次世代林業研修
2025年3月10日 16時03分森林環境科2年生を対象に、次世代林業研修が林業研究センターで行われました。スマート林業や林業機械操作について学ぶ取組で、今週3回(計9時間)実施の予定です。本日は、ドローン操作による写真撮影、GNSS即位システムによる面積測量、地図アプリを使った山林の可視化について学びました。
森林環境科2年生を対象に、次世代林業研修が林業研究センターで行われました。スマート林業や林業機械操作について学ぶ取組で、今週3回(計9時間)実施の予定です。本日は、ドローン操作による写真撮影、GNSS即位システムによる面積測量、地図アプリを使った山林の可視化について学びました。
今日は松前町のエンゼル幼稚園さんが久万高原町を訪れ、美川地区の山林で卒園の記念植樹をされました。久万高原の木にこだわった教室や什器の木質化、木の楽器の取り入れ、木工教室の開催などに尽力いただいている幼稚園です。その園児さん達が植樹の帰りに上高生と交流をしました。
上浮穴高校木材加工班では昨秋この幼稚園の発表会で園児さん達が叩くカホンをたくさん作っていたのですが、今回そのうち一曲「宇宙戦艦ヤマト」の演奏動画を見せていただけるとともに、幼稚園生から元気な声で「お兄さん・お姉さん、カホンを作ってくれてありがとう!」の声をいただきました(^^)v。
朝こそ生憎のお天気でしたが、すがすがしい山の空気に触れて植林し、山で元気で大きな声で歌い、ありがとうを奏でて卒園の記念となった園児さん達。その心に久万高原町は深く刻まれ残っていくことでしょう。
またいつの日か、この町を思い出してこの森を思い出してくれることを祈ります。卒園おめでとうございます!
3月の言葉が渡り廊下に書かれてあります。
校長先生の直筆です。卒業式の式詞でも触れておられましたが、
「失敗」を恐れず「挑戦」することが大切ですね。
まだ見ていない人は、渡り廊下で足をとめてじっくり味わってみましょう!
久万高原町で製造・販売している10種類以上のプリンを集めたスイーツイベント「大プリンまつり」が3月2日(土)、まちなか交流館で開催されました。本校からも地大豆・地雑穀を研究する「くまもるず」が参加、豆乳きなこプリンを販売しました。プリンは開始早々に売り切れ、ぷちきびカレーナンも大好評でした。(プリンの写真は試作時のもの)
上浮穴高校の図書館前に小さな池があります。
その池にも春の兆しが見えていました。
アカハライモリやマツモムシがスイスイと泳いでいました。
この久万高原町も、うららかな春の陽気に恵まれ、本日卒業証書授与式を行うことができました。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
楽しい思い出も、つらい思い出もすべて含めて、皆さんの糧になったのではないでしょうか。
巣立つさみしさとこれからの期待、湧き上がってくる思いなど、
さまざまなものが入り混じったみなさんの複雑な表情に心打たれました。
晴れ晴れとしたとてもいい卒業式でした。
卒業生の皆さんの今後の活躍に期待しています!
「明日で卒業という実感が全くない。」という3年生ですが、いよいよ明日が本番(卒業式)です。
今日の前日表彰で少しは気分も高まってきたのでは?みんなで、心に残る素敵な卒業式にしましょう!
ライフデザイン部では、一足先に、手作りのクッキーと色紙を卒業する3年生に贈りました。
喜んでもらえたかな?
同窓会入会式の後、行われた「表彰式並びに記念品贈呈式」の様子です。
雪が続き春はまだまだだと思っていたのですが、3年生の卒業を実感してしまいました。
賞状は努力の証!受け取る生徒のはつらつとした姿は良いですね。
明日は、いよいよ卒業式です。
今日は3年生の登校日でした。いよいよ明後日に迫った卒業証書授与式に向け、入退場や卒業証書の受け取り方を確認し、練習を重ねました。
1,2年生は、学年末考査後、式場の準備をしました。生徒数は少ないですが、一人一人が3年生への感謝とエールを込めて、一生懸命準備に取り組みました。
卒業証書授与式当日は、久万高原町も穏やかな陽気となる見込みです。天候も卒業生の門出を祝ってくれそうです。
これは何でしょう?
