりも多くの生徒が、「将来、林業の後継者になりたい。」「林業に興味がある。」「農業の技術を身に付けたい。」という言葉を発してくれたことを大変うれしく思います。

この日のために、役員の皆さんは資料を準備し、自分の役割をしっかり果たそうと何度も練習したことはすぐにわかりました。

私は、この日の会をより良いものにしようと自分自身と向き合う姿勢こそが自信となり、成長させるのだと考えています。

農業クラブ活動を通して、一歩前に出てみませんか。

生徒会・家庭クラブの総会を行いました

2023年4月27日 16時46分
学校の様子

本日、生徒会、家庭クラブ総会が行われました。

昨年度の行事内容や決算の報告のあと、今年度の行事計画や予算が承認され、いよいよ生徒会活動や家庭クラブ活動の方向性が決まりました。

本年度の上浮穴高校の重点努力目標は、「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」となっています。

 

令和5年度上浮穴高校マニュフェストは下記のとおりです。

〇想像力と傾聴力、人を思いやる心の育成

〇確かな学力の育成と進路指導の充実

〇基本的な生活習慣と実践力の育成

〇地域に開かれた信頼される学校づくり

 

マニュフェストの中での生徒会・家庭クラブ・農業クラブに関する数値目標として、

・全ての教育活動を通して、お互いの思いやりと自尊感情を高めます。

・地域を学び、地域から学ぶことを通して地域を思う心を育みます。

・規範意識を確立し、明るい挨拶と適切な言葉遣いができる生徒を育みます。

・学校行事への積極的参加をとおして、お互いに豊かな人間関係の構築に努めます。

・生徒が自主的に部活動に取り組み、達成感を得られる指導を行います。

・地域に貢献する生徒会活動、農業クラブ活動、家庭クラブ活動を行います。

などが挙げられています。

 

それぞれの学校行事には、意味があります。また、私は、高校生には、地域を変える力があると信じています。

今年も生徒の皆さんが主役となり、生き生きと活躍する姿を多くの場面で見られることを期待しています。

愛媛大学名誉教授 藤目節夫先生による講義

2023年4月26日 19時04分
学校の様子

4月26日(水)、森林環境科3年生を対象に、科目「森林経営」の授業を利用し、愛媛大学名誉教授の藤目節夫先生による講義がありました。

本講座では、「森に新たな価値をつける」をテーマに、高校生にもわかりやすく話をしていただきました。

内容は、人間はこれまで自然環境の中で自然の一部として生きてきた。このため、人間は人工的な環境に長く置かれると、ストレス状態になりやすい。

そのため、樹木に接し精神的な癒しを求めるのはこのためである。このことは、科学的にも証明されている。

森林浴は、人の五感を通して自律神経系に刺激を与えることができる。つまり、①五感で体験する。②主体的な学びができる。③シェアすることができる。だからこそ、今、注目されているのではないだろうか。

新しい森林浴の形があるはず。私たちは今後、癒されるだけでなく、これからどういう人生を生きていけばよいかが求められる時代に生きていかなければならない。

人間も自然の一部である。

久万高原町というフィールドを通しては、ぜひ多くのことを体験してほしい。というものでした。

私たち森林環境科の生徒・教職員は、他校がまねできない「森林」という素晴らしい題材がありながら、その良さに自分たち自身が気が付いていなかったのかもしれません。

藤目先生におかれましては、私たちのために貴重な時間を割いて講演いただき、誠にありがとうございました。

大粒いちご大福の製造

2023年4月26日 18時18分
学校の様子

和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。本校では、日本の食文化を大切に学んでいきたいと考えています。

上浮穴高校森林環境科では、食品製造に関しても学習することができます。

今日の授業では、「いちご大福」の製造を行いました。

本校では、今年度も「上高カルチャー教室」を行います。

本校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的に知識・技術を地域に還元していきたいと考えています。

今週の総合的な探究の時間『くまたん』の動き

2023年4月25日 16時29分
学校の様子

1年生は、アカデミックチャレンジ『~まずは調べて発表しよう~』と題し、自分の興味があることについて調べ、パワーポイントにまとめて発表するため、自分が調べたいことを3つ挙げ、その理由を書き、どれが適切か、教員と話し合うこととしました。

2年生は、前回のアンケート結果をもとに、防災、教育、アート、飲食等の各班に分かれ、今回は、それぞれの課題を洗い出し。今後、具体的に何について調査・研究するのが適切か話し合いを行いました。

