魅Can部
上浮穴高校周辺で見かけられる様々な生き物を紹介します。
ミヤマクワガタ

漢字だと「深山鍬形」と表記されます。まさに久万高原町にふさわしいクワガタです。
昔は久万高原町のどこにでも生息していましたが、近年では減少傾向にあるようです。
シロコブゾウムシ

上浮穴高校の中央通路で様々な「生き物」に遭遇することがあります。
見つけたのはシロコブゾウムシです。ゾウムシといっても口が短いタイプもので、クズ、フジなど、マメ科植物の葉を食べます。
すぐ近くに藤棚があるので、フジの葉を食べにきたのかもしれません。
サワガニ

校内の水路でよく見かける以外に、雨の日などは中央通路にも出没します。
淡水で一生を過ごすカニは日本ではサワガニ科のカニだけだそうです。
また、サワガニは水質汚濁に弱いため清冽な河川の指標種とされていることから、
上浮穴高校周辺の水路はとてもキレイな水が流れているともいえます。
左から「カイズカイブキ(貝塚伊吹)」「クロマツ(黒松)」「ナツツバキ(夏椿)」です。ナツツバキは別名「サラソウジュ(沙羅双樹)」とも呼ばれており、落葉広葉樹なので葉はすっかり落ちています。また、平家物語の中で「沙羅双樹の花の色‥‥」と記載されていることで有名ですね。すべて、上浮穴高校に植えられている樹木です。

学校の様子
地域づくりアワード・ユース2025の本選に本校からくまもるずときらくまの二つのプロジェクトが選ばれ、週末に最終審査の発表を行いました。
立派に発表をやり遂げ、
きらくまは「優秀プレゼンテーション賞」
くまもるずは「未来賞」
を獲得しました!その他の学校の発表からも刺激をいただき、今後の活動にも広がっていきそうです!

部活動
放課後、寒さが厳しくなってきました。
音楽室を覗くと、吹奏楽部がトーンチャイムの練習をしていました。
さて、どこで披露するのでしょうか?

魅Can部
今日は、校内の地衣類の観察を行いました。

地衣類は、「○○ゴケ」と名称がついているため、コケ類と思われがちですが、菌類に分類されています。体の構造は、菌糸と藻が共生をしている細胞から成り立っています。
地衣類は世界中に広く分布していて、世界で約2万種、日本では約1800種がいます。
このように、沢山の種類のいる地衣類ですが、大気汚染や環境の変化には抵抗力が弱い種類が多いようで、都市部ではあまり多くは見られないようです。しかし、上浮穴高校では、地表や岩の上や木の幹を被っている地衣類を見ることができます。


コウロコダイダイゴケ、ツブダイダイゴケ、ウメノキゴケ、フタゴウオノメゴケなどを見つけることができました。
学校の様子
竹灯籠まつりのときに採ってきた竹を使い、森林科学の授業で竹炭づくりに取り組んでいます。
来週から作業が本格化します。完成が楽しみですね!

学校の様子
期末テスト終了後、本校では火災発生時の避難訓練を実施しました。
すべてのクラスが3分以内に指定場所へ避難を完了し、迅速な行動ができていました。
訓練後には、久万高原消防署副署長の池田信行様から講評をいただきました。
本校には防災士資格を取得している生徒も多いことから、「いざという時には周囲を支える立場として行動してほしい」とのお話もいただきました。
今回の訓練を通して、生徒・教職員ともに命を守ることの大切さを改めて認識するとともに、地域を支える一員として日々努めていきたいという思いを強くしました。

学校の様子
期末考査4日目が終了しました。
明日の最終日に向けて、放課後の教室では先生や仲間たちと一緒に学習に励む様子が見られました。

疲れのたまってくる頃ですが、あともうひと踏ん張り頑張ります。
学校の様子
期末考査も三日目 折り返し地点となりました。
比較的暖かい12月のスタートです。木々も葉を落とし冬枯れの気色になっていっていますが、校舎内は職員・生徒の手によるさりげない彩りがあちこちに。

考査を終えた3年生は、卒業アルバムの写真撮影をしていました。
登校日も残り40日を切ったとか。ほんと??まだ実感わきませんが。
最後はやっぱり外野がわちゃわちゃ💦
👉
雪虫…!!(わかりにくいですね(^^; )たくさん飛んでいました。
学校の様子
本日から2学期末考査です。頑張りましょう。

事務室横に本校卒業生 林さとみさんの作品が展示されています。
毎月、違う作品が展示されていますので是非、ご覧ください。
表情がとても豊かです。触っても大丈夫ですよ。
いきもの・自然
明日から2学期末考査です。
インフルエンザも流行しているようですが体調管理をしながら全力を尽くしましょう。

自転車置き場側から本館を撮影してみました。校舎の手前にある背の高い2本の木が「メタセコイア」です。
由来については、HP上の「上高今昔29」に詳しいですが、
「メタセコイア」は日本名は「アケボノスギ」と言い、復活のイメージを持つそうです。
上高の正門はもともとは現在の本館とテニスコートを隔てる水路の橋上にあり、
正門を入るとすぐに、この2本のメタセコイアが左右に配置され、訪問者を出迎えていたはずです。
このメタセコイアが赤く色づいたのはおそらく70回を超すはずで、なんだか感慨深いですね。

体育館の横で真っ赤に染まっているこの植物は「ドウダンツツジ」。(らしいです。調べました。)
ドウダンツツジは、風水では開運効果が期待できるそうです。また、上向きや四方に広がって伸びる植物は繁栄を司るとされているそうです。
校内にはたくさんの木や植物が植えてありますが、だれかがいろいろな願いや意図を持って植えたと考えると、これもまた感慨深いですね。
昨日から風が強く、落葉が激しいです。秋もそろそろ終わりですよと自然が語っています。
魅Can部
今年度購入した顕微鏡を使ってみました。

説明書をよく読んで、顕微鏡でカラーのチラシを覗いてみました。すると、写真は、3色のドットから成り立っていました。

次に、木材の断面や採取したオオスズメバチの観察を行いました。

どれも拡大してみると肉眼では見ることができなかった世界が広がっていました。
次回は、顕微鏡をフィールドに持ち出して地衣類の観察を行う予定です。
くまたん
連休明けの火曜日、今週木曜日からいよいよ期末テストが始まります。
今日の午後は、突然強い風が吹き始め、雷が鳴って天気が不穏です。

校舎から見える銀杏の木も、多く葉を散らしています。
久万高原町では紅葉の見ごろも、もうピークを過ぎてしまいました。
3年普通科の教室をのぞくと、総合的な探求の時間でした。
「チョコプロ」(ちょこっとだけど、意味のあるプロジェクト)、をそれぞれが端末を使ってまとめる作業をしていました。

3年生が登校するのも残りわずかになってきました。
「発つ鳥跡を濁さず」・・・最後の仕上げが大事です。最後の考査に全力を尽くし、後輩たちにも受け継ぐものは受け継ぎ、
すばらしい卒業式が迎えられるように、しっかり最後まで生活しましょう!