こうして木をレーザー加工機に置いて
レーザーで切り抜いたのが、これです。(切り抜いた残りが最初の写真です)
これに色をつけるとこうなります。
今年も、3月8日(土)・9日(日)12:30~15:00、久万高原町まちなか交流館交流室で、木のおひなさまの色塗りワークショップを行います。くままちひなまつりの思い出作りに是非お越しください。入場無料です。上高生がお手伝いします!
久万町内の商店街にはおひなさまが並び、明るいムードに包まれています。 さて、本校にも可愛らしいおひなさま一同がやってきました。この人形は、卒業生の林さんが紙粘土で手作りされたものだそうです!細部まで丁寧に作りこまれていて、思わず見とれてしまいます。すごい…!!!この子たちは事務室前に居ますので、ぜひ見に来てください。
2月23日(日)三連休の中日、くままちひなまつりのオープニングイベントが行われました。
3年生の希望者は朝早くから、着物の着付けをしてもらい、オープニングに備えました。
そして、オープニングに先立ちて、本校吹奏楽部が打楽器の演奏で商店街を盛り上げました。
商店街に多くの人が集まってきました。
オープニングイベントの締めくくりは、お菓子まき・お餅まきです。
この日は天候にも恵まれ、商店街も大いににぎわいをみせました。
吹奏楽部と3年生が大いにオープニングイベントを盛り上げました。
寒い中、楽しんで準備をしてくれた全校生徒のみなさんもありがとうございました!
上高生が地域イベントにみんなで貢献できて本当によかったと思います。
最後にみんなで「あけぼの座」の前で記念撮影をしました。
寒い日が続いていますが、今日は学年末考査2日目です。寒さを吹き飛ばす熱気が教室にあふれていました。
吹奏楽部3年生が、週末日曜日の「くままちひなまつり」オープニング演奏に向けて譜面台を新らしく作ってます。(1人で黙々と、頑張ってます!感動!!)
上高生が撮影したサクラの写真を使った譜面台です。
春を届けるくままちひなまつりを彩る楽しい打楽器演奏をオープニングで披露します。
23日10:40頃予定。
そのあと上高3年生による着物パレードもあるので、少し寒いようですが、是非、くままちにお越しください。
3年生の登校日です。氷点下に近い室温の体育館で卒業式の練習中です。
元気いっぱいの3年生ですが、神妙な面持ちで取り組んでいます。
1,2年生は今日から学年末考査です。大寒波や3連休もあり大変な考査期間ですが、
しっかりと頑張りましょう。
本日の全校朝礼は、各種委員会による、「1年間の活動報告ならびに、来年度に向けての反省と提言」でした。
生徒からは、この朝礼のために何度何度も繰り返し練習したであろう緊張感が伝わってきます。
皆、堂々とした立派な発表であったように思います。自信を持ってください。
担当した生徒の皆さん、お疲れさまでした。
生徒の皆さんは、人前に立ち、マイクを通して自分の声が体育館に流れるとあって、とても緊張したことと思います。「やる以上は、少しでもいい報告をしたい。」と練習する前向きな態度が、必ず次につながるものです。その緊張や経験は、皆さんを成長させ、いつの間にか大きな自信につながることでしょう。
報告を終えた生徒の皆さんからは、安堵感が見られます。
本校では、人に不快感を与えず、自分の意見を堂々と述べられる、そういう話し方を身に付けてほしいと生徒に伝えています。
上浮穴高校では、小規模校の良さを生かしながら、全校生徒一人一人が主役の、皆が輝ける学校づくりを目指しています。次は誰の番ですか?
