上高今昔74 昭和27年度御卒業の大先輩の御講演

2026年2月12日 15時23分
上高今昔

 令和8年2月10日、普通科で行っている総合的な探究の時間「くまたん」に、本校昭和27年度普通科御卒業の渡部英綱様(92)に御来校いただき、御講演をいただきました。本校が「上浮穴農林学校」から普通科も有する「上浮穴高等学校」になったのは、昭和23年度のことで、上高初期の様子を知る方から生の声を聴ける貴重な機会です。

  

 上高今昔58で「普通科の誕生」、61で「教科指導(昭和27年度から昭和30年度)」について書かせていただきました。その当時を経験された方ですので、実際どうであったのかをお聞きしたかったのですが、時間の関係でそこまで深く聞くことはできませんでした。現在、先生は松山御在住ですが、久万高原町に田畑がある関係で、週に3回は自分の運転でこちらにこられているとのことです。今度こられた時にゆっくりお話をお聞かせいただきたいと思いました。

 また、久万高原町のことについてもお話いただきました。「八釜の甌穴」や「中津の花桃」「上黒岩岩陰遺跡」「岩屋寺太子堂」といった名所・史跡のこと、「山之内仰西」「船田一雄」「山内浩」といった郷土が生んだ偉人の方々の話など非常に興味深く拝聴いたしました。

待ち時間には、先生が御在学中に発行された「山なみ」5号・6号(上高今昔63)を見ていただきました。懐かしそうにページをめくっておられ、このような卒業生との交流の機会をもっと持ちたいと思いました。