3年生は、今後私たちが身に付けておかなければならないこととして、「相手に自分の言葉で伝える力」があります。そのため、今回は、「自分を知る」と題し、自分を客観的に見つめ、周囲の仲間に自分の言葉で表現してみる練習を行いました。

星天寮(町営寮)の食事

2023年4月25日 14時00分
学校の様子

本校は全国募集をしていることから、数多くの生徒が親元を離れ生活しています。

毎日、朝5時ごろから地域の方が交代で、寮生の食事を作りに来てくださっています。朝食の準備が始まった食堂には、おいしそうなにおいが漂います。また、お昼は給食。さらには、夕食は、業者の方々に支えていただくことで、寮生は、いつもバランスの取れた、温かくボリュームのある食事を食べることができています。

ちなみに、寮費33,000円の中に、3食の食費だけでなく、水道光熱費等全て含まれています。(ただし、土・日の昼食の提供はありません。)

平日は、私たち教職員も舎監として泊まっています。ぜひ皆さんにも星天寮の良さを知っていただきたく、昨日の夕食と今朝の朝食を掲載させていただきました。

寮生は、久万高原町の皆様の温かい支援に支えられ、いい環境の中で生活が送れています。皆様に感謝。

藤晃園の藤の花が咲き始めました

2023年4月24日 17時23分
学校の様子

藤晃園(創立60周年記念藤棚)の藤の花が、美しく咲き始めました。

藤棚の下では、自然のほのかな優しい香りが気持ちを和ませてくれます。

本年度は、PTA総会が5月3日(土)に開催されることから、その時期に合わせて満開になり、皆を楽しませてくれるのではないかと心待ちにしています。

 

4・5月分諸会費等納入通知について

2025年4月14日 11時00分
校納金

        4・5月分諸会費等納入通知について

令和7年4・5月分諸会費等の納入について、下記のとおりお知らせします。

                 記

【口座振替日】 令和7年4月23日(水)

        (振替前日までに預金残高の確認をお願いします。)

【納入金額】 次の場合、それぞれの額を納入金額に加算します。

(1)4・5月分の給食費を申し込んでいる場合

・1~3年生8,400 円(@300×28 日分) 

                                                                単位:円

学年 1年生 2年生 3年生
森林環境科 普通科 森林環境科 普通科 森林環境科 普通科
納入金額 83,310 57,310 22,660 23,660 29,660

納入金額の詳細は、別途、生徒に配布している明細書でご確認ください。

【その他】

 保護者等の状況に変更などがあった場合は、就学支援金や奨学のための給付金の受給資 格に影響を生じる可能性がありますので、事務室まで連絡をお願いします。

5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について

2023年5月3日 17時24分
お知らせ

生徒・保護者の皆様へ

 

新型コロナウイルス感染症は、5月8日から5類感染症に移行します。

それに伴いまして、文部科学省から別添のとおり通知がありましたので、お知らせします。

 

50503 5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について.pdf

新任式・第1学期始業式を行いました

2022年4月8日 09時46分
学校の様子

令和4年度愛媛県立上浮穴高等学校 第1学期始業式式辞

   高原に少し遅めの春が訪れ、校庭の木々に花が咲き始めました。本日、令和4年度のスタートである第1学期始業式において、皆さんの元気な姿を拝見し、大変ありがたく感じています。

   新型コロナウイルス感染症については、春休み中に、県の警戒レベルが、「感染警戒期~オミクロン株感染拡大 特別警戒期間~」から「感染警戒期」に切り替わりました。県内の感染状況等から判断され、警戒レベルが一段階下がったわけですが、今回の切り替えは、決して「緩んでも大丈夫」というものではなく、

◎感染回避行動の徹底

◎特に会食ルール等の徹底

◎感染を広げた場合の社会への影響(様々な事業活動や医療への負荷)を強く意識

   この前提条件の中で、気を付けながら、社会経済活動との両立に向けて一歩を踏み出すものであります。これらの前提が守られなければ、元の厳しい対策に戻らざるを得ないという意識をもって、気を緩めることなく、基本的な感染回避行動を継続するようお願いします。今後の学校における感染症対策や学校活動のあり方については、後ほど、担任の先生等を通じて、お伝えすることとしています。

 さて、春は、別れと出会いの季節であります。本日は、新任式において、新しい先生方と出会いました。午後には、入学式において、32名の新入生を迎えます。2、3年生の皆さんには、中堅学年として、最高学年として、それぞれの役割を果たしていただくとともに、新しい学年での学びを、先生方と力を合わせて進めていただきたいと思います。

