地衣類
2025年1月9日 08時08分今朝の久万高原町の気温は-1℃でした。
とても寒い毎日ですが、そんな環境下でも観察できる生物がいます。
地衣類です。
地衣類は菌類に所属していますが、その体は菌糸と藻類で構成されていて、名前に「コケ」とつくものが多いのですが、コケとは全く異なった個体です。また、大気汚染や都市化などの環境の変化に敏感な性質を持つため、環境指標生物として利用されています。
今朝の久万高原町の気温は-1℃でした。
とても寒い毎日ですが、そんな環境下でも観察できる生物がいます。
地衣類です。
地衣類は菌類に所属していますが、その体は菌糸と藻類で構成されていて、名前に「コケ」とつくものが多いのですが、コケとは全く異なった個体です。また、大気汚染や都市化などの環境の変化に敏感な性質を持つため、環境指標生物として利用されています。
今日から新学期がスタートしました。
天気は何と雪!一面真っ白です。
始業式では、校長先生から式辞があり、「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」のことわざを紹介されました。1年の中でも特に月日の流れを早く感じる学期で、3年生は登校日が20日余りとなりました。最後まで走り切っていきましょう。
本日、午前中久万スキーランドで、久万高原警察署の「110番の日」イベントがあり、
本校生徒が参加してイベントを盛り上げました。
警察の衣装をお借りして、110番通報の適切な利用等を呼びかけたり、ビラを配布しました。
また、メッセージを手にしてスキーで滑り、一般客に呼びかける久万高原町ならではの演出もありました。
今年度も上浮穴高校をよろしくお願いいたします。
本日、明日と3年生進学希望の5名は、「大学入学共通テスト練習」を行っています。
本番と同じ日程でテストを受験しています。
本番まであと少し、最後の仕上げがうまくいくように祈っています。
1年森林環境科のグループが、だいこんベースにトマト味をプラスした漬物の開発を進めています。
いろいろな人に食べてもらって評価してもらい、よりおいしい漬物を目指しています。
伐木の講習会が終わった後の、漬物開発、冬休みというのにえらいですね!
森林環境科の伐木等の業務に関する特別教育講習が昨日からスタートしています。
座学を終えてチェーンソーによる実習がスタート。
1年生も懸命に取り組んでいるようです。
本日生成AI講座がありました。
世界的にはものすごい勢いで普及が進んでいる生成AIですが、
日本の学校現場ではそれほど進んでいないのが現状です。
本日は基礎的な知識からはじまり、
実際に「Copilot」を用いてキャッチコピーを考えたり、画像生成を行ったりする実践へと進んでいきました。
自分が求めているものに近付けるために、プロンプトを繰り返す必要があること、プロンプトの質が大事であること、
そしてあくまでも意思決定は人が行い、生成AIは補助ツールとして使うのが大事だということを学びました!
年末のお餅つき!
まちなか交流館で行われた地域食堂の行事に、上高生も参加してきました。
大人から子供まで、ワイワイガヤガヤ。餅つきはなんてったって力仕事。
高校生は即戦力!となりたいところですが、そうはいかないもので。
参加したみんなで作って食べた豚汁と、つきたてのお餅に大満足の様子でした。
新役員に交代して初めての料理講習会を開催しました。
『災害食について学ぼう』をテーマに、乾パンを使ったグラタンと乾物を使ったサラダを作りました。
今後も学びのある、講習会を行っていきたいと思います!
先日行われた、「海外研修発表会」の様子が本日の愛媛新聞に掲載されました。
当日は、美川中学校・久万中学校の皆様方、各関係機関の方々、地域の方々、保護者の皆様含めて300名近い人に足を運んでいただきました。
多くの方に、ドイツでの学習の成果をきいていただき、発表した生徒たちも充実感を感じていました。本当にありがとうございました。
(掲載許可番号d20241220-01 愛媛新聞12月20日8面)
今、社会ではメンタルがタフであることが重要な要素になりつつあります。つまり、「なぜできないか」と自分を責めたり落ち込んでいる状態から、「どうすればできるか」という状態へスイッチを切り替える仕方をそれぞれが身に付けなければならない社会へと大きく変化しているのではないかと考えています。
緊張は、うまく利用すれば普段以上の力を生むエネルギーになります。よくインタビューでトップレベルのスポーツ選手が「緊張を楽しむ」という表現をしますが、格好をつけて言っているのではなく、あれは事実なのです。ここぞというときに緊張が高まってくると、「おお、来たぞ、この感じ」と、緊張をコントロール下に置くのです。つまり、「今、私がしなければならないことは何なのか。」に集中するリズムを選手はつかんでいるのです。それと同じことが、生徒の皆さんにも言え、本来自分が持っていた潜在能力に気づき、自信が表情や態度に出るのではないでしょうか。
脳は、実際の体験とイメージしたことを、区別することができないと言われています。つまり、毎日、マイナスのことを考えていれば、「自己否定」してしまうことになるのです。そのため、自分を変えようと思えば適切な目標設定のもと、イメージする力、集中力、緊張とリラックス、そして、自分に合ったリズムを身に付けることがより重要になってきているのです。私は、これらの精神面を鍛える一つの方法として、農業クラブ活動は最も近道な方法であるように思えてなりません。
私たちは、一人のリーダーを養成するために農業クラブ活動に取り組んでいるのではありません。生徒である皆さん一人一人がいろいろな場面に応じたリーダーになってほしいのです。そして、動じない心を持って社会に羽ばたいてほしいと望んでいます。
プレッシャーに弱い。逆境に弱い。自分に自信が持てない。そういう経験が多い人ほど実は伸びる力を持っているのではないでしょうか。「継続は力なり」の言葉があるように、当たり前のことを当たり前に続けることから生まれる、積み上げることの素晴らしさをぜひ感じ取り、日々の授業を大切にし、堂々たる農業クラブ活動を推進してください。