学校の様子
和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。本校では、日本の食文化を大切に学んでいきたいと考えています。
上浮穴高校森林環境科では、食品製造に関しても学習することができます。
今日の授業では、「おはぎ」の製造を行いました。
本校では、今年度も「上高カルチャー教室」を行っています。
本校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的に知識・技術を地域に還元していきたいと考えています。
学校の様子
11月21日(火)、地元、久万小学校3年生18名と、本校、森林環境科3年生21名が交流学習を行いました。
今回は、ダイコンを使い甘酢漬けに挑戦しました。
ダイコンの皮をむぎや輪切りにするため、ピーラーや包丁を使うのですが、小学生にケガをさせてはいけないと高校生も慎重です。
漬け込んだ今回の漬物は、後日、小学校に持参するとのことです。どのような漬かり方になっているか、今から楽しみです。
なお、11/24(金)には、9月中旬に自分たちで種をまいた「ダイコンの収穫」が行われます。
学校の様子
11月21日(火)、久万高原町は寒い朝を迎えています。
今朝の全校朝礼は、表彰伝達を行いました。
表彰者
(1) 令和74回日本学校農業クラブ全国大会 農業鑑定競技会 分野 森林
最優秀賞 3年森林環境科 菅家 光希 君
(2) 第61回愛媛県児童生徒理科研究作品
努力賞 2年普通科 小倉 快斗、杉野 聖斗、 宮内 陽向
学校の様子
本日から、教室のストーブに火が入りました。
今日の久万高原町は、快晴で昼間はとても暖かく、教室は日が差し込むためストーブは必要ない暖かさですが、これからの時期、全教室にストーブがあることで、快適な環境で勉強ができます。
これからも、感染防止対策を含めて、換気は一層こまめに行いましょう。
学校の様子
高文祭 書道部門には3年生有志2名が出品しました。
本校は、芸術の授業は音楽だけですが、松山商業の門田秀樹先生がご指導くださり、今回出品できることとなりました。中学校以来の書道の作品制作に、二人とも楽しそうに取り組んでいました。他校からの出品は書道部の生徒がほとんどですが、見劣りしない力作となりました。御指導から額装、落款までお世話になった門田先生に感謝申し上げます。本校に潜在的に眠っている生徒の底力、才能に、もっともっと光を当てていきたいと感じる今回の高文祭参加でした。
(余談です)
中止になった吹奏楽部や郷土芸能部も、部門では発表の機会を模索中??だとか。生徒の努力が発揮できる場が再設定できるといいですね。
学校の様子
11月19日(日)、第37回愛媛県高等学校総合文化祭が行われました。
本校からは、華道部門、器楽・管弦楽部門、郷土芸能部門、書道部門の4部門に参加する予定でしたが、11/18(土)に予定されていた器楽・管弦楽部門と郷土芸能部門は、前日の夜、事務局から、「県下全域にかけて暴風警報が発令されることが予想されており、参加する高校生や来場者の皆様の安全を確保することが困難と判断し、18日(土)に予定していた行事は、中止」との連絡が届きました。これまでの間、しっかり準備していただけに、とても残念ですが、こればかりは仕方ありません。
現在、事務局が、実施方法を検討中とのことです。
さて、愛媛県県民文化会館2階ロビーの会場では、華道展示が、そして、愛媛県美術館南館では、書道展示が行われ、本校からも、日本文化研究部と書道に興味がある生徒が、それぞれ、華道と書道の展示に参加してくれました。
学校の様子
学校の様子
交流学習
11月16日(木)、久万小学校5年生と本校森林環境科1年生が、「おにぎりつくり」をとおして交流学習を行いました。
この日は、自分たちが田植え、収穫したお米を使って、おにぎりつくりに挑戦しました。
ご飯をお椀に装い、数種類のふりかけやお塩の中から、自分の好みに合わせて味付けを行い、ラップに包み、軽く握って完成です。
各自が2個作りましたが、一人一人それぞれこだわった味、形が出来上がりました。
これまでの間、自分たちの手で、田植えから稲刈りまでの一連の流れを行ってきただけに、自分で握ったおにぎりはさぞかしおいしく感じることでしょう。
何も言うことなく、小学生の皆さんが当たり前のように履いてきた靴をきちんと並べている様子に、私は、日頃の久万小学校のしつけのすばらしさを見た気がしました。