 年度当初に当たり、近江商人のお話をしたいと思います。近江とは現在の滋賀県の旧国名であり、近江の商人は、最も古いブランド力をもった商人集団です。彼らは、地元で産物を仕入れ、他国に売り歩きました。行く先々で商品を販売し、その対価を得ます。お金の状態で近江に持ち帰れば、荷が軽くなって楽なことだったでしょう。しかし、彼らは、他国の産物を現地で仕入れ、それを近江への帰り路で販売し、更に利益をあげました。お金は天下の回りものという言葉があるように、貨幣は流通することに意義があります。彼らが売り先で産物を仕入れることで、その地域に貨幣が残り、その後の取引の活性化につながったことでしょう。また、近江商人に対する信頼も勝ち得たことでしょう。こうした彼らの商法は、「鋸商ひ」「のこぎり商法」と呼ばれています。自らが利益をあげるだけでなく、取引先に喜ばれることを重んじ、更には地域の活性化にも貢献する彼らの姿勢は、後世、「三方(さんぽう)よし」と呼ばれるようになりました。「三方よし」とは、「売り手によし」「買い手によし」「世間によし」の三つの「よし」をまとめたものです。

 近江商人のあり方は、現代におけるCSR―企業の社会的責任―や、過疎地域の活性化策にも通じる、古くて新しいものといえます。皆さんの今後の農業クラブ活動や「総合的な探究の時間」等における探究活動において、「三方よし」の考え方を参考にしていただければと思います。また、皆さんが、卒業し社会人となったとき、「自分の幸せ」「相手の幸せ」「社会への貢献」が同時に実現すれば、素晴らしいことであると思っています。

 最後になりますが、春という季節を表す英語は、御案内のとおり、spring であります。英語の spring ということばには、「春」以外にも、「ばね」「泉」「はねる」など多くの意味があるとのことです。活力あふれるこの季節に、皆さんが、一段の飛躍をされることを祈念するとともに、先生方に、引き続きの親身で丁寧な御指導をお願いし、式辞といたします。

 

新型コロナウイルス感染症に関する「 感染警戒期 」への切り替え について

2023年3月20日 17時00分

生徒・保護者の皆様へ

本日(3/20)から、県の警戒レベルが、「感染警戒期」へと切り替えられ、「特別警戒期間」が終了となりました。

次の知事メッセージが発せられましたので、内容を御確認の上、一人ひとりが場面に応じた基本的な感染対策を日常化していただくよう、お願いいたします。

050320【知事メッセージ】感染警戒期への切り替え.pdf

050320【資料】「感染警戒期」について.pdf

高等教育段階(大学・短大・専門学校等)における国による各種経済的支援策について

2023年2月24日 09時57分

 生徒・保護者の皆様へ

 この度、県教育委員会を通じ文部科学省から、表記の支援策についての周知依頼がありましたので、お知らせします。

 国においては、学生等が、経済的理由から進学・修学を断念することがないよう、各種の支援策を講じています。資料を御覧ください。また、必要がありましたら、担任や奨学金担当等に御相談ください。

 【写】経済的理由により修学困難な学生等に対する支援策の周知等について(通知).pdf

「えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞」(デジタル版)について

2023年2月21日 15時00分
お知らせ

   愛媛県教育委員会では、平成25年度より、いじめSTOP愛顔の子どもサポート事業として、子どもたちが主体的に取り組むいじめ防止の活動を推進するため、子ども会議や子どもフォーラムを開催してきました。

 昨年度からは、より多くの児童生徒が参加できるよう、県内すべての市町をオンラインでつなぐ一斉ライブ授業「えひめいじめSTOP!デイ」を開催し、今年度も小学校6年生と中学校1年生を中心に約23,000人が参加して、いじめ防止に向けて自分たちにできることについて話し合いました。

 また、児童生徒の主体的ないじめ防止活動について、県全体への普及啓発を図ることを目的として、ライブ授業等の取組をもとに、「えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞」(デジタル版)を作成しました。

 別添の資料を御覧いただき、御家庭等において、いじめ問題について話合いをしていただきますよう、お願いいたします。

 令和4年度 えひめ愛顔の子ども新聞.pdf

【重要】新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について

2023年2月15日 15時20分

生徒・保護者の皆様へ

本日、県から、新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について、発表がありました。

次の知事メッセージを御覧いただくとともに、引き続き、基本的な感染対策に取り組んでいただくよう、お願いいたします。

050215_知事メッセージ(医療ひっ迫宣言終了及び特別警戒期間継続).pdf

050215_知事メッセージ資料「特別警戒期間」について.pdf