夏休み後半体育祭準備が始まりました!
2024年8月21日 14時55分本日から夏季課外及び体育祭準備が再開されました。
再び、学校に出てくる生徒が増えて活気が出てきました。
まだまだ暑さ厳しいですので、熱中症対策をしっかりとり、
すばらしい体育祭になるように、仲間と協力しながらしっかり準備していきましょう!
本日から夏季課外及び体育祭準備が再開されました。
再び、学校に出てくる生徒が増えて活気が出てきました。
まだまだ暑さ厳しいですので、熱中症対策をしっかりとり、
すばらしい体育祭になるように、仲間と協力しながらしっかり準備していきましょう!
6日目です。朝ホテルを出発し、フランクフルト空港に向かいます。
研修の疲れと、帰る寂しさ、それに今日の曇天が手伝ってみんなテンション低めでしたが、
現地スタッフ池田さんの娘さんから思いがけないプレゼントとメッセージをいただき、気分が晴れました。
旅は、有名な観光地を見て回るのもいい思い出になりますが、現地の人との交流がうれしいですね。
昨日の、池田さんの話で、林業従事者の初任給はおよそ50万円程度だと聞きました。日本のおよそ倍です。
日本は不況から抜け出せない30年の間に、世界の先進国から完全に取り残されてしまっています。
昼食、夕食、何を食べても20ユーロくらいはします。日本円にして3200円程度です。
普段日本で普通の昼ご飯を食べに行って3000円したらちょっといやですよね。
日本で今、物価が上昇し、給与も何とかあげていこうという動きがありますが、この動きに乗れなけれぱ、
私たちは海外に出かけることも難しくなります。事実、ドイツを観光で訪れる日本人はかなり減っているそうです。
アウトバーン300キロメートルの道のりをひた走りながら、途中ドライブインで休憩しました。
ドイツに来て初めての有料トイレを経験しました。
1ユーロ支払い、ゲートを通過します。
そのチケットを持って買い物をすると割引になりました。
そこで宮崎県震度6弱のニュースが届きました。
フランクフルト空港に到着しました。荷物を預け、池田さんとお別れし、出国審査をして搭乗です。
ヨーロッパ人以外には審査が慎重で、意外と時間に余裕がありませんでした。
帰りのフライトは、行きの13時間より1時間程度短く、行きほど苦にはなりませんでした。
ルフトハンザ航空だったので日本語のアナウンスも聞こえ、安心できます。
羽田到着。ここで岩谷さん金川さんとお別れしました。そして松山へ。
1週間の行程があっという間に感じられました。
研修で学んだ多くのことを、今後言語化してみなさまにお伝えできればと思います。
この研修に多大なる補助をいただいている久万高原町、
事前学習にご協力いただいた役場の方や藤目先生、
そのほか多くのご協力いただきました方に感謝をいたします。
Danke schön!
