【重要】大型連休中における感染防止対策について
2022年4月26日 14時56分
生徒・保護者の皆様へ
県の発表によりますと、県内の新型コロナウイルス感染症の陽性確認数は、依然として高い水準にあり、児童生徒についても、4月に入ってから1日平均60名を超える陽性が確認されるなど高止まりの状況が続いています。
また、県による26日公表の県内児童生徒の陽性確認数は177名と過去最多を更新しましたが、この陽性者の急増は、クラスター関連の陽性者が複数事例で多数確認されたことによるもので、このほかにも感染力の強いオミクロン株による感染が、家庭や校外活動等から学校に持ち込まれ、部活動や昼食時の会話等により校内に広がった事例が複数確認されているとのことです。
校内での感染の広がりが見られるのは一部の学校に留まっているものの、これから県外との往来や人出が増える大型連休を迎えるに当たり、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、自らの感染の可能性を念頭に置いた慎重な対応を取ることが大切となっています。
こまめな手洗いや正しいマスクの着用、換気といった基本的な感染症対策の再徹底はもとより、
○昼食時の黙食やマスク無しでの会話の回避、更衣室の一斉利用の禁止など、オミクロン株の特徴を踏まえた感染回避対策の徹底
○連休中の人込みをできる限り避けるなど、感染拡大リスクの高い「3つの密」の回避行動の実践
○連休中も家庭内での健康観察を徹底し、少しでも体調に異変があれば外出を控え、早期に医療機関を受診
などの対策を改めて再確認、徹底をお願い申し上げます。
また、他者に感染を広げた場合の社会への影響(経済活動や医療負荷を強く意識)に思いをはせた行動をとることについて、今一度、共有をお願い申し上げます。