学校の様子
5月8日(木)、久万高原警察署刑事生活安全課の方に来ていただき、情報モラルに関する講演会を実施しました。
今回の講演では、SNSについて、どのようなトラブルがあり、どのようなことに気を付けなければならないのか、わかりやすくお話をしていただきました。
トラブル防止のためのポイント
・フィルタリングを利用する。
・パスワードは親がしっかり管理する。
・安易に個人情報を書き込まない。
・絶対に会ったりしない。
・親子でスマホを使うルールを決める。
・個人を特定できる情報は書き込まない。
・安易に写真や動画をネットに載せない。
情報を安全・安心に使うためには、正しい知識を持って、正しく恐れ、想像力を発揮して適切に行動することが大切です。
顔写真、制服、景色(背景)などから個人の特定がされてしまいます。
メッセージを送る前には、もう一度確認してください。
受け手も、相手の気持ちを考えることを心掛けたいものです。
署員の方には、お忙しいところ、講演いただきありがとうございました。
学校の様子
学校の様子
「人権デー」とは、月に一度人権デーを設け、朝の読書の時間に人権に関する資料をもとに、全校で様々な人権について考えるものです。
上浮穴高校では、全ての教育活動の中で、人権尊重の精神を養い、同和問題をはじめとする様々な人権問題についての認識を深め、差別のない民主的な社会を建設しようとする意欲と実践力を育成しているところです。
「人権デー」の活動は、生徒人権委員会が中心となり行われているもので、各ホームルームから選ばれた生徒人権委員が資料の朗読を行い、その資料に対して、全校生徒が一人一人自分の考えを文章にまとめ提出するものです。また、昨年度からは保護者にも同様の資料をお渡しすることで学校の取組をお伝えし、様々な御意見をいただいています。
この日は、-子どもにも、人としての自由と権利があります-と題して学習しました。
世界には、紛争や貧困、有害な労働により命を脅かされる子どもたちもたくさんいます。子どもの人権を守るためには、子どもにこそ必要な独自の権利が保障されなければなりません。
学校の様子
県総体が終わり、一区切りついたこの時期、3年生の進学希望者説明会が行われました。
いよいよ、希望者を対象に、進路指導課主催の「課外」が始まります。最後は、本人の、その進学先への熱い思いにかかっています。「課外」とは、正規の教育課程による授業とは別に、進路実現を目指して、補充授業や演習などの対策を行うもの。高校では、中学校と違って、目指す進路によって対策の内容が様々であるため、本校では、現在のところ、次のような個々の生徒に合わせたメニューを設定しています。
① 専門学校向け ② 私立大学(文系3教科型)向け
③ 国公立大学(文系6教科6科目型)向け ④ 国公立大学(理系5教科6科目型)向け
ベテランを主力とした教師陣が、これまでの勤務経験を活かして、いかなるニーズにも対応いたします。
なお、教育課程についても、普通科・森林環境科ともに、これらの進路希望に応じた教科・科目を選択できるようになっています。
交流学習
測量法が昭和24年6月3日に公布され、平成元年に満40年を迎えたことを機会に、測量の意義及び重要性に対する国民の理解と関心を高めることを目標にして、今年度本校で「測量・地図学習会」が実施されました。
森林環境科2年生が、総合実習の時間に国土地理院 四国地方測量部 防災情報管理官 宮本 歩 先生から「地理院地図で捉える地域のすがた」と題してご講演をいただいた後にTLS(地上型レーザースキャナー)やUAV(無人航空機 ドローン)観測、TS(トータルステーション)観測実習を行いました。
地理院地図の利用方法や、本校にはない最新の機器で測量を体験できるとても貴重な時間となりました。
学校の様子
6月5日(月)放課後、第1回就職希望者説明会を開催しました。
県総体が終わり、3年生は、いよいよ就職・進学に向けて本格的なスタートを切りました。
今回は、就職試験までの具体的な流れについて進路課から丁寧な説明を受けましたが、どの生徒からも不安な表情が読み取れます。先が見えず不安なことばかりかと思いますが、一人で悩まず、ぜひ、周りの大人や教員を頼ってください。保護者の皆様も、まずは、担任にお声がけください。
学校の様子
学校の様子
地域未来留学でお世話になった学校でやっていたディスカッションを全校生徒でやってみたいという、3年2組一柳さんの発案で実施されました。今日は3年生だけで挑戦してみました。まずはグループでアイスブレイクのトークを行った後、ディスカッションをリードするファシリテーションという役割を体験する試みです。
アイスブレイクの際もトークに飽きが来ないように複数の質問を用意したり、第1弾のテーマとして何が適切かを考えたり、一柳さんの準備はよく練られたものでした。
グループごとに、今日のテーマ「社会人に求められる力とは」について、各自が思いついたものを付箋に書き出して、模造紙の上で全員で共有してカテゴリーごとに分類して整理し、最後に学年全体で共有しました。
進学や就職が控えている3年生にとっては、社会人となる準備として、さまざまなヒントがあったことでしょう。
学校の様子
6月1日(金)、久万小学校1年生26名の児童と、本校、森林環境科の1年生25名が、「サツマイモ苗の定植」での交流学習を行いました。
定植に先立ち、まずは、サツマイモ苗の植え付けの仕方について、簡単なクイズが行われました。
今回の品種は、鳴門金時。
いよいよ楽しみにしていたサツマイモの定植体験。株間30㎝でマルチに穴を開け、深さ10㎝で水平植えを行いました。
まず、高校生が手本を示し、そのあと、小学生の皆さんが各自3本程度植え付けを行いました。
この苗が、サツマイモの苗?このつるから、本当にサツマイモができるの?など、いろいろな感想が聞こえてきます。
高校生のお兄ちゃん、お姉ちゃんが、普段見せない笑顔で小学生の皆さんと優しく接する姿が、とても微笑ましく感じました。
収穫は、10月頃を予定しています。
本校では、積極的に地域との交流学習を進めています。