桜満開

2024年3月31日 06時46分
学校の様子

本日、久万高原町は快晴となっています。

校庭の桜も満開となりました。

IMG_6379 IMG_6382 IMG_6384 IMG_6389 IMG_6392

いよいよお別れ

2024年3月29日 09時13分
学校の様子

春3月は、別れと出会いの季節である。

本校でも先日、離任式が行われた。卒業生も多く駆けつけてくれ、本当にうれしく思う。

不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が、全く違う景色に見える。

教員にとって、3月は特別な月。

本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。

今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。

勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。

転出される5名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。             

いよいよ4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。

「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」

IMG_6304 IMG_6306 IMG_6309 IMG_6312 IMG_6316 

IMG_6318 IMG_6325 IMG_6332 IMG_6333

全国農業高校・農業大学校デジタルコンテストで優秀賞をいただきました

2024年3月28日 11時20分
学校の様子

3月27日(木)、慶應義塾大学SFC研究所アグリプラットフォームコンソーシアム主催の「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」が慶應義塾大学三田キャンパスで行われ、本校が、ホームページ部門で優秀賞をいただきました。

本コンテストは、農業分野の産学連携、将来の農業の担い手として期待される全国の農業高校(農業系学科を設置している高校を含む)、農業大学校および民間農業教育機関を対象として行われたものです。

外部の皆様から高い評価をいただけたことは、今後の励みとなります。

本校では、引き続き、わかりやすく丁寧に学校の情報を発信していきたいと考えています。

1711589110653 1711589111217

1711589111296

離任式

2024年3月27日 10時44分
学校の様子

今回の人事異動で、5名の先生方が転出されることになりました。それぞれのお立場から、本校の教育活動をお支えいただき、誠にありがとうございました。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継いで、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存です。

 最後に、皆様の新天地での御活躍、御健勝、御多幸を祈念し、御紹介とお礼の言葉といたします。

_MG_4289_MG_4294_MG_4300_MG_4335_MG_4346

_MG_4290 IMG_5038 IMG_5044 _MG_4304 IMG_5051 

_MG_4309 IMG_5057 IMG_5061 IMG_5065 IMG_5069 

バス通学(JR四国バス)

2024年3月26日 10時05分
学校の様子

JR松山駅から、久万高原町にある上浮穴高校まで、約74分の快適なバス通学。

JR松山駅を6時50分に出発したJR四国バスは、大街道、伊予鉄立花駅、天山橋、南石井、森松、高尾田、砥部など、国道33号線沿いを走行し、本校に8時04分には到着。

本校の始業時間(8時20分)に合わせたバスの運行により、松山市内からの通学も十分可能。

始発便に限り、本校に乗り入れていただくなど、JR四国バス様の思いやり運行に感謝申し上げます。((他の便は、久万高原駅「やまなみ」が終点・始発。)。)

また、遠距離で就学困難な生徒に対しては、公共交通機関利用距離が片道6キロ以上の場合、7割以内で久万高原町から通学補助金が支給されます。

この日も、春休みながら、部活動をする生徒たちが、元気に降りてきました。

各方面の全面協力により、この1年間、生徒たちは気持ちよく学校生活を送ることができましたことにお礼申し上げます。

生徒たちには、“おかげさま”の感謝の気持ちも育てていきたいと考えています。

IMG_6252 IMG_6253 IMG_6261 IMG_6265

春の野菜・草花苗順調に生育中!!

2024年3月26日 09時59分
学校の様子

上浮穴高校、森林環境科では、森林・林業に関する内容だけでなく、草花・野菜など園芸に関する分野も学習することができます。

標高が高い久万高原町は、平均気温が低く、平地に比べ草花苗や野菜苗の定植時期が若干後ろにずれる傾向にあります。

本校では、実習を通して基礎・基本から農業を学ぶことができます。

今、本校のガラス温室では、播種時期をずらし管理された、セルトレイと3号のポリポットがきれいに並び、苗が順調に育っています。

販売時期は、4月下旬を予定しています。近くなりましたら、改めて御案内させていただきます。

 