今日は午前中、雨でした。ドイツに着いて初めての雨です。午前と午後の予定を入れ替えて、午前中まとめのセミナーを行いました。
それぞれがこの研修で心に残ったことを3点発表した後、
現地スタッフ池田さんに、これまでの研修で足りていない補足説明をしていただきました。
森を育てるうえでの土壌の大切さと、森林の冷却効果について説明していただきました。
※以下池田さんの説明要約
・掌ですくった土の中には、70億の生物が住んでおり、土壌の中にはものすごく大きな生態系がある。
また土壌は浄水・保水・貯水といった人間にとっても大きな役割を果たしてくれている。
・岩を雨、太陽、生物が分解し、土ができる。わずかな土の生成にも200~300年かかる。
・菌類(きのこ)が土壌中の栄養分を調理してわたす役割を果たしている。
・きのこを媒介として、木と木はコミュニケーションをとっている可能性がある。
・生物、植物はいずれ分解されて土に帰り、最終的にはÇ(炭素)になっていく。
・高齢の樹木でも、土中にCを固定する働きが衰えることはない。
・大きな巨木は伐れというのが国の方針であるが、巨木の下に多くのCが溜まっている。
・森の木が水を蒸散させて涼しくさせている。
・落葉、枯木、倒木は雨水を受けて蒸散させる働きがある。
・倒木を放置することで生物は多様になり、乾燥から森を守る。
土中はまだまだ科学の手つかずな部分が多く、解明されていないことも多くあるらしいです。
森を考えるうえで、土壌という未知の分野の視点も加えていく必要があるようです。
午後には雨があがり、日差しが出てきて昨日同様かなり暑くなってきました。
昼食後、ヴァルトキルヒの森林レクリエーション施設を訪れました。
ここでさっそく森の冷却効果を実感することになりました。
どんなに暑いときでも、森の中に入るとかなりひんやりしています。
ここでは、木々にかけられた橋を歩き、ヨーロッパで最も長いと言われているすべり台に体験しました。
そして、伝統産業オルガンの博物館を訪問。ノスタルジックな音にしばし心を休憩させました。
今日で研修自体は終わりを迎えました。あっという間にドイツでの日々が過ぎていきました。
夕食は、これまでで一番ヘルシーな感じのもので、豆腐や醤油の味も楽しむことができました。
日本が恋しい反面、まだまだこの非日常を味わっていたい、ドイツでの最後の夜、そんな気持ちになりました。
今日は、朝から列車でフライブルクに行き、現地スタッフの池田さんから旧市街の街作りの説明を受けました。
フライブルクといえば、松山市と姉妹都市提携を結んでいる街で、愛媛の人なら松山市のフライブルク通り、
そして通称「西山」の上のフライブルク城(結婚式の前撮りなどでよく利用される場所)の名前を、聞いたことがある人は多いと思います。
実際に来てみると、観光客が多く訪れるとても魅力ある街で、大聖堂を中心にして人のにぎわいがありました。
経済優先、環境への配慮、これら二つを両立することは非常に難しいですが、これを両立したのがこのフライブルクの街です。
フライブルクも第2次世界大戦の空襲で焼け野原になりました。
戦後復興に向けて、街作りを行い、今では「環境都市」として世界的に有名です。
美しい街の条件を池田さんに教えていただきました。それは、
①緑があること(緑には雑多なものをつなげる働きがある)
②道が曲がっている
③高さと壁面が揃っている
④店を経営している人がその建物に住んでいる
です。なるほどそういう観点で見ると街並みはその条件を満たしています。
④については、街が空洞化しないように、また住んでもらうことによってその街に税金を払ってもらえるようにとのことです。
お店をしている人が街に住んでもらえるように、商店の裏側には普通の民家の装いがあります。
また隣接する幹線道路の騒音が気にならないように、立体駐車場を幹線道路と民家の間に配しています。
さまざまな住む人への配慮と工夫が感じられます。
街を歩いていて、気付いた点を記します。
・人々が、自転車・公共交通機関を活用するライフスタイルが浸透している
・街の至る所にゆっくりできる場所があり、スマホを見ている人がいない
・コンビニがなく、スーパーも夜9時には閉まる
です。「自動車」「スマホ」「コンビニ」といった日本人が好む便利な代名詞を、市民が生活の中心に置いていないということに驚かされました。
しかしながら、現代社会を否定して不便な生活をしているという感じはなく、無理なくエコでオシャレです。
結果このコンパクトな都市は世界的にも有名になり、世界各地から多くの観光客が訪れるあこがれの場所となり、経済面にもそれが還元されています。
