【重要】夏季休業中における感染防止対策に係る注意喚起について

2022年7月19日 15時47分

 生徒・保護者の皆様へ

    県教育委員会から、注意喚起がありましたので、趣旨をお知らせいたします。内容を御理解の上、感染防止対策に御協力をお願い申し上げます。(Classiにてもお知らせしております。)

   本県では、新型コロナウィルス感染症の第7波が到来し、7月12日に警戒レベルを『感染警戒期「特別警戒期間」』に引き上げられた後も、かつてない高い水準での陽性確認が継続しています。

   全国的にも感染が急拡大するとともに、感染力が強いBA.5系統への置き換わりが予想されており、社会経済活動と感染予防の両立を図る「ウィズコロナ」は瀬戸際に立っていると言わざるを得ません。このまま感染が拡大すれば、重症化リスクの高い高齢者への影響や、医療負荷が増大し県民の命に直結する事態のほか、陽性者・濃厚接触者の急増により社会機能の維持が困難になる場面も懸念されます。

   こうした中、最近の学校での感染動向においては、家庭内感染のほか、友人等との交流や、ダンススクール、スイミングクラブといった習い事・地域のスポーツ活動等(屋内、屋外の別やスポーツ等の種類を問わない)での感染事例が増えてきており、これから夏休みを迎えるに当たっては、一人一人がこうした状況を十分に理解し、感染状況を踏まえた行動変容各々の生活スタイルに応じた感染回避行動の徹底に努めるようお願いいたします。

   また、保護者の皆様におかれましては、添付資料も御覧いただき、夏季休業期間中の過ごし方について御理解と御協力をお願い申し上げます

 →【添付資料】040719注意喚起(夏休みの注意事項).pdf

 →【添付資料】マスク着用に関するリーフレット.pdf

 

 1 感染対策の徹底

正しいマスクの着用、手洗い、換気などの基本的な感染対策を徹底すること。 

※マスク着脱は熱中症対策を優先するが、マスクを外す際は、距離を確保し、会話を控えること

〇 食事の際は、前後の手洗いを徹底すること。また、できるだけ少人数で、長時間を避けるとともに、飛沫を飛ばさないよう大声での会話を控え歓談時にはマスクを着用すること。

久しぶりの友人等に会う時は、相手の体調等を事前に確認の上、しっかりマスクを着用し、大声での会話や会食を控えるなど、お互いの身を守れるような感染回避行動を心がけるなど、十分に注意すること。

 

2 体調管理について

〇 身体全体の抵抗力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事を心がけること

〇 毎日必ず検温を行うなど、体調管理を徹底すること

〇 軽度の発熱、倦怠感など少しでも体調が悪ければ外出を控え、速やかに医療機関を受診すること。

 

3 外出等に際して

〇 混雑した場所や換気が悪く、大人数・大声を出すような感染リスクの高い場面・場所は避けること

イベント(夜市、夏祭り、花火大会等)に参加する場合、

いつも会う人と少人数で行動すること

・ 少しでも体調が悪ければ参加しない、させないこと

飲食の際は会話を控えること、歩きながらの飲食を控えること

マスクを外す際は、距離を確保し、会話を控えること。

友人との交流や習い事・地域のスポーツ活動についても、気を緩めることなく、感染対策を徹底すること。少しでも体調が悪い場合は参加しない、させないこと。

 

4 部活動について

〇 各種の公式大会、コンクール等への出場や、公式戦等を控えた他校との練習試合、合同練習等に参加する場合は、普段の部活動に比べ感染リスクが高まると考えられることから、警戒度を一層高め、基本的な感染対策を徹底しますので、御協力をお願いいたします。

〇 活動の実施中以外の練習場所や更衣室等の共用エリアの利用、部活動前後の集団での飲食の場面や移動に当たっては、マスク着用を含めた感染対策について指導を徹底しますので、御協力をお願いいたします。

 

5 陽性が確認された場合について

〇 陽性が確認された場合は、学校はもとより接触のあった友人やスポーツ活動、習い事等の運営主体・利用先にも連絡するようお願いいたします。