交流学習(久万大豆播種)
2025年7月8日 16時21分本日、久万小学校3年生と森林環境科3年が久万大豆の播種を行いました。
暑い中でしたが、高校生は小学生に分かりやすく植え方を教え、小学生の皆さんは最初は緊張している様子でしたが、少しずつ笑顔が見え、楽しそうに作業をしていました。
今後は、暑い日が続きますが、水やりや手入れをして秋頃に交流学習で収穫をして、豆腐作りをする予定です。
本日、久万小学校3年生と森林環境科3年が久万大豆の播種を行いました。
暑い中でしたが、高校生は小学生に分かりやすく植え方を教え、小学生の皆さんは最初は緊張している様子でしたが、少しずつ笑顔が見え、楽しそうに作業をしていました。
今後は、暑い日が続きますが、水やりや手入れをして秋頃に交流学習で収穫をして、豆腐作りをする予定です。
7月7日(月)グループマッチが行われました。
まず最初にグループ結団式が行われました。
準備体操をして、グループマッチ開始です。バスケットボール・バレーボール・フットサルを体育館で行いました。
この一日で団結も深まりました。学年を越えた交流もでき、体育祭に向けていい雰囲気ができたと思います。
スイカの行燈仕立てで小玉スイカを栽培してます。と言っても園芸班ではありません。夏休みに全国育樹祭カウントダウンボードの制作を行う育林専攻生達が、せめてスイカくらい食べたいと言うので3年専攻生で栽培を始めました。今ではソフトボールくらいの大きさに実り予定では7月22日頃には食べられるはずです。
楽しみですね。
連日の猛暑の中、汗だくになりながら練習を頑張っています。昨日も、県内屈指の強豪校である新田高校で一緒に練習させていただきました。
昨日の日文部のお稽古は平茶碗を使った夏のお稽古でした
主菓子は「七夕」、茶道講師の松居先生が持ってきてくれた笹に皆で願い事を書いて飾りつけ…
1年生も「割り稽古」→「盆略点前」と様になってきました
玄関前に笹を移動したので他の皆さんも自由に願い事を書いてくださいね
部員が青蛙🐸を捕まえてくれたのでトカゲ🦎と一緒にしましたが今日も食べられずに同室で過ごしていました
本日、午後から企業・事業所説明会を実施しました。
9つの企業・事業所にお越しいただき仕事内容等の説明をしていただきました。
ここ数年のうちに卒業した先輩たちもかけつけてくれ、在校生に仕事をすることについてのリアルな声を聞かせてくれました。
年齢が近いぶん、何よりも参考になったと思います。本当にありがとうございました。
蛹になったカブトムシたちの培養ビンを観察しながら中の土を出し始めると・・・
羽化したオスのカブトムシたちが出てきました。
オス羽化率は48%、メスは0%となりました。来週中にはすべてのオスが羽化しそうです。
メスはもう一週遅れて羽化するのではないかと思います。
学校でゴマダラカミキリとコフキコガネを見つけました。
上浮穴高校は、昆虫の宝庫です。
連日県内では「熱中症警戒アラート」が発令されていますが、上浮穴高校の保健室では昼過ぎまでエアコンなしで過ごせています
そのため窓や入口を開放しているといろいろな生き物が侵入してきます(トンボ、チョウ、ハチ…)
先日はトカゲまで訪れ、せっかくなので捕まえ現在保健室に在中
しばらく観察したり愛でたりできるので、苦手でない人は会いにきてくださいね🦎
①②
③
①捕まった時に絶望…
②餌になるかな?とチョウと同室(チョウは食べずクモをいただきました)
③餌を持ってきてくれるのを待ってます(クモなどの昆虫やミミズとか?)