これからも、さらなる高みを目指し、全校が一丸となり、取り組んでいきましょう。
今、社会ではメンタルがタフであることが重要な要素になりつつあります。つまり、「なぜできないか」と自分を責めたり落ち込んでいる状態から、「どうすればできるか」という状態へスイッチを切り替える仕方をそれぞれが身に付けなければならない社会へと大きく変化しているのではないかと考えています。
緊張は、うまく利用すれば普段以上の力を生むエネルギーになります。よくインタビューでトップレベルのスポーツ選手が「緊張を楽しむ」という表現をしますが、格好をつけて言っているのではなく、あれは事実なのです。ここぞというときに緊張が高まってくると、「おお、来たぞ、この感じ」と、緊張をコントロール下に置くのです。つまり、「今、私がしなければならないことは何なのか。」に集中するリズムを選手はつかんでいるのです。それと同じことが、生徒の皆さんにも言え、本来自分が持っていた潜在能力に気づき、自信が表情や態度に出るのではないでしょうか。
脳は、実際の体験とイメージしたことを、区別することができないと言われています。つまり、毎日、マイナスのことを考えていれば、「自己否定」してしまうことになるのです。そのため、自分を変えようと思えば適切な目標設定のもと、イメージする力、集中力、緊張とリラックス、そして、自分に合ったリズムを身に付けることがより重要になってきているのです。私は、これらの精神面を鍛える一つの方法として、農業クラブ活動は最も近道な方法であるように思えてなりません。
私たちは、一人のリーダーを養成するために農業クラブ活動に取り組んでいるのではありません。生徒である皆さん一人一人がいろいろな場面に応じたリーダーになってほしいのです。そして、動じない心を持って社会に羽ばたいてほしいと望んでいます。
プレッシャーに弱い。逆境に弱い。自分に自信が持てない。そういう経験が多い人ほど実は伸びる力を持っているのではないでしょうか。「継続は力なり」の言葉があるように、当たり前のことを当たり前に続けることから生まれる、積み上げることの素晴らしさをぜひ感じ取り、日々の授業を大切にし、堂々たる農業クラブ活動を推進してください。
本校の廊下の一角にさりげなく飾られている、「一輪挿しの花」。
花瓶の趣と控えめに咲く花の趣に心が癒されます。
この作品、実は日本文化部の生徒が飾ってくれたものでした。
西洋風のフラワーアレンジメントも良いが、日本の伝統文化は大事にしていきたいものであるように感じます。
誰かがどこかで、気遣ってくれる、そんなさりげない優しさを感じる瞬間でした。
3月12日(火)、愛媛県総合教育センターと上浮穴高校の自教室を結び、1年生普通科の科目「情報Ⅰ」の授業を使い、同時双方向型の遠隔授業を実施しました。
この取り組みは、「生徒が少ない地域での教育のあり方」を模索するためのものであり、愛媛県総合教育センターが核となり、教師の常時配置が困難な小規模高校において、今後、遠隔授業を実施する上で、対面授業と同等の効果を有するためには何が必要、または、問題となるかを探るために、教科を変えて複数回行われるものです。
この日は、「プログラミング」の単元で学習する、アルゴリズム(問題解決のための処理手順)について学習しました。
いつもと異なる雰囲気での授業となり、生徒の皆さんは多少戸惑いもあったことと思いますが、配信者側の総合教育センターからは鮮明な画像・音声が流れる中、大変わかりやすく説明いただくとともに、本校側でも2名の教員がサポートに付くなど万全の体制をとり、遠隔授業を効果的に進めることができました。
3/13(水)・15(金)にも遠隔授業が行われることになっています。
生徒の皆さんは、今回の遠隔授業をとおして、どのような感想を持ったことでしょうか。
3月11日(月)、学校主催の「第2回校内企業・事業所説明会」が行われました。
説明会に参加いただいたのは、松山市や砥部町、大洲市に拠点を置く8企業・事業所の皆さんです。
