春よ来い!
2025年2月19日 12時43分 写真は、本館正面玄関前にある池で、本日9時半ころのものです。凍っています。立春が過ぎて2週間たった今も凍っています。よく見ると、氷の上に、今朝方降った雪もわずかに残っています。日差しは、春です。この氷も昼には融けます。いつになったら、池が凍らない日が来るのでしょうか。春よ!朝から来い!
写真は、本館正面玄関前にある池で、本日9時半ころのものです。凍っています。立春が過ぎて2週間たった今も凍っています。よく見ると、氷の上に、今朝方降った雪もわずかに残っています。日差しは、春です。この氷も昼には融けます。いつになったら、池が凍らない日が来るのでしょうか。春よ!朝から来い!
9日前のことを振り返りたい。
9:20 気温3℃の中、松山市の城山公園にはたくさんの人が。今回走る本校の先生と卒業生と写真を撮り、スタートブロックに入る。緊張とやる気が入り乱れる。ここ二大会は5時間を超えてしまっているから、今大会は何としてでも5時間を切りたい。そんな目標を持って10:00を待つ。
10:00 スタートの号砲とともに、集団が前へ進む。右手には応援に駆けつけてくれた先生がいた!「応援に応えたい」手を振って走り出す。
10:30 5 km地点。調子いい。
10:40 平田の坂に突入。この辺りから、足が痛みだす。おかしい。練習でもこんなに早く痛み出すことはなかったのに。
11:00 サッカー部が沿道でメガホンを使って大きな声で応援してくれる。ありがたい。
12:00 北条の一番奥まで来た。ここからが本番なのに、足はもう悲鳴を上げている。しかし、ここで諦めてはいけない。なぜなら、3 km先に生徒が待っているから。
12:20 少しずつ坂を上った先に、給水ポイントがある。ここだ!最初に見つけたのは私の担当するクラスの生徒。私に気が付き、応援してくれた。その声を聞いた他の生徒が、どんどんと私に声をかけてくれる。本当に嬉しい。ランナーが続々と通り、水分の配給に必死な中、皆が声を出して応援している。泣きそうだ。
13:00 折り返しも過ぎ、残り15 kmここからは気力の勝負。でも、昨年までとは何かが違う。足もマヒしてきたが、意外に走ることができる。このまま走り切るぞ。
14:00 平田の坂突入。さすがにキツイ。少し歩いてしまった。
14:10 あと5 km。坊っちゃん団子を二つ両手に持って食べながら走る。5時間切れるぞ!
14:20 オラフ、イーブイ、土佐礼子選手とその集団に抜かれる。
14:30 「ナイスラン!笑顔で!」。そうだ、辛い顔をしている。最後は笑顔でゴールしたいものだ。
14:53:34 フィニッシュ!目標を達成した。
愛媛マラソンは1万人のランナーと17万人の声援、多くのスタッフ、地元の協力によって成り立っている。22 km地点にいる上高生は1万人を支えた。あの応援が最後まで走り切る力になった。ありがとう。応援は力なり。
「くままちひなまつり」のオープニングイベントが、2月23日(日)11:00から行われ、
春を迎えるまで長期間にわたって、久万高原町商店街は華やかな飾りに彩られます。
そのお手伝いを、全校生徒で分担しながら少しずつ行ってきました。
それらの取組の様子が愛媛新聞に掲載されましたので、転載させていただきます。
掲載許可番号(d20250218-03) 愛媛新聞2/18 8面記事
考査発表期間に入りましたが、吹奏楽部は週末にある「くままちひなまつり」オープニングイベントに向けて、
部活動延長願を出して猛練習中です。
少人数ながら、勉強と部活動の両立を目指す姿勢に頭が下がります。
「学校保健員会」は、学校における健康に関する問題と実践活動について研究協議し、家庭や地域社会等と連携して健康づくりを推進することを目的に毎年開催されています。
生徒の代表としては生徒保健委員2年生の4名が参加しました!
今年度のテーマは「デジ☆コン」。※デジタルコントロールのことを親しみやすく勝手に呼んでいます。
上高生の課題や委員会の取り組みを発表しましたが、参加された委員の方々(学校医、地域保健師、保護者、教職員)にも大変興味がある内容だったようで好評でした!