人口が減少していく縮小社会の日本で、豊かに暮らしていくヒントがこの街にはあります。
午後からは、難民住宅、日本で「農協」にあたる現代木造建築物、ソーラー住宅の説明をInnovation Academyの方に説明してもらいました。
いかにエコロジカルに夏涼しく過ごし、冬の寒さ対策をするかということについて、
建築を行う際に、気候や土地の特徴を第一に考慮すること、
初期投資はかかっても、長い目でランニングコストを考え、結果として得な方を選ぶことが大事だと分かりました。
今日は街を歩き、暑さで体力を消耗しました。
同時に、日陰や川から引いてきた側溝のきれいな水の流れが、どれだけ人間に涼を与えてくれるかを実感しました。
そして、クールダウンのスイーツで休憩をとることも時には必要です。明日研修最終日に備え、今日もゆっくり体を休めます。
「人間が自然にどう関わるか」「人が森をどう扱えばよいか」
これに対する答えは国によって違うし、同じ国でも時代によって違います。その時、その場所に生きている人の価値観で決まるからです。
ドイツの森林への取組は先進的であると言われますが、
ここシュヴァルツヴァルトでは、1900年頃、
森林の過剰利用(モミの木やブナの伐採)→トウヒの植林→トウヒの一斉林
という流れができ、「これではいけない、様々な木が生え、多様な生物が生息する森に戻したい」という反省から、「多機能な森林像」を目指す価値観が生まれ、現在の森林への取り組みがあります。
今日は終日、現地森林官(フォレスター)のミハイル・ランゲさんにお世話になり、多機能森林業を学びました。「自然が文化を形造り、文化が自然を形造る」というのが本日のテーマでした。
午前中は「多機能な基幹道づくり」について学びました。森へアクセスする道が森を管理するうえで最も重要であること、また一度作った道を維持するための具体的な仕組みや方法を実際の林道で分かりやすく説明していただきました。
午後からは所有者が異なる二つのトウヒの一斉林が隣接した場所に行き、森を観察しました。一方は何もしていない一斉林、そしてもう一方は間伐をした(人間が手を加えた)一斉林です。明らかに後者の森に、多様性を取り戻そうとしている健康な気配を感じました。
そして最後に、多様性を取り戻した森に連れて行っていただきました。
一日の学習を終え、いろいろなことを考えさせられました。日本人は、どのような価値観を持って、現在森に関わっているのか。森をどうしたいのか。それが曖昧なまま、多くのスギ・ヒノキの一斉林が放置されている気がしました。地域によって様々な違いがあると思いますが、その根本を考え、共通認識を持って行動していく必要を感じました。
今日一日、涼しいはずのドイツも日中はかなり暑く、気候変動は世界の問題であるとあらためて感じました。
引率の白石先生も、この暑さで昼食時はぐったりでした。
今日は時差7時間遅れの2日目。
午前中は、ハイデルブルク(別名ロマンチック街道)を散策し、古城に登りました。
眼下には、古い町並みを望むことができました。
そこから北シュヴァルツヴァルトへ移動し、昼食をとりました。
そして、森林ミュージアムを見学です。
このあたりは、かつて「ぶな」などの広葉樹が鬱蒼と生い茂る「黒い森」でした。
しかし、ドイツの人たちは、これらの木々を燃料として多く伐採しました。残ったのは、地肌の見える荒涼とした山です。その状態の山に「モミの木」「とうひ」といった針葉樹を植えました。19世紀の話です。このあたりの事情は、昭和30年代の日本に似ていますね。
そして現在に至りますが、今はこの土地で、倒木等をあえて放置し森への影響を見るという壮大な実験が行われています。枯木が新たな木が育つことをサポートする「倒木更新」の力を利用するわけです。
そこにある「森林ミュージアム」は、「生と死」という一貫したテーマが掲げられていて、展示や映像もすばらしかった。近年では、枯木を人が処理するよりも、そのままにしておいた方が、森にも人間にも利益を生むということが分かってきているらしい。森を大切にし、研究し、その維持管理に莫大な費用を投じるドイツ人、木材生産についてもゼロかイチかではなく、森にどれくらい手を加えるかを考えるドイツ人、などいろいろ日本人との微妙な感性の違いを感じました。日本がだめだというのではなく、学ぶべきことは多そうです。
夕方ヴァルトキルヒに移動しました。明日はこの地で多機能森林業を見学します。
夕食はイタリアン、連日食事の量が多く、こんな顔になってしまいました。
マイン空港に無事到着、現地スタッフの池田さんたちと合流することができました。