野菜苗:ナス、ピーマン、シシトウ、トマト、パプリカ、カラーピーマン、キャベツ、

ブロッコリー、レタス、スイカなど。

草花苗:マリーゴールド、サルビア、百日草、メランポジウム、ケイトウ、ダリア、コリウス、ベゴニアなど。

IMG_6246 IMG_6270 IMG_6271 IMG_6273 IMG_6276 

IMG_6282

本日の桜開花の様子

2024年3月26日 09時00分
いきもの・自然

標高の高い久万高原町にある上浮穴高校では、昨日、「桜の開花宣言?」を行ったところです。

本日の桜の開花状況をお伝えいたします。

昨日に比べ、開花した輪数も増えてきました。

IMG_6287 IMG_6290

木のおひなさまワークショップを実施しました

2024年3月25日 19時33分
地域の行事・地域交流

IMG20240323125307 IMG20240323132458 IMG20240323152229 IMG20240324124355

3月23日、24日の二日間、まちなか交流館にて「木のおひなさまワークショップ」を実施しました。

「木のおひなさまワークショップ」とは、本校森林環境科が誇るレーザー加工機で作られた木のおひなさまに、ペンや絵の具で色付けをしてもらい、くままちひなまつりの記念としてお持ち帰りいただくという企画です。

これは昨年度、普通科が行っている総合的な探究の時間「くまたん」の中で1人の生徒が提案したことがきっかけで始まりました。今年は両学科の1年生計7名が、このワークショップの運営を行いました。

あいにくの雨の中でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。運営を担当した生徒たちも、お客様とのコミュニケーションの中でたくさんのことを学んだようでした。

桜の花が咲き始めました

2024年3月25日 19時00分
学校の様子

標高が高く、平均気温が低い自然豊かな久万高原町でも、やっと桜の花が数輪、咲き始めました。

この2日ほどは、あいにくの雨模様ですが、雨露に濡れた校庭の花は、それはそれで美しいものです。

IMG_6211 IMG_6213 IMG_6215 IMG_6216 IMG_6221 

IMG_6223 IMG_6225 IMG_6229 IMG_6231 IMG_6234 

IMG_6237 IMG_6238 IMG_6240 IMG_6242

事前説明会(合格者招集日)

2024年3月22日 16時41分
学校の様子

このほど、入学準備を円滑に行うため、事前説明会(合格者招集日)を行いました。

先週末、多くの中学校で、卒業式が行われたことと思います。中学生の皆さん、御卒業おめでとうございます。保護者の皆様も、安堵されていることとお察しします。

改めまして、本校への合格、誠におめでとうございます。

4月から、3年間のお付き合いが始まります。どうか、保護者の皆様には、学校と手を携えで、お子様の成長を見守っていただきたいと、心からお願い申し上げます。

IMG_6175 IMG_6178 IMG_6179 IMG_6181 IMG_6185 

IMG_6190 IMG_6195 IMG_6196 IMG_6205 IMG_6206

11月分諸会費等納入通知について

2024年10月24日 10時15分
校納金

令和6年10月分諸会費等納入通知についてお知らせします。

【口座振替日】 令和6年11月7日(木) ※振替前日までに預金残高の確認をお願いします。

【納入金額】

○給食を申し込んでいる場合、下記の金額に11月分給食費を加算した金額になります。

1年生森林環境科 4,200円(@300×14日)、2,3年生森林環境科 4,500円(@300×15日)

普通科 4,800円(@300×16日)

学年 1年生 2年生 3年生
森林環境科 普通科 森林環境科 普通科 森林環境科 普通科
納入金額 1,330円 1,330円 1,330円

(内訳)は、11月分諸会費等納入通知.pdfをご覧ください。

納入金額の詳細は、別途、生徒に配布している明細書でご確認ください。

11月9日(土)「上高オープンスクール」お申込承り中

2024年10月3日 15時30分
お知らせ

【第3回】 11月9日(土) 10:00~
文化祭に合わせて開催します。文化祭の詳細は随時掲載予定。学校の雰囲気を楽しく体験していただけると思います。
興味のある方は、ぜひお申し込みください。

オープンスクールの詳細(お申し込み)はこちら

5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について

2023年5月3日 17時24分
お知らせ

生徒・保護者の皆様へ

 

新型コロナウイルス感染症は、5月8日から5類感染症に移行します。

それに伴いまして、文部科学省から別添のとおり通知がありましたので、お知らせします。

 

50503 5類感染症への移行後の学校における新型コロナウイルス感染症対策について.pdf

全校集会(農場長講話)