スマホやパソコンはなくてはならないツールとなっていますが、健康のために使いすぎには注意しましょう。
今日は、2年生森林科、1年生普通科で、くままちひなまつりの準備に参加しました。
準備も順調に進み、町のあちこちにひなまつりの飾りを見つけることができます。
寒い雪の日が続いていましたが、今日は春を感じられる暖かい日差しのなか町歩きもできて、みんな晴れやかな表情でした。
2月10日(月)森林環境科2年生と久万小学校3年生が交流学習を行いました。
みんなで仲良く豆腐作り、寒いけどほっこりしますね。
1年生「農業と環境」の授業で制作した花が廊下に展示されています。今回のテーマは「バレンタイン」。きっと、大切な誰かを想いながら作ったのでしょう。どの花も見ている私たちを優しい気持ちにさせてくれます🍀
放課後ラボ「きらくま」がまたまた嬉しい報告を運んできてくれました! 「四国を元気にする!」をテーマに募集された動画全117作品の中から、きらくま制作「僕の大切な色。」が最終審査14作品に選出され、「特別賞」をいただきました。
この賞は、一般の方々によるWEB投票と、審査員15名による審査で決定されます。9月に「ゆりラボ」にて開催された「僕の大切な色」写真展にお越しくださった方、そして動画視聴をしてWEB投票してくださった方、応援 本当にありがとうございました!
表彰式当日には、今春から スタートする、高知県が舞台のNHKドラマ「あんぱん」の制作統括をされている倉崎 憲氏の講演会も行われ、倉崎氏からも動画にコメントをいただけたとのこと。こうした評価の言葉や皆さまからの応援を励みに、今後もさらに活躍していってくれることと思います。
受賞作品はコチラ→「僕の好きな色。」
2月9日に第62回愛媛マラソンが開催されました。最強寒波の襲来で当日は荒天が心配されていましたが、幸いなことに多少の低温でしたが穏やかな天気の中で行われました。小規模校ながら上浮穴高校からは約60名の生徒が参加し、10000人のランナーの皆さんをサポートしました。雪降る久万高原町から約60㎞離れた斎灘を臨む22㎞地点の給水係を担当しました。大変な役割ですが楽しみながら取り組んでいました。
2月6日7限目は、人権・同和教育HR授業でした。
どのクラスも真剣に、人権について話し合いを行っていました。同時に和やかな雰囲気も感じられ、落ち着いた中でのHR活動が展開されていました。
この冬一番の寒気により、本校のある久万高原町でも断続的に雪が降っています。
積雪のためバスの計画運休などの影響を受けています。
そのような中、本校は通常どおりに授業をしており、生徒たちは寒い中でも元気に過ごしています。
今朝は、朝の掃除の時間に給食の受け室周辺の雪かきをしてくれました。
生徒への給食の提供は本校の特色のひとつでもあり、久万高原町の御支援により実現しているものです。
給食は、町の学校給食センターで調理され、牛乳は付きませんが、小・中学校と同じ内容となっており、今日のような寒い日でも暖かい食事をいただくことができます。
雪の中、給食を運んでくださる職員さんのご苦労に少しでも報いるための雪かきであることを理解し、一生懸命除雪作業をしてくれました。
誰かのためは、実は自分のためであることに気付く経験になったような気がしています。
本日、「学校保健優良学校」として、上浮穴高校が愛媛県教育委員会教育長様から表彰されました。
素晴らしい賞をいただき光栄です。
「優良学校」に恥じぬよう、生徒のみなさんの健康管理や健康増進に励んでいきます。
校長室に飾られている書額を紹介します。
「勤則必成(勤むればすなわち必ず成る)」と読みます。努力、勤勉によって目標は必ず達成されるということだと思います。松山市出身の司法官僚、検事、判事である皆川治広氏(1875年3月7日-1958年3月7日)の書です。
志を高く持ち、日々の努力を怠らないようにしたいものです。
3年生が自由登校になったため、学校全体がいつもより少し静かでちょっと寂しい雰囲気がします。
そんな中、入試を控えている3年生の生徒達は、自分の教室で試験に向けて一生懸命勉強しています。
真剣な表情で黙々と勉強に取り組む姿が見られ、その熱意がひしひしと伝わってきます。
受験生の皆さん、寒い日が続きますが、試験当日まで体調に気をつけながら 頑張ってください!
