柏の葉頑張ってます。
2025年3月13日 10時48分校庭を散歩してみました。木々の芽が大きくなっているのがわかります。
そんな中、ひときわ目立つ柏の木。柏の葉は、前年末には枯れてしまっていますが、新芽が出るまで落葉しません。新芽の成長を見届けて落葉していきます。ほんの1週間で葉の色が茶色から黄緑に替わる様は、自然の神秘です。今くらいから初夏まで柏の木から目が離せません。
校庭を散歩してみました。木々の芽が大きくなっているのがわかります。
そんな中、ひときわ目立つ柏の木。柏の葉は、前年末には枯れてしまっていますが、新芽が出るまで落葉しません。新芽の成長を見届けて落葉していきます。ほんの1週間で葉の色が茶色から黄緑に替わる様は、自然の神秘です。今くらいから初夏まで柏の木から目が離せません。
次世代林業研修2日目です。
今日は高性能林業機械の操作体験を実施しました。
ハーベスタ、プロセッサ、フォワーダなどの操作体験を指差し確認の後、安全第一で行うことができました。
久万小学校の2年生と森林環境科の1年生が交流学習を行いました。
一緒にピザを作り、試食をしました。
おいしくできたでしょうか。ありがとうございました。
森林環境科2年生を対象に、次世代林業研修が林業研究センターで行われました。スマート林業や林業機械操作について学ぶ取組で、今週3回(計9時間)実施の予定です。本日は、ドローン操作による写真撮影、GNSS即位システムによる面積測量、地図アプリを使った山林の可視化について学びました。
今日は松前町のエンゼル幼稚園さんが久万高原町を訪れ、美川地区の山林で卒園の記念植樹をされました。久万高原の木にこだわった教室や什器の木質化、木の楽器の取り入れ、木工教室の開催などに尽力いただいている幼稚園です。その園児さん達が植樹の帰りに上高生と交流をしました。
上浮穴高校木材加工班では昨秋この幼稚園の発表会で園児さん達が叩くカホンをたくさん作っていたのですが、今回そのうち一曲「宇宙戦艦ヤマト」の演奏動画を見せていただけるとともに、幼稚園生から元気な声で「お兄さん・お姉さん、カホンを作ってくれてありがとう!」の声をいただきました(^^)v。
朝こそ生憎のお天気でしたが、すがすがしい山の空気に触れて植林し、山で元気で大きな声で歌い、ありがとうを奏でて卒園の記念となった園児さん達。その心に久万高原町は深く刻まれ残っていくことでしょう。
またいつの日か、この町を思い出してこの森を思い出してくれることを祈ります。卒園おめでとうございます!
3月の言葉が渡り廊下に書かれてあります。
校長先生の直筆です。卒業式の式詞でも触れておられましたが、
「失敗」を恐れず「挑戦」することが大切ですね。
まだ見ていない人は、渡り廊下で足をとめてじっくり味わってみましょう!
久万高原町で製造・販売している10種類以上のプリンを集めたスイーツイベント「大プリンまつり」が3月2日(土)、まちなか交流館で開催されました。本校からも地大豆・地雑穀を研究する「くまもるず」が参加、豆乳きなこプリンを販売しました。プリンは開始早々に売り切れ、ぷちきびカレーナンも大好評でした。(プリンの写真は試作時のもの)
上浮穴高校の図書館前に小さな池があります。
その池にも春の兆しが見えていました。
アカハライモリやマツモムシがスイスイと泳いでいました。
この久万高原町も、うららかな春の陽気に恵まれ、本日卒業証書授与式を行うことができました。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
楽しい思い出も、つらい思い出もすべて含めて、皆さんの糧になったのではないでしょうか。
巣立つさみしさとこれからの期待、湧き上がってくる思いなど、
さまざまなものが入り混じったみなさんの複雑な表情に心打たれました。
晴れ晴れとしたとてもいい卒業式でした。
卒業生の皆さんの今後の活躍に期待しています!
「明日で卒業という実感が全くない。」という3年生ですが、いよいよ明日が本番(卒業式)です。
今日の前日表彰で少しは気分も高まってきたのでは?みんなで、心に残る素敵な卒業式にしましょう!
ライフデザイン部では、一足先に、手作りのクッキーと色紙を卒業する3年生に贈りました。
喜んでもらえたかな?
