社会見学
2025年4月18日 15時25分2年生は愛媛県総合科学博物館に行ってきました。
3、4階を見学した後プラネタリウムへ。
とてもゆったりとした素敵な時間を過ごしました。
今日の夜は星空を眺めてみませんか?
2年生は愛媛県総合科学博物館に行ってきました。
3、4階を見学した後プラネタリウムへ。
とてもゆったりとした素敵な時間を過ごしました。
今日の夜は星空を眺めてみませんか?
今日は全校朝礼がありました。
各専門委員長のお話がありました。
より良い上浮穴高校にするためにみんなで協力して頑張りましょう。
午後からは給食後に内科検診があります。
あわただしい一日ですが、てきぱき動いていきます。
本校が、「令和7年度緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」を受賞することになりました。
内閣府主催で開催される「みどりの式典」で表彰されます。
今年で19回を迎えるこの会ですが、過去10年で高校の団体が表彰されるのは本校が5校目ということで、大変名誉な受賞です。
農業クラブ会長福田晴真君(3-1)が団体代表者として賞状を受け取りに行きます。
受賞を祝し、中予地方局久万高原森林林業課の方がこられ、金一封をいただきました。
旅費や懸垂幕等に使わせていただきます。本当にありがとうございました。
今年度のくまたん
各学年でスタートです。 普通科くまたん詳細はコチラ
3年生→「人とつながるために~解像度を上げるには~」
動きながら話しながらメモを取りながら…複数のアクションを同時にとるワークも行い、頭と体をほぐしています。
2年生→「課題を発見!どうアクションを起こす?」
1年次の振り返りをしながら、発表会で地域の方からいただいた助言を踏まえ、今年度実行したいことをグループで話し合いました。(かなり盛り上がってワクワク…)
1年生→まだまだガイダンス中ですが、オリエンテーションを終えたら、学校外へ飛び出して、地域について知る時間を設けます。
今日は放課後、クラス写真撮影も行われました。1年生はクラスの仲間と少しずつなじんできたでしょうか??
本日、1・2限目1年生の教科「情報」で遠隔授業が行われました。
愛媛県教育センターの神野先生に担当していただき、1年間授業をもっていただきます。
しっかり勉強していきましょう!
本日は、午前中、くままちひなまつりの片付けを3年生が行いました。
木の棚に飾っていた人形を取り外したり、あけぼの座のメインの飾りを解体する作業を行いました。
普段からお世話になっている久万高原町に貢献することができました。
ちなみに、明神や久万中学校のあたりは、まだ桜がきれいに咲いています!
11日金曜日は、部活動の前に、部集会(部登録)と専門委員会がありました。
↓ 卓球部の部集会・・・合唱部ではありませんよ。
↓ 日本文化研究部の部集会・・・からの部活!
↓ 図書委員会・・・1年生がカウンター業務の説明を受けています。
↓ 人権委員会・・・3年生が何か担当を決めていますね。
みんなそれぞれに頑張っています!
放課後部活動をのぞいてみました。
今日は部登録・部集会が行われました。1年生はどの部を選んだのでしょうか。
小規模の上高だけにどの部も部員の確保に大変ですが、モチベーションを高く持ち、
活動していきましょう。グラウンドの桜は昨日の風雨にもかかわらず、まだ見頃です。
本日午後からは身体計測を行いました。
身長・体重・視力・聴力を測定しました。
2年生の男子は、身長の伸びに一喜一憂していました。
新学期が始まり、今日から本格的に教科の授業が始まりました。
教室に移動していると、事務室前廊下に、紙粘土細工が飾ってあります。
本校卒業生林さとみさんの作品を寄贈していただいたものです。
ひな祭りバージョンから子どもの日バージョンに先日変わりました。
「林さとみお粘土ワクワクライフ」と題してYouTubeにもあげられているようなので、是非見てみてください。
4Fの教室1年普通科に移動していると、2年森林環境科の生徒に出くわしました。
先輩らしく、成長した?余裕が感じ取れました。
いよいよ教室に入って、「文学国語」の授業で1年普通科のみなさんとご対面です。
落ち着いたすごくいい雰囲気でした。
3年間しっかり勉強もして、自立した大人を目指していきましょう!
