校訓:ともに作ろう未来の上高~励ましの言葉が響きあう学舎を目指して~

 

校章

愛媛県立上浮穴高等学校

上高80th

〒791-1206
愛媛県上浮穴郡久万高原町上野尻甲486番地
TEL 0892-21-1205
FAX 0892-21-2050

 

 

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1年生、初めての給食当番

2023年4月24日 16時56分
学校の様子

本校では、遠方からの通学者を中心に、希望者を対象として、1食300円で給食を提供しています。早いもので、今年度の給食が始まり3週間目に入り、給食当番も、1年生に代わりました。

1年生は初めての給食当番のため、配膳をする際、一人当たりの分量に多少戸惑う場面も見られましたが、それもいい経験であるように思います。

今日の献立は、「ごはん、手作りロールキャベツ、大根と豚肉のごま炒め、アーモンドいりこ、茎わかめの佃煮」でした。

給食センターの皆様、毎日、おいしい給食をありがとうございます。

集団研修・社会見学に出発しました

2023年4月21日 12時16分
学校の様子

4月21日(金)、1年生は集団研修、2・3年生は社会見学に出発しました。

3年生は、進路決定を間近に控えた今、

①    直接、企業を訪問し、事業内容や求められる人材、業界の現状を知ることで、就職に向けての意欲を高める。

②    大学の充実した学習環境や大学の雰囲気、魅力あふれる大学生活の一端を体験することで、生徒に学習への意欲を引き出す。

などの目的を達成するため、企業・大学訪問。

2年生は、博物館の利用を積極的に図るとともに、主体的に学習に取り組む態度を養うため、愛媛県総合科学博物館へ。

1年生は、親睦を深め、久万高原町の自然や文化に触れ、郷土愛を深めるため、大宝寺や町立美術館、道の駅など地域散策。

それぞれの目的が達成され、どのような土産話が聞けるか楽しみにしています。

全校朝礼「各種委員会発表」

2023年4月20日 11時35分
学校の様子

本日、全校朝礼で各種委員会発表が行われました。

私が、何よりうれしかったのは、各委員会代表の生徒の皆さんが、自分の思いを何も見ずに堂々と発表してくれていたことでした。

どの生徒も服装や言葉遣いなど、どこに出しても大丈夫、と安心してみることができました。

私は、上高生に対して、自分の思いを人前(公式の場面)で、堂々と発表できる力を身に付けてほしいと、お願いしてきました。

おとなしい性格の人や、自分に自信のない人にとっては、難しいことのように思われるかもしれませんが、練習すれば必ず身に付くものです。3年生になって、進学や就職のための面接練習をするとき、はじめは小さな声だったり自信のない態度だったりした生徒が、練習すればするほど、堂々と自分の思いを述べられるようになっていきます。

丁寧に、感じよく、他人に対する思いやり、他者感覚を持って話ができるか、相手を傷つけずに、わかりやすく、自分の考えが述べられるか、ぜひ練習の機会を作って、チャレンジしてみてください。

発表者の皆さんお疲れさまでした。

総合的な探究の時間『くまたん』始動

2023年4月18日 18時02分
くまたん

いよいよ、普通科で今年度の総合的な探究の時間『くまたん』が、始まりました。

『くまたん』には、久万高原町という地域を題材に、探究しようとの思いが込められています。

この時間の目的は、下記のとおりです。

①    探究的な学習活動を通して、自ら課題を見つけ、自ら学び、考え、主体的に判断し、よりよく課題を解決する資質や能力の育成

②    情報を収集し、整理する能力を身に付けさせ、自らの考えを発表し、他者と対話できる能力を伸ばす。

 

上浮穴高校では、「未来を創ろう」の大きなテーマのもと、各学年ごとのテーマを設定しました。

第1学年:アカデミック チャレンジ「まずは調べて発表しよう」

第2学年:アクション グローカル「進路に関わる課題を自分で発見しよう」

第3学年:デザイン フーチャー「見つけた課題を未来(進路)に活かそう」

 

本校では、久万高原町の組織や機関といった地域資源と協働し、自分の進路と絡めた取組にしていきたいと考えています。

ジャンルもテーマも無限大!!

私たちは、学校から飛び出し、“地域が学びの場”にしたいと考えています。

地域の皆様におかれましては、お声がけさせていただきました際には、御協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

