2学期終業式
2025年12月19日 10時09分2学期の終業式が行われました。式に先立ち、えひめ地域づくりアワード・ユースの最終審査に残った「くまもるず」と「きらくま」の表彰式がありました。校長先生からは、今学期のたくさんの行事を振り返り、「光陰矢の如し」についてのお話や、1年を振り返ること、新しい年の準備をすること、命を大切にすることの3つのお願いがありました。来週もまだ課外や伐木講習会のある人もいますが、みんな元気に1月8日にお会いしましょう。
2学期の終業式が行われました。式に先立ち、えひめ地域づくりアワード・ユースの最終審査に残った「くまもるず」と「きらくま」の表彰式がありました。校長先生からは、今学期のたくさんの行事を振り返り、「光陰矢の如し」についてのお話や、1年を振り返ること、新しい年の準備をすること、命を大切にすることの3つのお願いがありました。来週もまだ課外や伐木講習会のある人もいますが、みんな元気に1月8日にお会いしましょう。
第3回目の上浮穴高校周辺で見かけられる様々な生き物を紹介です。
コシアカツバメ
本校にはコシアカツバメの巣がたくさんあります。
よく見かけるツバメの巣とは異なっていて、泥などで陶器のツボのような形を作っています。
ツバメの特徴は、名前の通り腰の部分が赤いことです。
クロアゲハ
久万高原町は柑橘類も少なく、近くにないのでクロアゲハがラベンダーの茎でサナギになって羽化したのには驚きました。
アゲハモドキ
アゲハモドキは、「ガ」の仲間です。
この「ガ」は、ジャコウアゲハにというチョウそっくりに擬態していています。
このジャコウアゲハには毒があって、天敵の鳥などに襲われにくくなっていることから、擬態をして身を守っているのかもしれません。
ほぼ完コピの状態です。興味のある方は、ジャコウアゲハと比較してみてください。
保護者懇談会です。
2学期の学校生活をしっかり振り返り、気持ちよく冬休みに入りたいものです。
正面玄関では、森林環境科による販売コーナーも設置されていますので、ぜひ、お立ち寄りください。
本校でも、3限目の時間帯(11:00)に「シェイクアウト愛媛」を実施しました。
防災・減災の機運は国全体でさらに高まりを見せています。
実際に大きな地震等が起こったことを想定し、万全の備えと、より具体的な動きを考えていきたいと思います。
本日、久万小学校の3・4年生のみなさんが来校し、科学実験教室を行いました。この教室は、高校3年生の授業「科学と人間生活」の一環として実施されたものです。
実験では、身近な材料を使いながら、「なぜこうなるのか」を考える内容に取り組みました。実験中は、たくさんの驚きの声が上がり、楽しみながら科学の不思議を学ぶ時間となりました。
高校生にとっても、相手の目線に立ってわかりやすく伝えることの大切さを学ぶ、貴重な経験となりました。
地衣類の観察をしていると、校舎に赤いシミを発見しました。
これも地衣類??と思い観察をしてみました。
肉眼で見ると地衣類なのかコケなのか分かりませんでした。
そこで顕微鏡で拡大してみました。
地衣類のようにも見えますが、何となく違うようにも思えます。
ネットや文献を参考に同定してみました。
その結果「スミレモ」だと分かりました。
スミレモは、藻類で地衣類ではありませんでした。
藻類といえば一般的に水中で生息していますが、スミレモは一生陸上で生息する「気生藻類」で、
分類学的には緑藻類に分類されるようでした。
スミレの香りがするから「スミレモ」と名前が付いたのですが、実際に鼻を近づけても全く香りはしませんでした。
今年度のドイツ・オーストリア訪問の海外研修発表会を、久万高原町産業文化会館で実施しました。
海外研修に参加した5名の生徒が、森林やまちづくりについて探究した内容を発表しました。
町内の中学生をはじめ、たくさんの方々にご観覧いただきました。ありがとうございました。
第2回目の上浮穴高校周辺で見かけられる様々な生き物を紹介です。
トノサマガエル
日本のカエルの中では代表株ですが、関東地方にはいないようです。
愛媛県のレッドリストには「絶滅危惧2類(VU)」、環境省レッドリストでは、「準絶滅危惧(NT)」とされています。
このように数が少なくなってきたトノサマガエルですが、校内の池や水路で数多く飛び跳ねています。
ナナフシモドキ
枝と間違えてしまいそうになる昆虫です。
「ナナフシ」という昆虫に似ているから「モドキ」という名前になったのではなくて、
「ナナフシ(枝という意味)に似せている。」から「モドキ」の名前がついたようです。
エゾゼミ
ここは四国の愛媛県ですが、エゾゼミが生息しています。
標高500~1,000m前後の山地で、スギ・ヒノキの針葉樹林で見かけることができるようです。
低音の震えるような声で「ギーーーーー」と長く鳴きます。
週明けの15日(月)14時より、久万高原町産業文化会館にて海外研修報告会(ドイツ・オーストリア訪問)が開催されます。
観覧希望の方は、トップページの「新着情報」「海外研修発表会詳細」から申し込みフォームに入力いただきますよう、お願いいたします。
ご参加お待ちしています!
