海外研修7日目
2025年8月8日 00時11分名残惜しくも帰国の途につきました。池田さんのスイスチューリヒ空港まで送っていただき、お別れです。
出発前は、何か不安げな顔をしていたみなさんですが、この写真の表情には達成感や安堵感が見て取れます。
帰ってきたらいっぱいお土産話を聞かせてください。家にたどり着くまで気を引き締めましょう。
名残惜しくも帰国の途につきました。池田さんのスイスチューリヒ空港まで送っていただき、お別れです。
出発前は、何か不安げな顔をしていたみなさんですが、この写真の表情には達成感や安堵感が見て取れます。
帰ってきたらいっぱいお土産話を聞かせてください。家にたどり着くまで気を引き締めましょう。
本日も、しっかり腹ごしらえをして研修に出かけます。
午前中は、村民共同でつくってきた複層の択伐森の散策を行い、ヒッティサウ村の女性博物館を訪れました。
そして昼食を食べて、べーツァウのロープウェイで山頂まで行きました。
雄大で美しい景色に目を奪われました。
本日で、森林視察はすべて終えました。ホテルに帰ってこれまで学んだことを頭の中で整理し、記録しておこうと思います!
本日は、ボーデン湖を通ってオーストリアに移動しました。
ブレゲンツの市街地でストリートフードを食べ、湖上オペラ会場を見学したり、家具工芸展示施設を視察しました。
そして、オーストリアのホテルにチェックインし、池田さんから真の「森林業」とは何か、再度説明を受けました。
研修も終盤を迎えてきました、明日もいろいろなものを吸収したいと思います。
本日午後から、令和7年度「知事とみんなの愛顔でトーク」が行われました。
本校からは3年生の長谷朱里さんが代表で参加し、
バス等交通機関を本校生徒の3割が使っている中で、減便や時刻表の改正は登下校や部活動に大きな影響を及ぼすので、
高校の声も聞いたうえで減便や改定をおこなってほしい旨を知事に伝えました。
知事からは、これまでのJR四国の成り立ちや、四国に新幹線を誘致することの意味をおうかがいし、
いいアドバイスをいただきました。いい時間になりました。
本日は、列車でフライブルグ市まで移動し、街作りについて話を聞きました。
環境都市として世界的にも有名なフライブルグの街は歩くだけでも楽しく、自然と人が集まります。
環境に配慮した取組も随所に見られ、しかも美観を意識しておしゃれな街並みは、学ぶことが多く、非常に参考になりました。
昨日はみんなぐっすり眠ることができました。
いよいよ本日本格的な研修が始まります。まずはしっかり朝食で腹ごしらえ。パンのおいしさは格別です。
朝食後この街のシンボル、朝ヴァルトキルヒ城までの森林を池田さんに案内していただきました。
午後からは森林官(フォレスター)のランゲさんから森づくりの説明を受けました。
ドイツ森林業の合理性や、森林の多様な活用方法、そのための道作りなど、内容の濃い説明を受けて大満足です!
長い飛行機の旅を終えて、スイスチューリッヒ空港に到着後、
現地スタッフ池田さんに案内していただき、ヴァルトキルヒ市に移動しました。
研修前半はここを拠点にして、シュヴァルツヴァルトの黒い森やフライブルクの町並みを視察します。
今日は、ミーテイングを行い、ヴァルトキルヒの街を少し散策しました。
明日から本格的に、研修が始まります。今日はゆっくり休みましょう!
