くまたん
今週の『くまたん』は・・・
1年生は、久万高原町道の駅「天空の郷さんさん」を訪問しました。
この施設は、地域活性化の拠点として10年前に建てられた施設です。
これからの秋の時期が、利用される方が多くなるとのことですが、担当者様から、こちらの施設の目的や人を引き付ける魅力、販売のコツのお話など、普段聞くことのできないようなお話を聞かせていただくことができました。
久万高原町の魅力を知る、よい機会となったように思います。
御対応いただきました皆様、ありがとうございました。
学校の様子
9月12日(火)、家庭科の科目「家庭基礎」の授業を使い、普通科1年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。
今回の目標は、「認知症について理解を深めよう」でした。
御多用のところ、久万高原町社会福祉協議会様から板崎様・高岡様のお二人に来ていただき、ありがとうございました。
高校生の皆さんは、「まだ早い。関係ない。」と思うかもしれませんが、“正しく知り、正しく行動する”ということはとても大切なことと考えます。
県内でも高齢化率の高い久万高原町だからこそ、若い皆さんの温かい思いやりが必要なのかもしれませんね。
今回の講座は、2時間の受講と伺いました。次回は、木曜日。この時は、実技もあるのでしょうか。
上高カルチャー教室
学校の様子
9月8日(金)、愛媛県総合教育センターと上浮穴高校の自教室を結び、1年生普通科の科目「情報Ⅰ」の授業を使い、同時双方向型の遠隔授業を実施しました。
この取り組みは、「生徒が少ない地域での教育のあり方」を模索するためのものであり、愛媛県総合教育センターが核となり、教師の常時配置が困難な小規模高校において、今後、遠隔授業を実施する上で、対面授業と同等の効果を有するためには何が必要、または、問題となるかを探るために、教科を変えて複数回行われるものです。
この日は、「2進法と10進法」について学習しました。いつもと異なる雰囲気での授業となり、生徒の皆さんは多少戸惑いもあったことと思いますが、画像・音声とも鮮明で、大変わかりやすく進めていただきました。
生徒の皆さんは、今回の遠隔授業をとおして、どのような感想を持ったことでしょうか。
学校の様子
9月7日(木)、全校朝礼が行われ、農場課を代表して片山了輔先生にお話をしていただきました。
講話では、「上浮穴高校がめざす人間力とは何か」についてお話していただきました。
片山先生が、皆さんに伝えたかったことは、目に見えないところ、あなたが気づかないところで、いろんな人が気を配ってくれている。私たちは、ついつい自分のことだけを考えがちですが、いろんなことにアンテナを張って、そういうことに気付ける人になってほしい、そして、いつも声に出しては言わないけれど、心の中でお礼を言える人になってほしい、さらに、自分も、何か、些細なことでもいいから、見えないところで、人のために何かできる人になってほしいということでした。
片山先生、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。
学校の様子
くまたん
学校の様子
先日、松山市道後にある、にぎたつ会館を利用させていただいた。
すると、驚くことに1階ロビー正面に、本校森林環境科の生徒たちが手掛けた木工製品が販売されているではありませんか。
温かみがあり、作りもしっかりしており、決して恥ずかしい作品ではない。
校内では生徒が実習に励む姿はよく目にしているが、このような形で応援してくださる方々がいてくださることは、本当にありがたい。
当たり前のように飾らせていただいているが、実は、高校生にこのような場所を提供いただけることは、特別なことである。
全国各地からこの地にお見えになられる方々に、「愛媛県の上浮穴(かみうけな)高校の生徒が作った作品」を認知いただけるだけで、関係者はやる気が出るというものである。
この場をお借りし、にぎたつ会館の皆様方には、お礼申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
おたより
学校の様子