2021年9月9日 15時57分
学校の様子

本日は、全校集会で、農場長の講話がありました。

内容は、森林環境科の学習や活動についてであり、「育林専攻班」「木材加工専門班」「園芸専攻班」の学習内容や、林業インターンシップ、農業クラブ活動などが説明されました。地域産業の発展に貢献できる人材の育成に向けた、農場長の熱意が伝わってきました。

本校は、森林環境科と普通科の2学科があります。普通科の生徒にとっては、森林環境科や地域産業についての理解を深めることができる機会に、森林環境科の1,2年生にとっては、今後の取組への見通しを得る機会に、森林環境科の3年生にとっては、活動振り返りの機会になりました。

学校としての一体感が高まった集会となりました。

 

「ぼたもち」か「おはぎ」か

2021年9月9日 07時42分
学校の様子

小豆の赤色は、血液の色を表し、生きている証として、縁起がいいものとされています。例えば、月初めの“お一日(おついたち)”は、新たな月を迎え気が引き締まり、めでたいことから、お赤飯を食べる習慣が残っているのもこのためです。

皆さんは、見た目がそっくりな2種類の和菓子が、季節に応じて春は「ぼたもち」、秋は「おはぎ」という名前で売られているのを不思議に思ったことはありませんか。実は、「ぼたもち」と「おはぎ」は全く同じものなのです。

お彼岸は年に2回あります。3月の春分の日を挟んで前後3日が「春のお彼岸」、9月の秋分の日を挟んで前後3日が「秋のお彼岸」です。

まず、「ぼたもち」ですが、春のお彼岸の頃に咲く牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と名付けられ、これが、いつしか「ぼたもち」と呼ばれるようになりました。また、「おはぎ」は、秋のお彼岸の頃には萩の花が咲きますが、花弁が小豆の粒に似ていることから「おはぎ」と名付けられたと言われています。

上浮穴高校では、地域の食材を使い、季節に応じた本格的な和菓子の製造を積極的に学んでいます。普通科は、家庭科の科目「フードデザイン」で、森林環境科は科目「生物活用」の実習で学んでいます。もうすぐ秋のお彼岸の時期を迎えます。新型コロナウイルス感染警戒レベルが下がり、製造実習ができるようになれば、ぜひ「おはぎ」作りにも挑戦したいと考えています。

 

総合実習(森林環境科1年)

2021年9月8日 16時28分
学校の様子

体育祭が終わり、教室外での実習も活発となっています。

本校森林環境科では、「育林専攻班」「木材加工専門班」「園芸専攻班」の三つの班に分かれて専門性を高めていきます。

1年生は、科目「総合実習」において、これら三つの分野をひととおり学習し、興味や適性を見きわめていきます。

 こちらでは、チェーンソーの操作方法を学んでいます。ベテランの教職員の指導の下、一つ一つの動作を確認している様子が見られました。

 こちらでは、木材加工の実習が行われています。組み立てたプランターに焼き目を付けているところです。

 園芸分野では、ハウスの整備が行われていました。季節が変わり、次は、どのような作物が栽培されるのでしょう

 入学して半年、1年生は、日々たくましさを増しています。

 

切り替えて

2021年9月7日 18時05分
学校の様子

昨日は、振替休日でした。体育祭後、最初の登校となった今日、久万高原町は、14時の気温が25℃と、一足先に秋になった感じです。運動場は、生徒や先生の頑張りで、片付けが進み、いつもの姿に復帰しました。

教室では、気持ちを切り替えて、「勉強の秋」へ。

本日は、曇りで風も有り、少し肌寒いと感じた生徒もいたようです。本校では、女子生徒に対し、夏服(半袖)の上にカーディガンを着用することを許可しており、本日は、着用した生徒も多く見られました。感染対策のために換気を徹底すると、寒くなる場合もあります。衣類で上手に調節して、体調を管理しましょう。

 

上高今昔14(桑の木)

2021年9月7日 13時16分
上高今昔33

林産加工実習室(キノコを栽培しています。)敷地の片隅に、桑(くわ)の木を見つけました。栽培しているものではなく、自然に育ったものです。枝の立ち姿は、地図記号の「桑畑」にそっくりです。