ヒラタケのおがくず菌床栽培も学習します

2023年4月18日 09時01分
学校の様子

久万高原町にある上浮穴高校森林環境科では、学科の特性を生かし、おがくずによる菌床キノコ栽培も学習しています。

味にも香りにも癖がなく、汁物、鍋物、炊き込みご飯、天ぷら等様々な料理に利用できるヒラタケは、本校の農産物販売の中でも、大変人気がある商品となっています。

夏場は栽培を止めている「ヒラタケ」の人工栽培のため、春までの販売でひとまずお別れとなります。

農場の販売物は、教員だけでなく生徒も購入することができます。

先生方の中には、ヒラタケの販売を楽しみにしていただいている方々も多く、生徒の専門性を生かした学習活動は、教員との共通の話題にもなっているようです。

レーザー加工機、大活躍

2023年4月18日 07時29分
学校の様子

本校、森林環境科には、2年前にレーザー加工機が導入されました。

レーザー加工機では、彫刻・切断・マーキングの3種の加工が可能です。

本校では学科の特色を生かし、すでに幅広い活用がなされ、森林環境科の新たな可能性が広がりつつあります。

今年もこの加工機を使用して作成したのが、1年生の生徒と教職員全員の、世界に一つしかない上高独自の木製の名札です。

素材を浅く削り、文字や模様を表現したものですが、校章や細かな文字まで、しっかり掘られており、ただただ驚くばかりです。

せっかく導入されたレーザー加工機です。今後も上高ならではの技術を根付かせ、魅力ある学校づくりに取り組んでまいります。

給食の時間

2023年4月17日 15時13分
学校の様子

本校では、遠方からの通学者を中心に、希望者を対象として、給食を提供しています。この取組は、久万高原町の御支援により実現しているものであり、給食は、町の学校給食センターで調理され、小・中学校と同じ内容となっています(ただし、牛乳は付きません。)。1食300円です。

今年度の給食が始まり2週間目に入り、給食当番も、2年生に代わりました。

今日の献立は、入学を祝し、「赤飯、とりにくのレモン風味、おかかあえ、紅白すまし汁、紅白クレープ」でした。

給食をいただき、午後からの学習もはかどることでしょう。給食センターの皆様、毎日、おいしい給食をありがとうございます。

おはなし会

2023年4月15日 15時05分
地域の行事・地域交流

4/15日(土)久万高原町立図書館で行われた「おはなし会」にライフデザイン部から2年生2名、1年生2名が参加しました。2年生は紙芝居「ほねほね…ほ!」の作品を、気持ちを込めて読みました。1年生も初めて、絵本「ぴょん」の作品を読みました。ボランティアの方が、絵本の読み聞かせについて教えてくださいました。練習の成果も出て、子どもたちも喜んでくれて嬉しかったです。ありがとうございました。また参加します。

バス通学(JR四国バス)

2023年4月14日 10時03分
学校の様子

JR松山駅から、久万高原町にある上浮穴高校まで、約74分の快適なバス通学。

JR松山駅を6時50分に出発したJR四国バスは、大街道、伊予鉄立花駅、天山橋、南石井、森松、高尾田、砥部など、国道33号線沿いを走行し、本校に8時04分には到着。

本校の始業時間(8時30分)に合わせたバスの運行により、松山市内からの通学も十分可能。

始発便に限り、本校に乗り入れていただくなど、JR四国バス様の思いやり運行に感謝申し上げます。((他の便は、久万高原駅「やまなみ」が終点・始発。)。)

また、遠距離で就学困難な生徒に対しては、公共交通機関利用距離が片道6キロ以上の場合、7割以内で久万高原町から通学補助金が支給されます。

この日も、生徒たちが、元気に降りてきました。

各方面の全面協力により、生徒たちは気持ちよく学校生活を送ることができています。

生徒たちには、“おかげさま”の感謝の気持ちも育てていきたいと考えています。

 

資格取得

2023年4月13日 09時25分
学校の様子

昨日、昼休みに、危険物取扱者資格の受験案内があった。

今年も、積極的に資格取得に取り組もうとする雰囲気が見られ、大変うれしく思う。

興味・関心のある生徒が集まり、担当の先生からの話をしっかり聞いている生徒の後ろ姿を見ると、いよいよ、学校が動き出した感じがする。

資格取得の話をすると、よく耳にするのが、「どうせ資格を取得しても、将来役に立つわけではないから。」という言葉である。

なるほど、その考えは間違いではない。だが、学校が資格取得を推進する理由は、実はそこではない。

資格取得である以上、合格しなければならない。「頑張ったんだけど。」といくら言っても、その結果が変わるわけではない。

合格すれば、うれしく、自信につながり、さらに上級の資格を取得したり、次には別の資格にも挑戦してみようとするものである。また、落ちれば、悔しく、次には絶対受かろうと頑張って勉強する。その過程が自分を大きく成長させるのではないだろうか。

有難いことに、本校では、上級の資格取得のための補助金が、久万高原町から支給されている。

皆さんは、履歴書を見たことがあるだろうか。そこには、資格取得の欄が大きく設けられている。3年後の自分の姿を想像してほしい。その欄を見ると、高校時代に頑張った自分の姿の一端が垣間見える。

危険物取扱者の資格に限らず、漢字検定、英語検定、商業・農業関係の資格等、積極的に資格取得にも挑戦し、自分と向き合ってほしい。

やってみようと、一歩前に出てみる勇気が、次につながるのではないだろうか。