【重要】新学期における季節性インフルエンザとの同時流行に備えた新型コロナウイルス感染症対策の徹底等について

2023年1月6日 16時00分

生徒・保護者の皆様へ

  標記の件について、県教育委員会から注意喚起がありましたので、その趣旨をお知らせいたします。

   本県では、年末年始も連日1,000名を超える陽性者が確認され、正月休み明けの4日は県内過去最多となる5,219名の陽性確認となりました。12月以降の陽性確認は約7万3千件となり、わずか1か月余りの期間で、全県民の20人に一人以上が感染したこととなります。年明け以降も全国各地で大規模な感染の波が続いており、さらに、年末年始の人の往来による影響はこれから表面化してくると考えられるなど、当面、高い水準での陽性確認が続く可能性があります。

    また、同時流行が懸念される季節性インフルエンザについても、12月下旬に全国で流行期入りしたことを国が発表しましたが、昨日1月5日に本県も流行期に入ったことが確認されました。

    これから迎える新学期は、受験等進路に関わる重要な時期でもあり、家庭内のほか、学校等の集団生活を行う場面で感染が拡大するリスクに対して警戒を強めることが特に重要です。本校における対応措置方針については、令和4年12月5日付けのお知らせと変更はありませんが、引き続き、強い緊張感を維持しながら、普段と異なる体調であれば登校しない(この場合、欠席扱いとはいたしません。)、混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出を控える、定期的な換気などの感染回避行動を徹底するようお願いいたします。

 さらに、インフルエンザの予防対策として、

○ 規則正しく生活し、十分な休養とバランスの取れた栄養を取ること

○ 咳エチケット(マスク着用、ハンカチ等で鼻や口をおおう)を守ること

○ 外出後は手洗いを励行すること(アルコール製剤による手指消毒も有効)

○ 部屋の乾燥に気を付け、適度な湿度(50~60%)を保つこと

について、新型コロナウイルス感染症対策と併せて取り組むことが大切ですので、趣旨を御理解の上、御協力をお願い申し上げます