魅can部-ワイルドライフ部日記 17
2025年12月15日 10時43分第2回目の上浮穴高校周辺で見かけられる様々な生き物を紹介です。
トノサマガエル
日本のカエルの中では代表株ですが、関東地方にはいないようです。
愛媛県のレッドリストには「絶滅危惧2類(VU)」、環境省レッドリストでは、「準絶滅危惧(NT)」とされています。
このように数が少なくなってきたトノサマガエルですが、校内の池や水路で数多く飛び跳ねています。
ナナフシモドキ
枝と間違えてしまいそうになる昆虫です。
「ナナフシ」という昆虫に似ているから「モドキ」という名前になったのではなくて、
「ナナフシ(枝という意味)に似せている。」から「モドキ」の名前がついたようです。
エゾゼミ
ここは四国の愛媛県ですが、エゾゼミが生息しています。
標高500~1,000m前後の山地で、スギ・ヒノキの針葉樹林で見かけることができるようです。
低音の震えるような声で「ギーーーーー」と長く鳴きます。