【重要】オミクロン株の特性を踏まえた学校教育活動における留意事項について
2022年1月23日 10時07分生徒・保護者の皆様へ
オミクロン株については、潜伏期間が2~4日(平均3日)程度と短く(デルタ株:5日程度)、感染から次の感染までの期間が概ね2日程度(最短24時間)のオミクロン株の特性を踏まえると、一定程度の持ち込みの発生が想定されることから、学校内で感染を広げないため「濃厚接触者をできる限り出さない」ことに重点を置いた対策強化がこれまで以上に重要となっています。
こうした状況を受け、県教育委員会から、これまでの知見で得られた「オミクロン株に対して有効と思われる対策」が、次のとおり示されました。
学校としましては十分留意して取り組んでまいりますので、生徒・保護者の皆様におかれましても、趣旨を御理解の上、御協力をいただきますよう、お願い申し上げます。
【留意事項】
〇 身体接触を伴う活動の抑制に加え、「集団で」「マスクを外し」「大声を出す」ような活動は見合わせる。
〇 体育や音楽の授業、部活動、休憩時間での活動や交流は、特に注意して行う。
〇 マスクは正しく着用し、着用しない状態での会話や活動は、できる限り避ける。
〇 更衣室や部室を利用する際は、換気を徹底したうえで短時間、少人数で利用し、一斉利用や会話は行わない。