校庭の桜の花は今まさに満開で、これから散っていくことを考えると悲しくなります。
週末まではもつでしょうか?「世の中にたえて桜のなかりせば春のこころはのどけからまし」在原業平の心境です。
対面式の後の部紹介では、運動部、文化部それぞれ6つの部活動において、部員たちが思い思いにPRを行いました。どの部活動も新入生を勧誘しようと工夫を凝らした発表でした。その後、屋外では吹奏楽部によるミニコンサートも実施され、教職員や生徒たちが手拍子やコールなどで一緒に盛り上がりました。新入生の皆さん、どの部活動に入るのか決まりましたか?
新入生の歓迎を込めて、対面式が行われました。新入生は少し緊張気味でしたが、生徒会長から歓迎の言葉をいただき、上高生としての決意を新たにしていました。これから一緒に「誇れる上高」を創っていきましょう。
学校生活での楽しみの一つである給食が始まりました。みんないい笑顔!給食センターの皆さんや地域の方々に感謝、感謝です。栄養をつけて、勉強や部活動に励みます。
16:00からは星天寮の入寮式が行われました。
校長先生以外にも、町から、教育委員会から教育長もいらっしゃいました。
新しく11名の新入生を迎え、29名の寮生がこれから共同生活を送ります。
午後からは入学式が行われました。
校長先生からは入学生に「一歩を踏み出す勇気を持とう」「信頼される人になろう」の二点をお願いしました。
新しく42名の入学生を迎え、新しい上高がスタートします。2025上高も目が離せません!
今日は、朝から列車でフライブルクに行き、現地スタッフの池田さんから旧市街の街作りの説明を受けました。
フライブルクといえば、松山市と姉妹都市提携を結んでいる街で、愛媛の人なら松山市のフライブルク通り、
そして通称「西山」の上のフライブルク城(結婚式の前撮りなどでよく利用される場所)の名前を、聞いたことがある人は多いと思います。
実際に来てみると、観光客が多く訪れるとても魅力ある街で、大聖堂を中心にして人のにぎわいがありました。
経済優先、環境への配慮、これら二つを両立することは非常に難しいですが、これを両立したのがこのフライブルクの街です。
フライブルクも第2次世界大戦の空襲で焼け野原になりました。
戦後復興に向けて、街作りを行い、今では「環境都市」として世界的に有名です。
美しい街の条件を池田さんに教えていただきました。それは、
①緑があること(緑には雑多なものをつなげる働きがある)
②道が曲がっている
③高さと壁面が揃っている
④店を経営している人がその建物に住んでいる
です。なるほどそういう観点で見ると街並みはその条件を満たしています。
④については、街が空洞化しないように、また住んでもらうことによってその街に税金を払ってもらえるようにとのことです。
お店をしている人が街に住んでもらえるように、商店の裏側には普通の民家の装いがあります。
また隣接する幹線道路の騒音が気にならないように、立体駐車場を幹線道路と民家の間に配しています。
さまざまな住む人への配慮と工夫が感じられます。
街を歩いていて、気付いた点を記します。
・人々が、自転車・公共交通機関を活用するライフスタイルが浸透している
・街の至る所にゆっくりできる場所があり、スマホを見ている人がいない
・コンビニがなく、スーパーも夜9時には閉まる
です。「自動車」「スマホ」「コンビニ」といった日本人が好む便利な代名詞を、市民が生活の中心に置いていないということに驚かされました。
しかしながら、現代社会を否定して不便な生活をしているという感じはなく、無理なくエコでオシャレです。
結果このコンパクトな都市は世界的にも有名になり、世界各地から多くの観光客が訪れるあこがれの場所となり、経済面にもそれが還元されています。
人口が減少していく縮小社会の日本で、豊かに暮らしていくヒントがこの街にはあります。
午後からは、難民住宅、日本で「農協」にあたる現代木造建築物、ソーラー住宅の説明をInnovation Academyの方に説明してもらいました。
いかにエコロジカルに夏涼しく過ごし、冬の寒さ対策をするかということについて、