本日、久万高原町は快晴となっています。
校庭の桜も満開となりました。
春3月は、別れと出会いの季節である。
本校でも先日、離任式が行われた。卒業生も多く駆けつけてくれ、本当にうれしく思う。
不思議なもので、離任式を済ませると、通い慣れた学校が、全く違う景色に見える。
教員にとって、3月は特別な月。
本校で勤務する最後のこの日、次に来られる方がスムーズに仕事ができるよう、最後まで、念入りに文書整理を行う先生。受け持っていた教室を、しみじみと、いつも以上に丁寧に掃除し、教室の隅々までタオルで磨き上げる教員の後ろ姿。
今、この先生方は、何を考え、今日、この日を迎えられているのだろうか。その複雑な気持ちを思うと、私は簡単には声をかけられなかった。
勤務年数は違えども、上高を想う気持ちは、皆同じである。それぞれのお立場から、本校の教育活動を支えていただきいただき、感謝しかない。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継ぎ、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存でいる。
転出される5名の先生方の新天地での、御活躍、御健勝、御多幸を祈念する。
いよいよ4月。多くの先生方を送り出し、さみしい思いをしていた学校に、新たに先生方をお迎えする。また新たな1年間が始まる。
「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」
3月27日(木)、慶應義塾大学SFC研究所アグリプラットフォームコンソーシアム主催の「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」が慶應義塾大学三田キャンパスで行われ、本校が、ホームページ部門で優秀賞をいただきました。
本コンテストは、農業分野の産学連携、将来の農業の担い手として期待される全国の農業高校(農業系学科を設置している高校を含む)、農業大学校および民間農業教育機関を対象として行われたものです。
外部の皆様から高い評価をいただけたことは、今後の励みとなります。
本校では、引き続き、わかりやすく丁寧に学校の情報を発信していきたいと考えています。
今回の人事異動で、5名の先生方が転出されることになりました。それぞれのお立場から、本校の教育活動をお支えいただき、誠にありがとうございました。私ども留任する者たちは、先生方の業績や思いを受け継いで、上高の発展、生徒の幸せに向け、まい進する所存です。
最後に、皆様の新天地での御活躍、御健勝、御多幸を祈念し、御紹介とお礼の言葉といたします。
JR松山駅から、久万高原町にある上浮穴高校まで、約74分の快適なバス通学。
JR松山駅を6時50分に出発したJR四国バスは、大街道、伊予鉄立花駅、天山橋、南石井、森松、高尾田、砥部など、国道33号線沿いを走行し、本校に8時04分には到着。
本校の始業時間(8時20分)に合わせたバスの運行により、松山市内からの通学も十分可能。
始発便に限り、本校に乗り入れていただくなど、JR四国バス様の思いやり運行に感謝申し上げます。((他の便は、久万高原駅「やまなみ」が終点・始発。)。)
また、遠距離で就学困難な生徒に対しては、公共交通機関利用距離が片道6キロ以上の場合、7割以内で久万高原町から通学補助金が支給されます。
この日も、春休みながら、部活動をする生徒たちが、元気に降りてきました。
各方面の全面協力により、この1年間、生徒たちは気持ちよく学校生活を送ることができましたことにお礼申し上げます。
生徒たちには、“おかげさま”の感謝の気持ちも育てていきたいと考えています。
上浮穴高校、森林環境科では、森林・林業に関する内容だけでなく、草花・野菜など園芸に関する分野も学習することができます。
標高が高い久万高原町は、平均気温が低く、平地に比べ草花苗や野菜苗の定植時期が若干後ろにずれる傾向にあります。
本校では、実習を通して基礎・基本から農業を学ぶことができます。
今、本校のガラス温室では、播種時期をずらし管理された、セルトレイと3号のポリポットがきれいに並び、苗が順調に育っています。
販売時期は、4月下旬を予定しています。近くなりましたら、改めて御案内させていただきます。
野菜苗:ナス、ピーマン、シシトウ、トマト、パプリカ、カラーピーマン、キャベツ、
ブロッコリー、レタス、スイカなど。
草花苗:マリーゴールド、サルビア、百日草、メランポジウム、ケイトウ、ダリア、コリウス、ベゴニアなど。
標高の高い久万高原町にある上浮穴高校では、昨日、「桜の開花宣言?」を行ったところです。
本日の桜の開花状況をお伝えいたします。
昨日に比べ、開花した輪数も増えてきました。
3月23日、24日の二日間、まちなか交流館にて「木のおひなさまワークショップ」を実施しました。
「木のおひなさまワークショップ」とは、本校森林環境科が誇るレーザー加工機で作られた木のおひなさまに、ペンや絵の具で色付けをしてもらい、くままちひなまつりの記念としてお持ち帰りいただくという企画です。
これは昨年度、普通科が行っている総合的な探究の時間「くまたん」の中で1人の生徒が提案したことがきっかけで始まりました。今年は両学科の1年生計7名が、このワークショップの運営を行いました。
あいにくの雨の中でしたが、多くのお客様にご来場いただきました。運営を担当した生徒たちも、お客様とのコミュニケーションの中でたくさんのことを学んだようでした。
標高が高く、平均気温が低い自然豊かな久万高原町でも、やっと桜の花が数輪、咲き始めました。
この2日ほどは、あいにくの雨模様ですが、雨露に濡れた校庭の花は、それはそれで美しいものです。
このほど、入学準備を円滑に行うため、事前説明会(合格者招集日)を行いました。
先週末、多くの中学校で、卒業式が行われたことと思います。中学生の皆さん、御卒業おめでとうございます。保護者の皆様も、安堵されていることとお察しします。
改めまして、本校への合格、誠におめでとうございます。
4月から、3年間のお付き合いが始まります。どうか、保護者の皆様には、学校と手を携えで、お子様の成長を見守っていただきたいと、心からお願い申し上げます。