上高今昔2(通用門?西門?)
2021年6月23日 10時25分徒歩通学、バス通学の皆さんが使っている「通用門」。門柱の銘板を見ると、「愛媛県立上浮穴高等学校西門」と書かれています。正門から見ると北側にあるのになぜに?
モノクロ写真は、昭和40年ころの「西門」です。図書館の位置から推測すると、知今堂-本館の間のテニスコートの入り口あたりです。新谷善三郎翁の記念碑のあたりが旧正門なので、確かに西側にあります。黄色の矢印が示しているコンクリートの構造物は、今も残っています。本館を建てる際に校地が広がり、門柱は今の位地に移動したのですね。