上高今昔70 学習環境今昔 (担当:令和7年度3年2組 田村花梨)
2026年1月22日 11時59分 デジタル社会へと変化しつつある社会に伴い、本校の学習環境や学び方も少しずつ変化しています。こうした変化は、社会で必要とされている情報活用能力をつけると同時に、生徒一人ひとりの学習のニーズに応じた教育を行うためのものです。本校においても、以下のような変化が見られました。
【以前の学習環境】
・黒板とチョークを使った授業が中心
・先生の話を聞き、板書を写す大人数の一斉授業
・教科書や参考書が情報の中心
→知識を覚えることが重視されていた
【現在の学習環境】
・生徒一人一台端末が支給され、ICT機器を活用した授業の展開
・プロジェクターで資料を投影する授業(それに伴い、黒板から白板へと変化した)
・自ら情報を集め、考え、発表する学習
・少人数学習
・グループワークや話し合いの機会の増加
→思考力、表現力、主体性を重視するようになっている
(電子黒板を用いた生徒2人の授業 令和7年)
例えば、2023年11月24日にコミュニケーション英語Ⅲの授業では、台湾の稲江高級商業職業学校・応用日本語科の生徒とオンラインでの交流会を行い、お互いの高校について紹介をし合う他、一人一台端末を活用し、フィリピン人のネイティブ英語スピーカーとオンライン英会話を実施するなど積極的にICTを活用した学びが展開されました。
また、本校の探究学習である「くまたん」の授業では、一人一台端末を駆使した探究が進められています。さらに、本校は地域との関係が深く、地域住民の方と関わりながら学ぶなど、地域に根差した学習が行われています。
(外部の方を招いた総合的な探求の時間「くまたん」(令和7年))
以前は「教えられる学習」が中心であったのに対し、現在は「自ら学ぶ学習」へと変化していることが分かります。こうした、学習環境の変化は、本校が社会に合わせて学びを進化させてきた証であると考えます。私は、ここで学び上浮穴高校が久万高原町に唯一ある高校として、多くの人に支えられ、愛されていると感じました。いくら時代や社会が変化しても、地域の方と共に創る上高は変わらないでいて欲しいと思います。