能楽ふれあいコンサート
2024年12月18日 12時50分日本の伝統文化の一つである能楽を体験する機会として公益社団法人能楽協会が主催する、「能楽ふれあいコンサート」が本校で開かれました。松山宝生会の9名の方にお越しいただき、能の表現・所作についての説明の後、お囃子や謡の体験を行いました。代表生徒は、実際の能楽で使用する能面をつけさせてもらいました。最後に舞囃子「船弁慶」を鑑賞しました。体験を行ってから見ることで、能楽に親しみを持つことができたと思います。
日本の伝統文化の一つである能楽を体験する機会として公益社団法人能楽協会が主催する、「能楽ふれあいコンサート」が本校で開かれました。松山宝生会の9名の方にお越しいただき、能の表現・所作についての説明の後、お囃子や謡の体験を行いました。代表生徒は、実際の能楽で使用する能面をつけさせてもらいました。最後に舞囃子「船弁慶」を鑑賞しました。体験を行ってから見ることで、能楽に親しみを持つことができたと思います。
本日、久万高原町は快晴となっています。
校庭の桜も満開となりました。
春3月は、別れと出会いの季節である。
本校でも先日、離任式が行われた。卒業生も多く駆けつけてくれ、本当にうれしく思う。
不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が、全く違う景色に見える。
教員にとって、3月は特別な月。
本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。
今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。
勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。
転出される5名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。
いよいよ4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。
「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」