桜から新緑へ
2024年4月18日 15時48分まだ寒さが残っていると感じるのに、季節は桜から新緑へと着実に進んでいます。本校中庭の桜も新緑に包まれ、次はいよいよ藤棚の番。日ごとにつぼみが大きくなり、紫と白の色が濃くなっていくのが楽しみです。
まだ寒さが残っていると感じるのに、季節は桜から新緑へと着実に進んでいます。本校中庭の桜も新緑に包まれ、次はいよいよ藤棚の番。日ごとにつぼみが大きくなり、紫と白の色が濃くなっていくのが楽しみです。
本日の全校朝礼は、各専門委員会の委員長が、今年度の活動予定や目標を発表しました。1年間よろしくお願いします。気持ちのよい学校生活のために、私たちも協力しましょう。
長らく部員がおらず、休部状態が続いていた剣道部に女子3名、男子1名の部員が入りました。
張り詰めた空気の中で、いい練習が行われていました。総体予選に向けて頑張ってください!
新1年生は、高校生活にも少し慣れてきました。朝は静かに読書をして過ごしています。授業前の休み時間には、授業準備をして、始まりのチャイムを待っています。授業のことも、クラスの仕事も、分からないことや、失敗することがありますが、クラスメイトで助け合ってがんばっています。
お待ちかねの給食は、2年生や3年生と一緒の教室で食べます。毎日メニューが楽しみで、思わずはしゃいでしまいますね。
1年生森林環境科は、今日初めての実習で、オリエンテーションを受けました。怪我や事故のないように、という先生方からの優しくも厳しいお話に、緊張した面持ちの1年生のみなさんでした。これから毎週水曜日、7限目までの実習、がんばりましょう。
4月15日、2年生森林環境科では、今年度最初の総合実習が行われました。
森林環境科では、1年次の総合実習は3班に分かれて「園芸」「木工」「育林」の3部門を毎週ローテーションで行います。2年次からはこの3部門の中から、より専門的に学びたい部門を選び、知識・技術を高めていきます。
この日は、専攻班(部門ごとの班)での初めての実習ということで、生徒はドキドキ、ワクワクした様子で実習に取り組んでいました。
木工班では、ベンチの製作に向けて、木組み(ほぞ、ほぞ穴)の練習をしていました。木組みは、日本が古くから伝える世界に誇る技術の一つです。2年生は初めての木組みであり、四軸ホゾ切り盤、角ノミ盤、鋸を使い、四苦八苦しながら頑張っていました。
2・3年生の木工班はベンチとテーブルを製作します。製作途中の様子も随時アップしていきますので、お楽しみに!!
本日6限目、普通科では「くまたん」の授業が行われました。
1年生は初めての「くまたん」であったので、学年主任からどのようなことをするのかの説明があり、
また、「畑野川の里づくりグループ事務局長」の藤目節夫先生に来ていただいて、「里づくり」の基本理念を学びました。
自分自身を成長させ、地域課題を克服するべく、「くまたん」積極的に取り組んでいきましょう!
1年生の情報Ⅰで、総合教育センターとの遠隔授業がはじまりました。離れていても、お互い楽しく授業をしてきましょう!
3年生29名が、約一か月余り、商店街を華やかに彩っていた「くままちひなまつり」の後片付けに参加してきました。ひな人形のほこりを払い、また来年 と大切に収納箱に収めていました。
力仕事も、男女問わず、張り切ってやってのけるのが上高生のいいところです。のこぎりの使い方は、森林環境科に劣らず普通科の生徒もなかなかの腕前。名残惜しそうに、あけぼの座の桜メッセージカードを見つめる場面も。
いつもお世話になっている、久万高原町のイベントに、少しお役に立てたでしょうか。最後には少しお土産もいただき、恐縮です。ありがとうございました!
ソフトテニス部に1年生が3名、2年生が1名入り、活動を再開しました。
まずはコート整備からということで、雑草を抜き、地面をならしました。
一生懸命練習をして、団体で試合に出られるよう頑張ってください。
情報科の授業で、遠隔授業が導入されます。
今日はその準備ということで、愛媛県総合教育センターから授業担当の先生が来校し、対面での授業がありました。
本校の先生たちも、興味津々・・・
みんなの理解が早かったようで、残りの時間はプログラミングゲームで盛り上がりました。
本日、久万高原町は快晴となっています。
校庭の桜も満開となりました。
春3月は、別れと出会いの季節である。
本校でも先日、離任式が行われた。卒業生も多く駆けつけてくれ、本当にうれしく思う。
不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が、全く違う景色に見える。
教員にとって、3月は特別な月。
本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。
今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。
勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。
転出される5名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。
いよいよ4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。
「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」