就職希望者は、教室ごとに企業・事業所を分かれ、前・後半の、計2回の受講。生徒は、企業担当者の方々から、わかりやすく、業務内容や待遇等について、直接、聞くことで、より深く、企業・事業所について知ることができました。
新年度を迎えるこの時期の開催は、絶好のタイミングであったように思います。
悩んでいても何も始まりません。みんな不安なのです。まず、一歩前に出てみることが大切なのではないでしょうか。まずは、行動に移してみませんか。
御協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
これからも上浮穴高校をよろしくお願いします。
3月11日(月)、本校食物室を会場に、森林環境科1年生に対し、愛媛県中予地方局農業振興課地域農業育成室久万高原農業指導班主催のもと、久万高原町生活研究協議会の渡部榮子様・中川泰子様を講師にお迎えし、2種類(①雑穀山菜おこわ②花粉ねり)の久万高原町郷土料理の講習会が行われました。
本講習会は、以下の目的で行われました。
1 久万高原町では、雑穀が米を補う作物として古くから栽培され、厳しい冬の貴重な食料として食べられており、雑穀を利用した郷土料理も多く残っているが、食材としての利用減少に伴い、雑穀の生産量は減少している。
2 久万高原町は、県下で最も高齢化率が高く、人口減少も著しい地域であり、この状況が進行すれば、代々受け継がれてきた貴重な食文化の継承が困難になることも懸念されている。
本校教職員だけでは、このような指導を行うことはできませんが、その分、地域の方々の力を借りることで、地域に根ざした教育が展開できますことに、お礼申し上げます。
本校では、これからも、地域と連携しながら、地域食材を活用した久万地域の郷土料理の継承に取り組んでいきたいと考えています。
生徒の皆さん、図書館に足を運んでいますか。普段、本を読んでいますか。本は、いろいろなことを考えさせてくれます。
皆さんは、「絵本や子ども向けの本」から、「単行本や文庫本」を読むようになったのは、いつの頃だったか覚えていますか。
私自身、このところあまり本を読む時間がとれていません。
部活動や勉強であまり本を読む時間がないかもしれませんが、読書が苦手な人は、簡単で短いもの、映画化されたものから始めてみてはどうでしょうか。苦労せずに読み進めていける小説もいいかもしれません。
学年末考査が終わり、少しだけ時間が取れそうなこの時期、名作といわれる本、著名な作家の本、話題になっている本をぜひ手に取り、読んでみませんか。そんな本を探しに、上高の図書館へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
3月4日ENSA川柳コンクール(主催 愛媛県ネットワーク防犯連絡協議会)の表彰式が愛媛県警察本部で行われました。愛媛県全域の高校からの応募に対して最優秀1点、優秀2点が選ばれ、そのうち優秀2点に本校普通科2年土居花鈴、森林環境科2年安藤弘将が選ばれました。
本校では、遠方からの通学者を中心に、希望者を対象として、給食を提供しています。この取組は、久万高原町の御支援により実現しているものであり、給食は、町の学校給食センターで調理され、小・中学校と同じ内容となっています(ただし、牛乳は付きません。)。1食300円です。
先日、無事卒業式を終え、今日からは1・2年生のみの給食となりました。
今月もあと数えるほどの給食の回数しかありません。
給食センターの皆様には、毎日温かく、おいしい給食を提供いただき、本当にありがとうございます。
体育館に設置されている下駄箱は、雨の降り方によっては靴が濡れてしまうことが問題となっていました。
そのため、このたび、森林環境科の生徒の皆さんが卒業制作として、下駄箱の雨除けを作ってくれました。
久万高原町にちなんだ生徒目線での見事な作品が完成し、卒業式当日のお披露目となりました。
卒業生の皆さん、気持ちのこもった作品をありがとう。大切に使わせていただきます。