13時間のフライト中、飛行機で二度の機内食一度のおやつ、到着後サンドウィッチもいただき、
お腹いっぱいです。ホテル到着が21:00、明日に備えて休みます。
松山空港が動き出す早朝6時に集合。
期待に膨らむ笑顔の5人(1人は東京で合流)を送り出しました。
飛行機に乗る事から初めての学生もいる今回のメンバー。パリオリンピックも連日感動と興奮を届けてくれています。それに劣らぬ大きな感動を、豊かな感性で持ち帰って欲しいものです。
8月に藤の花が咲いているという農業の先生の報告を受けて、確認に行きました。
あまりの暑さのためかと思いましたが、
「藤の花8月に開花?」で調べてみると、
初夏に剪定することによって、意図的に8月に花を咲かせることができる旨が書かれてありました。
この暑さの中で藤棚を見上げて花が咲いていることに気付いたその方の観察力に驚きました。
今日は、人権委員の3名が松山市内の他の高校の人権委員さんと松山東高校で合流し、バスで長島愛生園に行きました。
ハンセン病とその差別の歴史を学びました。生徒たちは歴史館等を見学し、いろんなことを知り、また考えたようでした。
いよいよ8月に入りました。
この久万高原町でも酷暑が続いています。
部活動の練習は、熱中症に十分気を付けて行ってください。
こまめな水分摂取と休憩を忘れないようにしてください。
今日も吹奏楽部が熱心に練習していました。
吹奏楽部は、終業式に町役場でトーンチャイムの演奏を行い、
町を盛り上げたところですが、今後も町のイベント等に参加予定です。
応援をよろしくお願いいたします!
7月最終日、本日で前期課外終了です。
夏休みと言えども、3年生には「勝負の夏」 暑さに負けず、勉強を続けてくださいね。
4月から毎日続けてきたこの「上高日記」も、しばしお休みです。(不定期には更新しますが)
また2学期をお楽しみに(^_^) 上高から、暑中お見舞い申し上げます!
夏休みの上浮穴高校は、体育祭練習、部活動など、あちこちから楽しそうな声が聞こえてきます。
夏休みにしかできない特別なこと、何か一つでもできているでしょうか。
相変わらず一日中学校にいる人も、ご家族と過ごしている人も、貴重なお休みを満喫してください。
陽ざしが眩しく、太陽の熱を全身に浴びる夏。しかし、久万高原町にある上浮穴高校に吹く風は心なしか涼しさを感じます。校庭の木々の葉っぱも風に揺られて何だか気持ちよさそうです。本日、森林環境科3年生は西日本最高峰の石鎚山登山を決行中です。みんな元気に登ってるかな。ファイトッ!
県内外から、約20組の参加者をお迎えしての第1回オープンスクール。
準備万端の生徒たちがお出迎えします。
生徒会・報道部の生徒による学校説明の後、体験授業と部活動見学がありました。
上高の良さがお伝えできたでしょうか?来春、再びお会いできると嬉しいです。
第2回のオープンスクールは8月23日(金)開催です。絶賛受付中ですので、気になる中学生、保護者の方は、ぜひご参加くださいね!生徒・教職員一同、お待ちしています。
本日、久万高原町は快晴となっています。
校庭の桜も満開となりました。
春3月は、別れと出会いの季節である。
本校でも先日、離任式が行われた。卒業生も多く駆けつけてくれ、本当にうれしく思う。
不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が、全く違う景色に見える。
教員にとって、3月は特別な月。
本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。
今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。
勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。
転出される5名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。
いよいよ4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。
「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」
3月27日(木)、慶應義塾大学SFC研究所アグリプラットフォームコンソーシアム主催の「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」が慶應義塾大学三田キャンパスで行われ、本校が、ホームページ部門で優秀賞をいただきました。
