ヒラタケのおがくず菌床栽培も学習します
2023年10月2日 14時43分標高が高いことから、秋の気配を感じやすい久万高原町は、食欲の秋、到来です。
久万高原町にある上浮穴高校森林環境科では、学科の特性を生かし、おがくずによる菌床キノコ栽培も学習しています。
味にも香りにも癖がなく、汁物、鍋物、炊き込みご飯、天ぷら等様々な料理に利用できるヒラタケは、本校の農産物販売の中でも、大変人気がある商品となっています。
夏場は栽培を止めていた「ヒラタケ」の人工栽培ですが、鍋物が恋しくなるこの時期から販売活動を再開しました。
先生方の中には、「今年もこの時期が来たか」と、待ち望んでいた方々も多く、生徒の専門性を生かした学習活動は、教員の共通の話題にもなっているようです。