10時現在、WBGT25.6(警戒)室温28.1℃ 積極的な水分補給をお願いします
今日の久万高原町の予想WBGTは30です
期末考査が終わりました。校内は、充実した顔であふれています。心なしか風も爽やかでいい気持ち。
私 「おっ、いい顔してるねえ。」
生徒A「笑わないとやってられません。」
生徒B「過去は気にせず、夏休みを楽しもう!」
なんか急に暑くなってきました。久万高原は太陽に近いからかなあ。
本日は、久万高原町役場林業戦略課の小野哲也課長にお越しいただき、
海外研修に向けて事前に知識を身に付けておくために、御講演をいただきました。
参加生徒それぞれが、森林や町づくりに関する自分のテーマを持ち、
現地で視察する観点が整理できるように、事前学習をしっかりして準備をしておこうと思います。
テスト後、今日の講演を聞いて研修に参加する生徒の気持ちが一気に高まりました。
小野様、本日は本当にありがとうございました。
「準備しておこう!チャンスはいつか訪れるものだ。」エイブラハム・リンカーン
身近な場面でいえば、みなさんはスポーツをしたり、観たりしている時に経験済みだと思います。
どんなに劣勢でも、ある時間帯必ずチャンスが訪れますよね。それを待って、辛抱強く耐えるのが格上と試合をするときの鉄則です。
人生で言えば、例えば今自分の置かれている状況が不遇に感じても、そこで腐らず頑張っていれば、事態は好転するという意味にとれます。
人生が不確実で思うようにならないからといって、何もしなければ、永久に何も変わることはないでしょう。
辛抱強く努力を続け、来たるべき時のために準備する者だけが、訪れるチャンスをつかみ取れるという言葉ではないでしょうか。
本校卒業の人形作家林さとみさんが新しい作品を持って来校されました。
事務室前に展示していただいております。
河原で子どもたちが星空を見上げている場面です。アルタイル、ベガ。何を見ているのでしょうか。
幸せそうですね。夏休みが待ち遠しくなります。
手前にいる犬の足がかわいすぎます。
いつも心がやすらぐ作品をありがとうございます!
お昼過ぎに職員室の扉に赤いカミキリムシがとまっていました。グーグルレンズで調べると「アカカミキリムシ」。見たまんまですね。
2枚目の写真は、図書館の前の小さな池です。いかにも生き物の宝庫という感じが漂っていますね。
3分ほどじっとしていると蝶ととんぼがひっきりなしに飛んできます。細いトンボもいました。
保健室では「二ホントカゲ」をつかまえていました。自動販売機横にいたのは「トビケラ」。あまり人気のない虫です。
上浮穴高校にはいたるところに生き物がいます。虫や植物好きにはたまらない環境です。
7月1日(火) 先週から期末考査が始まっています。本日は4日目。
眠たい目をこすって登校し、教室ではみんな真面目に勉強をしていました。
勉強は大変ですね。しんどいですよね。でも苦しいのは今だけ。
時間を見つけて計画的に勉強しましょう。明日で終わりです。夏休みは目前だ!
年間を通して久万小学校と行っている交流学習は、トマト・イネ・サツマイモとも順調に生育中です。先々週は6年生とジャガイモの収穫も行い、来週は3年生とダイズの種を播く予定です。
本日から夏季課外及び体育祭準備が再開されました。
再び、学校に出てくる生徒が増えて活気が出てきました。
まだまだ暑さ厳しいですので、熱中症対策をしっかりとり、
すばらしい体育祭になるように、仲間と協力しながらしっかり準備していきましょう!