本コンテストは、農業分野の産学連携、将来の農業の担い手として期待される全国の農業高校(農業系学科を設置している高校を含む)、農業大学校および民間農業教育機関を対象として行われたものです。
外部の皆様から高い評価をいただけたことは、今後の励みとなります。
本校では、引き続き、わかりやすく丁寧に学校の情報を発信していきたいと考えています。
今回の人事異動で、5名の先生方が転出されることになりました。それぞれのお立場から、本校の教育活動をお支えいただき、誠にありがとうございました。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継いで、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存です。
最後に、皆様の新天地での御活躍、御健勝、御多幸を祈念し、御紹介とお礼の言葉といたします。
JR松山駅から、久万高原町にある上浮穴高校まで、約74分の快適なバス通学。
JR松山駅を6時50分に出発したJR四国バスは、大街道、伊予鉄立花駅、天山橋、南石井、森松、高尾田、砥部など、国道33号線沿いを走行し、本校に8時04分には到着。
本校の始業時間(8時20分)に合わせたバスの運行により、松山市内からの通学も十分可能。
始発便に限り、本校に乗り入れていただくなど、JR四国バス様の思いやり運行に感謝申し上げます。((他の便は、久万高原駅「やまなみ」が終点・始発。)。)
また、遠距離で就学困難な生徒に対しては、公共交通機関利用距離が片道6キロ以上の場合、7割以内で久万高原町から通学補助金が支給されます。
この日も、春休みながら、部活動をする生徒たちが、元気に降りてきました。
各方面の全面協力により、この1年間、生徒たちは気持ちよく学校生活を送ることができましたことにお礼申し上げます。
生徒たちには、“おかげさま”の感謝の気持ちも育てていきたいと考えています。
上浮穴高校、森林環境科では、森林・林業に関する内容だけでなく、草花・野菜など園芸に関する分野も学習することができます。
標高が高い久万高原町は、平均気温が低く、平地に比べ草花苗や野菜苗の定植時期が若干後ろにずれる傾向にあります。
本校では、実習を通して基礎・基本から農業を学ぶことができます。
今、本校のガラス温室では、播種時期をずらし管理された、セルトレイと3号のポリポットがきれいに並び、苗が順調に育っています。
販売時期は、4月下旬を予定しています。近くなりましたら、改めて御案内させていただきます。
野菜苗:ナス、ピーマン、シシトウ、トマト、パプリカ、カラーピーマン、キャベツ、
ブロッコリー、レタス、スイカなど。
草花苗:マリーゴールド、サルビア、百日草、メランポジウム、ケイトウ、ダリア、コリウス、ベゴニアなど。
標高の高い久万高原町にある上浮穴高校では、昨日、「桜の開花宣言?」を行ったところです。
本日の桜の開花状況をお伝えいたします。
昨日に比べ、開花した輪数も増えてきました。
3月23日、24日の二日間、まちなか交流館にて「木のおひなさまワークショップ」を実施しました。
「木のおひなさまワークショップ」とは、本校森林環境科が誇るレーザー加工機で作られた木のおひなさまに、ペンや絵の具で色付けをしてもらい、くままちひなまつりの記念としてお持ち帰りいただくという企画です。
これは昨年度、普通科が行っている総合的な探究の時間「くまたん」の中で1人の生徒が提案したことがきっかけで始まりました。今年は両学科の1年生計7名が、このワークショップの運営を行いました。
あいにくの雨の中でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。運営を担当した生徒たちも、お客様とのコミュニケーションの中でたくさんのことを学んだようでした。
標高が高く、平均気温が低い自然豊かな久万高原町でも、やっと桜の花が数輪、咲き始めました。
この2日ほどは、あいにくの雨模様ですが、雨露に濡れた校庭の花は、それはそれで美しいものです。
このほど、入学準備を円滑に行うため、事前説明会(合格者招集日)を行いました。
先週末、多くの中学校で、卒業式が行われたことと思います。中学生の皆さん、御卒業おめでとうございます。保護者の皆様も、安堵されていることとお察しします。
改めまして、本校への合格、誠におめでとうございます。
4月から、3年間のお付き合いが始まります。どうか、保護者の皆様には、学校と手を携えで、お子様の成長を見守っていただきたいと、心からお願い申し上げます。