野菜はいかがでしょうか?
2023年11月13日 15時43分上浮穴高校森林環境科では、園芸の学習もしています。園芸とは、野菜や草花栽培のことです。
先生方は、農場生産物の販売を毎回楽しみにしていただいています。品質がいいのに安価、さらには、せっかく生徒が頑張って売っているのだからと、積極的に購入していただく姿がよく見られます。この気持ちが、生徒と教員のつながりとして良好な関係を築いているのかもしれません。ありがたいことです。
次回は何が販売されるのだろう。
上浮穴高校森林環境科では、園芸の学習もしています。園芸とは、野菜や草花栽培のことです。
先生方は、農場生産物の販売を毎回楽しみにしていただいています。品質がいいのに安価、さらには、せっかく生徒が頑張って売っているのだからと、積極的に購入していただく姿がよく見られます。この気持ちが、生徒と教員のつながりとして良好な関係を築いているのかもしれません。ありがたいことです。
次回は何が販売されるのだろう。
11月11日(土)、本校食物室で、上高カルチャー教室が行われました。
本校では、せっかく身に付けた知識・技術はあまり地域の方々に知られていないのが課題となっていたため、上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的として行われています。
親が作ってくれた手作りのお菓子の味とぬくもりはいつまでも思い出として残るものですが、和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
そのため、今回は、おはぎ3種類(粒あん、こしあん、きなこ)づくりに挑戦していただきました。
学校である以上、“生徒が主役”です。普段の授業で学んだことを理解し、わかりやすく相手に伝え発信する一連の授業の中で、普段の授業に対する意識も高まります。
最初からうまく説明できれば、誰も苦労しません。私たち教員は、「生徒自身が、あの時、このように伝えておけばよかった。こうしとけばよかった。」という、生徒の振り返りが、次への大きな一歩につながると考えています。
今回は、11名の地域の方々と楽しい時間を過ごすことができました。
次回(12月16日(土)トーンチャイムでクリスマス)に向けて、生徒は、さらなる高みを目指し、意識が高まっています。
今月、誕生日を迎えることから、ふと、これまでの教員生活を振り返ってみました。
40代に入った頃から、私のテーマの一つが「本物を生徒に教える」というものになりました。
学校では、今日まで相互授業参観が行われています。教室は密室です。本当にこの教え方は、農業関係者から見た際におかしいところはないのだろうか。大丈夫なのか。私の知識・技術で農家の方と話しても対等に話ができるのだろうか。という不安とあせりからでした。
それからというもの、キク、シクラメン、洋ラン栽培など、ありとあらゆる方を訪ね、見学させていただき、いろいろ教えていただき、何度もその場所に通ったのを思い出します。本当に技術を持っておられる方は、大変わかりやすく教えてくれます。
最近では、和菓子、洋菓子、パン製造を外部講師の方に教えていただきましたが、ある時、パン製造の際、奥様から「レシピを絶対お店の方にも教えなかった主人が、先生にだけは全て教えているのが、私には不思議でならんのよ。」と言われ、私は、最高の誉め言葉をいただいた思いがしました。
結局は、人と人の結びつき・関係が大切であることを身をもって感じています。
今、私は、技術の独り占めは罪であるとの考えから、地域に還元する活動もしています。
上浮穴高校は、小さな学校だからこそ舵が切れやすいのかもしれません。
明日は、今年度、第6回目の上高カルチャー教室が行われ、生徒が主役となり、地域の方々に「季節の美しい和菓子を自分の手で~おはぎ~」に挑戦していただきます。
上高では、教員一人ひとりが、これまで培ってきた分野、つまりは、本校の魅力を前面に出した教育を行う、地域に根ざした取り組みを行っています。
すでに御報告済みですが、森林環境科3年菅家光希君が、10月25・26日に熊本県で開催された農業クラブ全国大会農業鑑定競技会で最優秀を受賞しました。
学校としての祝意を表すため、懸垂幕を設置しました。
文面は、
祝 最優秀 第74回日本学校農業クラブ全国大会 令和5年度 熊本大会
【10月25日~26日】
農業鑑定競技会 分野 森林 森林環境科 3年 菅家 光希
となっています。
ちなみに、菅家君は、昨年度は優秀賞を受賞しており、2年連続の入賞となりました。
菅家君 最優秀賞、おめでとうございます!
紅葉狩りには最高のタイミング、最高の空!
面河渓までのバスはみんなの歌や笑い声が聞こえていました。
やっぱり、秋の久万高原町はこれだと思う、綺麗な色の世界を
森林環境科3年生が楽しみました。
今週1週間は、相互授業参観を行いながら、本日(11/8(水))から2日間は、保護者に対しての授業一般公開を行っています。各教室や農場を回ってみると、教科や教える内容は異なるものの、少しでも興味・関心を持ってもらおうと工夫する姿が至る所で見ることができました。また、生徒の皆さんも、落ち着いて授業を受ける姿が大変印象的でした。
相互授業参観は、お互いの教員が研修する場でもあります。教員同士が、お互いに言い合える風通しの良い環境のもと、日々授業を改善しながらより良い方向に向けて、生徒に還元していきたいと考えています。
久万高原町も紅葉シーズンが到来!!
