学年末考査2日目
2025年2月21日 12時57分寒い日が続いていますが、今日は学年末考査2日目です。寒さを吹き飛ばす熱気が教室にあふれていました。
寒い日が続いていますが、今日は学年末考査2日目です。寒さを吹き飛ばす熱気が教室にあふれていました。
吹奏楽部3年生が、週末日曜日の「くままちひなまつり」オープニング演奏に向けて譜面台を新らしく作ってます。(1人で黙々と、頑張ってます!感動!!)
上高生が撮影したサクラの写真を使った譜面台です。
春を届けるくままちひなまつりを彩る楽しい打楽器演奏をオープニングで披露します。
23日10:40頃予定。
そのあと上高3年生による着物パレードもあるので、少し寒いようですが、是非、くままちにお越しください。
3年生の登校日です。氷点下に近い室温の体育館で卒業式の練習中です。
元気いっぱいの3年生ですが、神妙な面持ちで取り組んでいます。
1,2年生は今日から学年末考査です。大寒波や3連休もあり大変な考査期間ですが、
しっかりと頑張りましょう。
写真は、本館正面玄関前にある池で、本日9時半ころのものです。凍っています。立春が過ぎて2週間たった今も凍っています。よく見ると、氷の上に、今朝方降った雪もわずかに残っています。日差しは、春です。この氷も昼には融けます。いつになったら、池が凍らない日が来るのでしょうか。春よ!朝から来い!
9日前のことを振り返りたい。
9:20 気温3℃の中、松山市の城山公園にはたくさんの人が。今回走る本校の先生と卒業生と写真を撮り、スタートブロックに入る。緊張とやる気が入り乱れる。ここ二大会は5時間を超えてしまっているから、今大会は何としてでも5時間を切りたい。そんな目標を持って10:00を待つ。
10:00 スタートの号砲とともに、集団が前へ進む。右手には応援に駆けつけてくれた先生がいた!「応援に応えたい」手を振って走り出す。
10:30 5 km地点。調子いい。
10:40 平田の坂に突入。この辺りから、足が痛みだす。おかしい。練習でもこんなに早く痛み出すことはなかったのに。
11:00 サッカー部が沿道でメガホンを使って大きな声で応援してくれる。ありがたい。
12:00 北条の一番奥まで来た。ここからが本番なのに、足はもう悲鳴を上げている。しかし、ここで諦めてはいけない。なぜなら、3 km先に生徒が待っているから。
12:20 少しずつ坂を上った先に、給水ポイントがある。ここだ!最初に見つけたのは私の担当するクラスの生徒。私に気が付き、応援してくれた。その声を聞いた他の生徒が、どんどんと私に声をかけてくれる。本当に嬉しい。ランナーが続々と通り、水分の配給に必死な中、皆が声を出して応援している。泣きそうだ。
13:00 折り返しも過ぎ、残り15 kmここからは気力の勝負。でも、昨年までとは何かが違う。足もマヒしてきたが、意外に走ることができる。このまま走り切るぞ。
14:00 平田の坂突入。さすがにキツイ。少し歩いてしまった。
14:10 あと5 km。坊っちゃん団子を二つ両手に持って食べながら走る。5時間切れるぞ!
14:20 オラフ、イーブイ、土佐礼子選手とその集団に抜かれる。
14:30 「ナイスラン!笑顔で!」。そうだ、辛い顔をしている。最後は笑顔でゴールしたいものだ。
14:53:34 フィニッシュ!目標を達成した。
愛媛マラソンは1万人のランナーと17万人の声援、多くのスタッフ、地元の協力によって成り立っている。22 km地点にいる上高生は1万人を支えた。あの応援が最後まで走り切る力になった。ありがとう。応援は力なり。
「くままちひなまつり」のオープニングイベントが、2月23日(日)11:00から行われ、
春を迎えるまで長期間にわたって、久万高原町商店街は華やかな飾りに彩られます。
そのお手伝いを、全校生徒で分担しながら少しずつ行ってきました。
それらの取組の様子が愛媛新聞に掲載されましたので、転載させていただきます。
掲載許可番号(d20250218-03) 愛媛新聞2/18 8面記事
考査発表期間に入りましたが、吹奏楽部は週末にある「くままちひなまつり」オープニングイベントに向けて、
部活動延長願を出して猛練習中です。
少人数ながら、勉強と部活動の両立を目指す姿勢に頭が下がります。
「学校保健員会」は、学校における健康に関する問題と実践活動について研究協議し、家庭や地域社会等と連携して健康づくりを推進することを目的に毎年開催されています。
生徒の代表としては生徒保健委員2年生の4名が参加しました!
今年度のテーマは「デジ☆コン」。※デジタルコントロールのことを親しみやすく勝手に呼んでいます。
上高生の課題や委員会の取り組みを発表しましたが、参加された委員の方々(学校医、地域保健師、保護者、教職員)にも大変興味がある内容だったようで好評でした!
スマホやパソコンはなくてはならないツールとなっていますが、健康のために使いすぎには注意しましょう。
今日は、2年生森林科、1年生普通科で、くままちひなまつりの準備に参加しました。
準備も順調に進み、町のあちこちにひなまつりの飾りを見つけることができます。
寒い雪の日が続いていましたが、今日は春を感じられる暖かい日差しのなか町歩きもできて、みんな晴れやかな表情でした。
2月10日(月)森林環境科2年生と久万小学校3年生が交流学習を行いました。
みんなで仲良く豆腐作り、寒いけどほっこりしますね。
今、社会ではメンタルがタフであることが重要な要素になりつつあります。つまり、「なぜできないか」と自分を責めたり落ち込んでいる状態から、「どうすればできるか」という状態へスイッチを切り替える仕方をそれぞれが身に付けなければならない社会へと大きく変化しているのではないかと考えています。
緊張は、うまく利用すれば普段以上の力を生むエネルギーになります。よくインタビューでトップレベルのスポーツ選手が「緊張を楽しむ」という表現をしますが、格好をつけて言っているのではなく、あれは事実なのです。ここぞというときに緊張が高まってくると、「おお、来たぞ、この感じ」と、緊張をコントロール下に置くのです。つまり、「今、私がしなければならないことは何なのか。」に集中するリズムを選手はつかんでいるのです。それと同じことが、生徒の皆さんにも言え、本来自分が持っていた潜在能力に気づき、自信が表情や態度に出るのではないでしょうか。
脳は、実際の体験とイメージしたことを、区別することができないと言われています。つまり、毎日、マイナスのことを考えていれば、「自己否定」してしまうことになるのです。そのため、自分を変えようと思えば適切な目標設定のもと、イメージする力、集中力、緊張とリラックス、そして、自分に合ったリズムを身に付けることがより重要になってきているのです。私は、これらの精神面を鍛える一つの方法として、農業クラブ活動は最も近道な方法であるように思えてなりません。
私たちは、一人のリーダーを養成するために農業クラブ活動に取り組んでいるのではありません。生徒である皆さん一人一人がいろいろな場面に応じたリーダーになってほしいのです。そして、動じない心を持って社会に羽ばたいてほしいと望んでいます。
プレッシャーに弱い。逆境に弱い。自分に自信が持てない。そういう経験が多い人ほど実は伸びる力を持っているのではないでしょうか。「継続は力なり」の言葉があるように、当たり前のことを当たり前に続けることから生まれる、積み上げることの素晴らしさをぜひ感じ取り、日々の授業を大切にし、堂々たる農業クラブ活動を推進してください。