桑の葉は、養蚕(ようさん)に欠かせないものです。養蚕とは、蚕(かいこ)蛾の卵→幼虫→繭(まゆ)→生糸(きいと)を作る産業で、生糸は、絹糸・絹織物の原料となります。

生糸は、戦前の我が国にとって重要な輸出品であり、近代日本の発展を支えたと言っても過言ではありません。工業製品なのに、原料は、農作物である桑の葉だけ…。偉大です。戦前、日本の各地の農村では、養蚕が重要な収入源でした。蚕の幼虫を育てるためには、桑の葉を、昼夜を問わず大量に与えます。そのため、桑畑を設けて、桑を栽培する必要があり、至る所に桑畑が設けられました。

モノクロの写真の1枚目は、昭和16(1941)年夏のものであり、愛媛県立上浮穴農林学校1期生の男子生徒の皆様が、養蚕実習で繭を収穫した際の記念写真です。皆様が囲んでいる白いものが、繭です。この実習は、現在の久万中学校の地にあった、アラマ実習地において、泊まり込みで行われました。桑の葉は、アラマの農場と現在の久万町立病院の地にあった桑畑から運ばれました。

モノクロ写真の2枚目は、昭和18年に設立された女子部1期生の皆様が昭和19(1944)年夏に繭を収穫した際の記念写真です。戦前ですので、男女共学ではありません。

なお、久万中学校は、昭和22(1947)年4月に、新制中学校として、久万小学校に間借りして発足したのち、アラマ実習地の跡地を校地とし、昭和24(1949)年5月に新校舎が完成して、生徒が移転しました。

 

 

新型コロナウイルス感染症に関する「 感染警戒期 」への切り替え について

2023年3月20日 17時00分

生徒・保護者の皆様へ

本日(3/20)から、県の警戒レベルが、「感染警戒期」へと切り替えられ、「特別警戒期間」が終了となりました。

次の知事メッセージが発せられましたので、内容を御確認の上、一人ひとりが場面に応じた基本的な感染対策を日常化していただくよう、お願いいたします。

050320【知事メッセージ】感染警戒期への切り替え.pdf

050320【資料】「感染警戒期」について.pdf

高等教育段階(大学・短大・専門学校等)における国による各種経済的支援策について

2023年2月24日 09時57分

 生徒・保護者の皆様へ

 この度、県教育委員会を通じ文部科学省から、表記の支援策についての周知依頼がありましたので、お知らせします。

 国においては、学生等が、経済的理由から進学・修学を断念することがないよう、各種の支援策を講じています。資料を御覧ください。また、必要がありましたら、担任や奨学金担当等に御相談ください。

 【写】経済的理由により修学困難な学生等に対する支援策の周知等について(通知).pdf

「えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞」(デジタル版)について

2023年2月21日 15時00分
お知らせ

   愛媛県教育委員会では、平成25年度より、いじめSTOP愛顔の子どもサポート事業として、子どもたちが主体的に取り組むいじめ防止の活動を推進するため、子ども会議や子どもフォーラムを開催してきました。

 昨年度からは、より多くの児童生徒が参加できるよう、県内すべての市町をオンラインでつなぐ一斉ライブ授業「えひめいじめSTOP!デイ」を開催し、今年度も小学校6年生と中学校1年生を中心に約23,000人が参加して、いじめ防止に向けて自分たちにできることについて話し合いました。

 また、児童生徒の主体的ないじめ防止活動について、県全体への普及啓発を図ることを目的として、ライブ授業等の取組をもとに、「えひめ愛顔(えがお)の子ども新聞」(デジタル版)を作成しました。

 別添の資料を御覧いただき、御家庭等において、いじめ問題について話合いをしていただきますよう、お願いいたします。

 令和4年度 えひめ愛顔の子ども新聞.pdf

【重要】新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について

2023年2月15日 15時20分

生徒・保護者の皆様へ

本日、県から、新型コロナウイルス感染症に関する「医療ひっ迫警戒宣言」終了及び「感染警戒期~特別警戒期間~」の継続について、発表がありました。

次の知事メッセージを御覧いただくとともに、引き続き、基本的な感染対策に取り組んでいただくよう、お願いいたします。

050215_知事メッセージ(医療ひっ迫宣言終了及び特別警戒期間継続).pdf

050215_知事メッセージ資料「特別警戒期間」について.pdf