本日朝のSHRの時間は全校朝礼でした。朝礼では表彰伝達が行われました。上高生の日ごろの様々な活躍が表彰されました。
近年、標語や俳句、読書感想文など、言葉に関する表彰も増えてきました。すばらしいことです!
12月9日(火)グループマッチが行われました。
3年生は最後のグループマッチ、いい思い出を残そうという気合が伝わってきました。
最後は解団式、それぞれのグループ長が1年間の思いを語りました。グループ長お疲れさまでした。2年生・1年生は来年度、新入生を引っ張って体育祭を中心に学校行事を盛り上げていきましょう!
上浮穴高校周辺で見かけられる様々な生き物を紹介します。
ミヤマクワガタ
漢字だと「深山鍬形」と表記されます。まさに久万高原町にふさわしいクワガタです。
昔は久万高原町のどこにでも生息していましたが、近年では減少傾向にあるようです。
シロコブゾウムシ
上浮穴高校の中央通路で様々な「生き物」に遭遇することがあります。
見つけたのはシロコブゾウムシです。ゾウムシといっても口が短いタイプもので、クズ、フジなど、マメ科植物の葉を食べます。
すぐ近くに藤棚があるので、フジの葉を食べにきたのかもしれません。
サワガニ
校内の水路でよく見かける以外に、雨の日などは中央通路にも出没します。
淡水で一生を過ごすカニは日本ではサワガニ科のカニだけだそうです。
また、サワガニは水質汚濁に弱いため清冽な河川の指標種とされていることから、
上浮穴高校周辺の水路はとてもキレイな水が流れているともいえます。
左から「カイズカイブキ(貝塚伊吹)」「クロマツ(黒松)」「ナツツバキ(夏椿)」です。ナツツバキは別名「サラソウジュ(沙羅双樹)」とも呼ばれており、落葉広葉樹なので葉はすっかり落ちています。また、平家物語の中で「沙羅双樹の花の色‥‥」と記載されていることで有名ですね。すべて、上浮穴高校に植えられている樹木です。
地域づくりアワード・ユース2025の本選に本校からくまもるずときらくまの二つのプロジェクトが選ばれ、週末に最終審査の発表を行いました。
立派に発表をやり遂げ、
きらくまは「優秀プレゼンテーション賞」
くまもるずは「未来賞」
を獲得しました!その他の学校の発表からも刺激をいただき、今後の活動にも広がっていきそうです!
新年度に向けて、職員室をリニューアルしています。
協働スペースやみなさんとお話しできる場所を設け、モニターを設置しました。
校庭の桜はまだ咲いていませんが、4月からの準備が着々と進んでいます!
本日午前中、離任式が行われました。
この度校長先生をはじめ、7名の先生が離任されることとなりました。
それぞれお話をいただきましたが、どの方も上高愛にあふれ、在校生のみなさんのこれからを気にかけておられました。
新天地でのご活躍をお祈りしています。残された私たちは、離任される先生方の思いを受け継いでいきます。
3月22日(土)久万高原町産業文化会館で、午後から、「かみこうフェスティバル」が行われました。
受付ロビーには日本文化部・ライフデザイン部・くまもるず・きらくまの展示がありました。
ステージでは、まず普通科総合的な探究の時間「くまたん」でオリジナルソング班が作った久万高原町の歌が披露されました。
続いて、有志によりギター演奏が行われました。
クラリネットのアンサンブルもありました。
最後に、吹奏楽部が打楽器アンサンブルを行いました。
土曜日の午後、いい時間を過ごすことができました。文化部の普段の活動を知るよい機会となりました。
御協力いただいた方々、本当にありがとうございました。