同時双方向型の遠隔授業を行いました
2024年3月12日 11時44分3月12日(火)、愛媛県総合教育センターと上浮穴高校の自教室を結び、1年生普通科の科目「情報Ⅰ」の授業を使い、同時双方向型の遠隔授業を実施しました。
この取り組みは、「生徒が少ない地域での教育のあり方」を模索するためのものであり、愛媛県総合教育センターが核となり、教師の常時配置が困難な小規模高校において、今後、遠隔授業を実施する上で、対面授業と同等の効果を有するためには何が必要、または、問題となるかを探るために、教科を変えて複数回行われるものです。
この日は、「プログラミング」の単元で学習する、アルゴリズム(問題解決のための処理手順)について学習しました。
いつもと異なる雰囲気での授業となり、生徒の皆さんは多少戸惑いもあったことと思いますが、配信者側の総合教育センターからは鮮明な画像・音声が流れる中、大変わかりやすく説明いただくとともに、本校側でも2名の教員がサポートに付くなど万全の体制をとり、遠隔授業を効果的に進めることができました。
3/13(水)・15(金)にも遠隔授業が行われることになっています。
生徒の皆さんは、今回の遠隔授業をとおして、どのような感想を持ったことでしょうか。