上浮穴高校の校庭は、四季折々の植物が私たちを楽しませてくれます。校庭には数本のイチョウの木が植えられていますが、先週末の文化祭(11/4)の時には、色づいていなかったイチョウの葉が、ここ数日で一斉に色づき始めました。
この時期、真っ赤なモミジも素敵ですが、全ての木が黄色に輝くイチョウの紅葉は、天気がいい日は、昼間も夕方もとても見ごたえがあります。
この後、地面は黄色のじゅうたんに包まれます。チャンスを逃さず、写真に収めておきたいものです。
11/4(土)16時から家庭クラブ役員、家庭クラブ員23名、有志2名による「やまなみ駅」の清掃活動を行いました。
駅構内、売店のガラスふき、落ち葉拾いなど、各場所に分かれて取り組みました。
清掃中に通りかかった生徒も「掃除したいです!」と飛び入り参加もあり、皆で楽しく清掃活動をすることができました。
今後も継続していきたいです。
先日、1年生森林環境科「農業と環境」の授業で、フラワーアレンジメントを行いました。現在、その時の作品が、廊下に飾られています。
11月4日(土)、令和5年度同窓会総会が本校知今堂で行われました。
母校の発展のために物心両面にわたり尽くしていただける同窓会の皆様に、心からお礼申し上げます。
この日は、森永同窓会長様のあいさつに続き、同窓会に関する内容が話し合われました。
今回の総会を最後に、森永同窓会長様はじめ、多くの役員の皆様が退かれることになりましたが、皆様方には、同窓会の発展、学校の教育振興に多大なる貢献をいただきました。その御功績と御尽力に対し、敬意と感謝を申し上げます。
今後は、稲田稔久様が新同窓会長に就かれることになりました。
新役員の皆様はじめ会員の皆様方におかれましては、今後とも母校の発展にお力をお貸しいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
令和6年10月分諸会費等納入通知についてお知らせします。
【口座振替日】 令和6年11月7日(木) ※振替前日までに預金残高の確認をお願いします。
【納入金額】
○給食を申し込んでいる場合、下記の金額に11月分給食費を加算した金額になります。
1年生森林環境科 4,200円(@300×14日)、2,3年生森林環境科 4,500円(@300×15日)
普通科 4,800円(@300×16日)
学年 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | |||
科 | 森林環境科 | 普通科 | 森林環境科 | 普通科 | 森林環境科 | 普通科 |
納入金額 | 1,330円 | 1,330円 | 1,330円 |
(内訳)は、11月分諸会費等納入通知.pdfをご覧ください。
納入金額の詳細は、別途、生徒に配布している明細書でご確認ください。
こちらからご覧ください。おたよりのページへ→
【第3回】 11月9日(土) 10:00~
文化祭に合わせて開催します。文化祭の詳細は随時掲載予定。学校の雰囲気を楽しく体験していただけると思います。
興味のある方は、ぜひお申し込みください。
オープンスクールの詳細(お申し込み)はこちら
生徒・保護者の皆様へ
新型コロナウイルス感染症は、5月8日から5類感染症に移行します。
それに伴いまして、文部科学省から別添のとおり通知がありましたので、お知らせします。
春3月は、別れと出会いの季節。
本校でも先日、離任式が行われた。不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が全く違う景色に見える。
教員にとって、3月31日は特別な日。
本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。別れを惜しみながら、最後に一緒に部活動で上高サウンドを奏でる音楽教員の姿などを目にした。
今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。
勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。転出される8名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。
明日から4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。
「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」
学校がある久万高原町は、めっきり春めいた気持ち良い風が流れ、穏やかな日差しが注いでいます。
校内では、どこからか花のいい香りが漂い、おだやかな時間が流れているように感じます。
本日、久万高原町は快晴となっています。
校庭の桜も満開となり、見ごろを迎えています。
今回の人事異動で、8名の先生方が転出されることになりました。それぞれのお立場から、本校の教育活動をお支えいただき、誠にありがとうございました。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継いで、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存です。
最後に、皆様の新天地での御活躍、御健勝、御多幸を祈念し、御紹介とお礼の言葉といたします。
標高が高く、平均気温が低い自然豊かな久万高原町でも、先日から桜の花が咲き始めました。
久万高原町にある上浮穴高校は、敷地が広く、数多くの種類の花木が植えられ、その中で、四季折々の花々を楽しむことができます。
今、学校の校庭では、春を待ちわびたかのように、一斉に校庭の花々が咲き始めています。
生徒・保護者の皆様へ
本日(3/20)から、県の警戒レベルが、「感染警戒期」へと切り替えられ、「特別警戒期間」が終了となりました。
次の知事メッセージが発せられましたので、内容を御確認の上、一人ひとりが場面に応じた基本的な感染対策を日常化していただくよう、お願いいたします。
050320【知事メッセージ】感染警戒期への切り替え.pdf
生徒・保護者の皆様へ
この度、県教育委員会を通じ文部科学省から、表記の支援策についての周知依頼がありましたので、お知らせします。
国においては、学生等が、経済的理由から進学・修学を断念することがないよう、各種の支援策を講じています。資料を御覧ください。また、必要がありましたら、担任や奨学金担当等に御相談ください。
愛媛県教育委員会では、平成25年度より、いじめSTOP愛顔の子どもサポート事業として、子どもたちが主体的に取り組むいじめ防止の活動を推進するため、子ども会議や子どもフォーラムを開催してきました。
昨年度からは、より多くの児童生徒が参加できるよう、県内すべての市町をオンラインでつなぐ一斉ライブ授業「えひめいじめSTOP!デイ」を開催し、今年度も小学校6年生と中学校1年生を中心に約23,000人が参加して、いじめ防止に向けて自分たちにできることについて話し合いました。
また、児童生徒の主体的ないじめ防止活動について、県全体への普及啓発を図ることを目的として、ライブ授業等の取組をもとに、「えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞」(デジタル版)を作成しました。
別添の資料を御覧いただき、御家庭等において、いじめ問題について話合いをしていただきますよう、お願いいたします。
生徒・保護者の皆様へ
本日、県から、新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について、発表がありました。
次の知事メッセージを御覧いただくとともに、引き続き、基本的な感染対策に取り組んでいただくよう、お願いいたします。