「人権デー①」が行われました
2023年5月9日 09時58分「人権デー」とは、月に一度人権デーを設け、朝の読書の時間に人権に関する資料をもとに、全校で様々な人権について考えるものです。
上浮穴高校では、全ての教育活動の中で、人権尊重の精神を養い、同和問題をはじめとする様々な人権問題についての認識を深め、差別のない民主的な社会を建設しようとする意欲と実践力を育成しているところです。
「人権デー」の活動は、生徒人権委員会が中心となり行われているもので、各ホームルームから選ばれた生徒人権委員が資料の朗読を行い、その資料に対して、全校生徒が一人一人自分の考えを文章にまとめ提出するものです。また、保護者様にも同様の資料をお渡し学校の取組をお伝えし、様々の御意見をいただいています。
この日は、「差別と日常」と題して学習しました。
本校でも、下記のことに気を付けて学習を続けていきます。
① 学習し、正しく知ることにより、客観的・多面的なものの見方や価値観を身に付ける。
② 正しいことと間違っていることを見分け、差別を見抜く力をつける。
③ 差別解消に向け、行動に移す。
一緒に学んでいきましょう。