建築を行う際に、気候や土地の特徴を第一に考慮すること、
初期投資はかかっても、長い目でランニングコストを考え、結果として得な方を選ぶことが大事だと分かりました。
今日は街を歩き、暑さで体力を消耗しました。
同時に、日陰や川から引いてきた側溝のきれいな水の流れが、どれだけ人間に涼を与えてくれるかを実感しました。
そして、クールダウンのスイーツで休憩をとることも時には必要です。明日研修最終日に備え、今日もゆっくり体を休めます。
「人間が自然にどう関わるか」「人が森をどう扱えばよいか」
これに対する答えは国によって違うし、同じ国でも時代によって違います。その時、その場所に生きている人の価値観で決まるからです。
ドイツの森林への取組は先進的であると言われますが、
ここシュヴァルツヴァルトでは、1900年頃、
森林の過剰利用(モミの木やブナの伐採)→トウヒの植林→トウヒの一斉林
という流れができ、「これではいけない、様々な木が生え、多様な生物が生息する森に戻したい」という反省から、「多機能な森林像」を目指す価値観が生まれ、現在の森林への取り組みがあります。
今日は終日、現地森林官(フォレスター)のミハイル・ランゲさんにお世話になり、多機能森林業を学びました。「自然が文化を形造り、文化が自然を形造る」というのが本日のテーマでした。
午前中は「多機能な基幹道づくり」について学びました。森へアクセスする道が森を管理するうえで最も重要であること、また一度作った道を維持するための具体的な仕組みや方法を実際の林道で分かりやすく説明していただきました。
午後からは所有者が異なる二つのトウヒの一斉林が隣接した場所に行き、森を観察しました。一方は何もしていない一斉林、そしてもう一方は間伐をした(人間が手を加えた)一斉林です。明らかに後者の森に、多様性を取り戻そうとしている健康な気配を感じました。
そして最後に、多様性を取り戻した森に連れて行っていただきました。
一日の学習を終え、いろいろなことを考えさせられました。日本人は、どのような価値観を持って、現在森に関わっているのか。森をどうしたいのか。それが曖昧なまま、多くのスギ・ヒノキの一斉林が放置されている気がしました。地域によって様々な違いがあると思いますが、その根本を考え、共通認識を持って行動していく必要を感じました。
今日一日、涼しいはずのドイツも日中はかなり暑く、気候変動は世界の問題であるとあらためて感じました。
引率の白石先生も、この暑さで昼食時はぐったりでした。
今日は時差7時間遅れの2日目。
午前中は、ハイデルブルク(別名ロマンチック街道)を散策し、古城に登りました。
眼下には、古い町並みを望むことができました。
そこから北シュヴァルツヴァルトへ移動し、昼食をとりました。
そして、森林ミュージアムを見学です。
このあたりは、かつて「ぶな」などの広葉樹が鬱蒼と生い茂る「黒い森」でした。
しかし、ドイツの人たちは、これらの木々を燃料として多く伐採しました。残ったのは、地肌の見える荒涼とした山です。その状態の山に「モミの木」「とうひ」といった針葉樹を植えました。19世紀の話です。このあたりの事情は、昭和30年代の日本に似ていますね。
そして現在に至りますが、今はこの土地で、倒木等をあえて放置し森への影響を見るという壮大な実験が行われています。枯木が新たな木が育つことをサポートする「倒木更新」の力を利用するわけです。
そこにある「森林ミュージアム」は、「生と死」という一貫したテーマが掲げられていて、展示や映像もすばらしかった。近年では、枯木を人が処理するよりも、そのままにしておいた方が、森にも人間にも利益を生むということが分かってきているらしい。森を大切にし、研究し、その維持管理に莫大な費用を投じるドイツ人、木材生産についてもゼロかイチかではなく、森にどれくらい手を加えるかを考えるドイツ人、などいろいろ日本人との微妙な感性の違いを感じました。日本がだめだというのではなく、学ぶべきことは多そうです。
夕方ヴァルトキルヒに移動しました。明日はこの地で多機能森林業を見学します。
夕食はイタリアン、連日食事の量が多く、こんな顔になってしまいました。