本日久万納涼まつりが行われ、今年度初めて久万踊りに上高連で参加しました。
練習の成果あって、 なんと優勝!すばらしいです。久万高原町を盛り上げました。
さきほど、海外研修班がついにチューリッヒ空港に到着しました。
長いフライトお疲れ様でした。ドイツはまだお昼。時差はマイナス6時間です。
しかも、夜の9時頃まで太陽は沈みません。まだまだこれからですね。
時差を乗り越え、研修頑張ってください。
今年度も、ついに海外研修が始まりました。
夕方、松山空港に集合しました。関西空港からエミレーツ航空でドバイを経由し、スイスのチューリッヒまで飛びます。
そこからドイツに入り、今回はオーストリアでも研修を行います。
みなさん少し緊張した面持ちでしたが、多くのことを学び、一回り成長して帰ってきてほしいと思います。
そして、何よりこの研修を楽しんでほしいと願います。
本日、本校人権委員4名が、中予地区の高校の人権委員さんと一緒に長島愛生園を訪問しました。
ハンセン病にまつわる差別について学びました。
新型コロナウィルスの流行で日本全体がパニックになっていた時にも、差別的な事件が数多く起こりました。
人は未知な病気に出会うと、恐怖や不安で、攻撃的になったり、心を閉ざしたり、他人に心ない言葉を投げかけたりしてしまいがちです。
真実を知ろうとし、情報におどらされない姿勢を貫くことが大切です。
今回の研修で学んだことを、周囲にも是非伝えてほしいと思います。
7月28日(月)3年森林環境科のメンバーで石鎚登山を実施しました。
山の様々な表情を見ながら、山頂を目指しました。山頂での充実感や絶景を眺めた感動は一生の宝物になったことと思います。
こんな経験は、他の高校ではなかなかできないと思います。
週末、「第49回全国高等学校総合文化祭(器楽・管弦楽部門)」が香川県で行われ、愛媛県チームの一員として本校吹奏楽部田村花梨さん(3年)が参加しました。コントラバスを担当し、立派な演奏をしました。普段少人数で演奏しているので、こういう経験ができてよかったですね。お疲れさまでした。
7月24日(木)25日(金)2日間、愛媛県学校農業クラブ連盟第1回各種発表県大会が行われ、本校からは次のみなさんが参加しました。
意見発表の部
Ⅰ類 石丸竜毅さん(1年) 「森を継ぐもの 父と祖父に学び 久万高原の未来へ歩夢」
Ⅱ類 福田晴真さん(3年) 「道 理想の森林づくりを目指して」
Ⅲ類 武智 彩さん(3年) 「この3年間を100年先へ」
プロジェクト発表の部
Ⅱ類 福田晴真さん(3年) 山岡煌雅さん(3年) 渡辺大夢さん(3年)
「Re:Forest くま高原発 林業リデザイン 炭疽をつなぐ竹と青春のチカラ」
Ⅲ類 武智 彩さん(3年) 奥田歩未来さん(2年) 橋口清花さん(3年) 山本琴美さん(2年) 渡邊瑛太さん(3年)
「天空の郷に伝わる地大豆・地雑穀の継承と普及 幻の地域資源を高校生の手で未来へ繋げ」
結果は、意見発表の福田晴真さんが【最優秀】。同じく意見発表の武智彩さんが【優秀】。そしてプロジェクト発表Ⅲ類のみなさんが【優秀】でした。受賞に関わらず、参加したみなさん全員すばらしい発表でした。それぞれの糧になったかと思います。今後に生かしてください。なお、最優秀の福田晴真さんは、四国大会に出場します。全国大会目指して頑張ってください!
(写真:意見発表をする石丸竜毅さん)
本日午後から、第1回上高オープンスクールを開催しました。
まず初めに、開会行事・学校概要説明が行われました。進行を報道部、説明を生徒会が担当しました。
その後、授業を40分×2体験してもらいました。農業の授業ではトマトを収穫し、その後さまざまな品種のトマトを食べ比べし、どれが一番糖度が高いか考えました。また、森林の中で使う重機の操縦を在校生にサポートしてもらいながら行いました。
その後、初めて知り合った者同士のグループで部活動見学をし、最後に座談会と盛りだくさんでした。
今日は、上浮穴高校のパンフレットでは分からない、いい雰囲気を感じとっていただけたのではないでしょうか。
この久万高原町も、うららかな春の陽気に恵まれ、本日卒業証書授与式を行うことができました。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
楽しい思い出も、つらい思い出もすべて含めて、皆さんの糧になったのではないでしょうか。
巣立つさみしさとこれからの期待、湧き上がってくる思いなど、
さまざまなものが入り混じったみなさんの複雑な表情に心打たれました。
晴れ晴れとしたとてもいい卒業式でした。
卒業生の皆さんの今後の活躍に期待しています!