6日目です。朝ホテルを出発し、フランクフルト空港に向かいます。
研修の疲れと、帰る寂しさ、それに今日の曇天が手伝ってみんなテンション低めでしたが、
現地スタッフ池田さんの娘さんから思いがけないプレゼントとメッセージをいただき、気分が晴れました。
旅は、有名な観光地を見て回るのもいい思い出になりますが、現地の人との交流がうれしいですね。
昨日の、池田さんの話で、林業従事者の初任給はおよそ50万円程度だと聞きました。日本のおよそ倍です。
日本は不況から抜け出せない30年の間に、世界の先進国から完全に取り残されてしまっています。
昼食、夕食、何を食べても20ユーロくらいはします。日本円にして3200円程度です。
普段日本で普通の昼ご飯を食べに行って3000円したらちょっといやですよね。
日本で今、物価が上昇し、給与も何とかあげていこうという動きがありますが、この動きに乗れなけれぱ、
私たちは海外に出かけることも難しくなります。事実、ドイツを観光で訪れる日本人はかなり減っているそうです。
アウトバーン300キロメートルの道のりをひた走りながら、途中ドライブインで休憩しました。
ドイツに来て初めての有料トイレを経験しました。
1ユーロ支払い、ゲートを通過します。
そのチケットを持って買い物をすると割引になりました。
そこで宮崎県震度6弱のニュースが届きました。
フランクフルト空港に到着しました。荷物を預け、池田さんとお別れし、出国審査をして搭乗です。
ヨーロッパ人以外には審査が慎重で、意外と時間に余裕がありませんでした。
帰りのフライトは、行きの13時間より1時間程度短く、行きほど苦にはなりませんでした。
ルフトハンザ航空だったので日本語のアナウンスも聞こえ、安心できます。
羽田到着。ここで岩谷さん金川さんとお別れしました。そして松山へ。
1週間の行程があっという間に感じられました。
研修で学んだ多くのことを、今後言語化してみなさまにお伝えできればと思います。
この研修に多大なる補助をいただいている久万高原町、
事前学習にご協力いただいた役場の方や藤目先生、
そのほか多くのご協力いただきました方に感謝をいたします。
Danke schön!
今日は午前中、雨でした。ドイツに着いて初めての雨です。午前と午後の予定を入れ替えて、午前中まとめのセミナーを行いました。
それぞれがこの研修で心に残ったことを3点発表した後、
現地スタッフ池田さんに、これまでの研修で足りていない補足説明をしていただきました。
森を育てるうえでの土壌の大切さと、森林の冷却効果について説明していただきました。
※以下池田さんの説明要約
・掌ですくった土の中には、70億の生物が住んでおり、土壌の中にはものすごく大きな生態系がある。
また土壌は浄水・保水・貯水といった人間にとっても大きな役割を果たしてくれている。
・岩を雨、太陽、生物が分解し、土ができる。わずかな土の生成にも200~300年かかる。
・菌類(きのこ)が土壌中の栄養分を調理してわたす役割を果たしている。
・きのこを媒介として、木と木はコミュニケーションをとっている可能性がある。
・生物、植物はいずれ分解されて土に帰り、最終的にはÇ(炭素)になっていく。
・高齢の樹木でも、土中にCを固定する働きが衰えることはない。
・大きな巨木は伐れというのが国の方針であるが、巨木の下に多くのCが溜まっている。
・森の木が水を蒸散させて涼しくさせている。
・落葉、枯木、倒木は雨水を受けて蒸散させる働きがある。
・倒木を放置することで生物は多様になり、乾燥から森を守る。
土中はまだまだ科学の手つかずな部分が多く、解明されていないことも多くあるらしいです。
森を考えるうえで、土壌という未知の分野の視点も加えていく必要があるようです。
午後には雨があがり、日差しが出てきて昨日同様かなり暑くなってきました。
昼食後、ヴァルトキルヒの森林レクリエーション施設を訪れました。
ここでさっそく森の冷却効果を実感することになりました。
どんなに暑いときでも、森の中に入るとかなりひんやりしています。
ここでは、木々にかけられた橋を歩き、ヨーロッパで最も長いと言われているすべり台に体験しました。
そして、伝統産業オルガンの博物館を訪問。ノスタルジックな音にしばし心を休憩させました。
今日で研修自体は終わりを迎えました。あっという間にドイツでの日々が過ぎていきました。
夕食は、これまでで一番ヘルシーな感じのもので、豆腐や醤油の味も楽しむことができました。
日本が恋しい反面、まだまだこの非日常を味わっていたい、ドイツでの最後の夜、そんな気持ちになりました。