学校の様子
3年生普通科 総合実学コースの古典Aの授業をのぞいてみました。
Teamsのホワイトボード機能を使って調べ学習をしています。(古典探究は5人=少人数クラスです)
古典の物語を読み解いていくうえで、まず「登場人物をイメージしよう」というところから今日の授業はスタートです。
2人の登場人物について、Teamsの共有ホワイトボード上に、個々の端末から自分の調べた「メモ」を張っていきます。
簡単なICT活用ですが、お互いの調べる途中がみられる機能により、お互いに刺激され意見が出やすくなっているように思えます。
また発表にむけても、メモを整理したりできるので意見がまとまりやすく、スマートに作業ができていました。
いきもの・自然
今年も上浮穴高校にホタルの季節がやってきました。
夜だけでなく、日中もいたる所に隠れそこなったホタルを見かけます。
今回はゲンジボタルを見つけました。発光器が2か所あるのでオスのゲンジボタルだと思われます。
農業クラブの活動
先日、令和5年度愛媛県学校農業クラブ連盟フラワーデザイン競技県大会が、エミフルMASAKIで行われました。
現在、その時の作品が廊下に飾られています。
出場してくれた3人の皆さん、お疲れさまでした。
地域の行事・地域交流
上高カルチャー教室
5月27日(土)、本校食物室で、第1回上高カルチャー教室が行われました。
本校では、せっかく身に付けた知識・技術がはあまり地域の方々に知られていないことが課題となっていました。
そのため、上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、学校と地域の連携をさらに強化することを目的に、以前からこの教室が行われています。
和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
今回は、地域の方々11名を対象に、①いちご大福②桜もち③豆大福の製造を行いました。
このいちご大福大きい。大福の皮がフワフワで柔らかそう。売り物みたい。など、いろいろな感想が聞こえてきます。
自分のレベルより少しだけ難しい内容に挑戦することに面白さがあります。
次回(6/17(土))は、小中学生とその保護者の皆様に対し、「菓子パン教室Ⅰ~メロンパン、あんぱん作り~」を予定しています。
交流学習
地域の行事・地域交流
中間考査最終日の放課後に、家庭クラブの活動で久万こども園に訪問しました。
はじめに、白川先生がこども園、NIKONIKOダイニング~こども食堂~について教えてくださました。
その後参加者33名が前半、後半で園児のクラスにあわせて分かれ交流しました。
外でのかけっこ遊びや砂遊び、乳児への読み聞かせ等たくさんのことをしました。
園児は高校生のお兄さんお姉さんに興味津々といった様子でした。
お別れの時にはハイタッチをして、新聞紙で作ったカブトや折り紙で作った犬やネコを渡しました。
双方ともに楽しい時間を過ごすことができたと思います。
学校の様子
本校では、日本の食文化を大切に学んでいきたいと考えています。
上浮穴高校森林環境科では、食品製造に関しても学習することができます。
今日の授業では、「みたらし団子」の製造を行いました。
学校の様子
5月23日(火)、防災訓練を行いました。
本日の防災訓練は、防災に対する意識を高め、地震発生時に適切に行動がとれるよう実施されたものです。
災害対策の基本は、「自助」であると言われています。どのような事態においても、「自分の命は自分で守る」という備えが必要です。
私たちの周りを見てみますと、上浮穴高校も、この地域の避難場所になっています。
避難所運営には、女性・高齢者・子ども等、弱者に配慮した、ものの考え方が大切であると言われています。
災害発生時には、皆さん一人一人に、自分ができる「共助」の形があるのではないでしょうか。
被災者になった際は、一方的に支援してもらうのではなく、自分に何ができるかよく考え、自らの行動することで、弱い立場の人を支えられる人になってほしいと願っています。
本日は、御多用のところ、久万高原消防署の方々には本校においていただき、誠にありがとうございました。お礼申し上げます。