同窓会入会式の後、行われた「表彰式並びに記念品贈呈式」の様子です。
雪が続き春はまだまだだと思っていたのですが、3年生の卒業を実感してしまいました。
賞状は努力の証!受け取る生徒のはつらつとした姿は良いですね。
明日は、いよいよ卒業式です。
今日は3年生の登校日でした。いよいよ明後日に迫った卒業証書授与式に向け、入退場や卒業証書の受け取り方を確認し、練習を重ねました。
1,2年生は、学年末考査後、式場の準備をしました。生徒数は少ないですが、一人一人が3年生への感謝とエールを込めて、一生懸命準備に取り組みました。
卒業証書授与式当日は、久万高原町も穏やかな陽気となる見込みです。天候も卒業生の門出を祝ってくれそうです。
これは何でしょう?
こうして木をレーザー加工機に置いて
レーザーで切り抜いたのが、これです。(切り抜いた残りが最初の写真です)
これに色をつけるとこうなります。
今年も、3月8日(土)・9日(日)12:30~15:00、久万高原町まちなか交流館交流室で、木のおひなさまの色塗りワークショップを行います。くままちひなまつりの思い出作りに是非お越しください。入場無料です。上高生がお手伝いします!
久万町内の商店街にはおひなさまが並び、明るいムードに包まれています。 さて、本校にも可愛らしいおひなさま一同がやってきました。この人形は、卒業生の林さんが紙粘土で手作りされたものだそうです!細部まで丁寧に作りこまれていて、思わず見とれてしまいます。すごい…!!!この子たちは事務室前に居ますので、ぜひ見に来てください。
2月23日(日)三連休の中日、くままちひなまつりのオープニングイベントが行われました。
3年生の希望者は朝早くから、着物の着付けをしてもらい、オープニングに備えました。
そして、オープニングに先立ちて、本校吹奏楽部が打楽器の演奏で商店街を盛り上げました。
商店街に多くの人が集まってきました。
オープニングイベントの締めくくりは、お菓子まき・お餅まきです。
この日は天候にも恵まれ、商店街も大いににぎわいをみせました。
吹奏楽部と3年生が大いにオープニングイベントを盛り上げました。
寒い中、楽しんで準備をしてくれた全校生徒のみなさんもありがとうございました!
上高生が地域イベントにみんなで貢献できて本当によかったと思います。
最後にみんなで「あけぼの座」の前で記念撮影をしました。
10月4日(水)、久万こども園の園児と、本校、3年生(森林環境科「グリーンライフ」・普通科「発達と保育」)が、サツマイモ掘りでの交流学習を行いました。
高校生が園児をお世話しながら、いよいよ楽しみにしていた芋掘り体験。
軍手をした小さな手で、一生懸命お芋の周辺の土を取り除いていきます。
土の中から出てくる大きなサツマイモ。
上浮穴高校の生徒は、心の優しい生徒が多く、優しく園児に接し、農場は温かな雰囲気に包まれていました。
掘り出したサツマイモは、お土産として園児の皆さんにお渡しするそうです。
10月12日(木)、久万高原町産業文化会館多目的ホールで行われる、「令和5年度全国地域安全運動」では、愛媛県警察音楽隊の皆様と本校吹奏楽部の合同演奏の場面が設けられています。
このことから、本日、愛媛県警察音楽隊の隊員の方々24名に来校いただき、合同練習を行いました。
さすがは、愛媛県警察音楽隊!!楽器から出る音の迫力がすばらしい。
普段、少人数で活動している生徒にとっては、めったにない“夢のような時間”となったのではないでしょうか。
当日、一般生徒は、愛媛県警察音楽隊のコンサートでの鑑賞をとおして、音楽の魅力を知ることでしょう。
また、地域の方も、演奏を楽しみにしていただいています。
愛媛県警察音楽隊の皆様におかれましては、御多用のところ、久万高原町までおいでいただき、心から、お礼申し上げます。
10月3日(火)、秋晴れの天候に恵まれたこの日、久万小学校1年生25名の児童と、本校、森林環境科の1年生19名が、サツマイモ掘りでの交流学習を行いました。
いよいよ楽しみにしていた芋掘り体験。
芋が土の中に隠れているため、どのような芋ができているかは、掘り上げるまでのお楽しみ。
高校生も、今日だけは、少し大人ぶって、小学生に花を持たせるところが何とも微笑ましくもありました。
掘り起こしたサツマイモは、後日、選別して小学校に届けますので、楽しみに待っていてください。さらに、次回は、大学芋にして食べる交流も予定しているそうです。
本校では、今後も積極的に地域との交流学習を進めていきたいと考えています。
標高が高いことから、秋の気配を感じやすい久万高原町は、食欲の秋、到来です。
久万高原町にある上浮穴高校森林環境科では、学科の特性を生かし、おがくずによる菌床キノコ栽培も学習しています。
味にも香りにも癖がなく、汁物、鍋物、炊き込みご飯、天ぷら等様々な料理に利用できるヒラタケは、本校の農産物販売の中でも、大変人気がある商品となっています。
夏場は栽培を止めていた「ヒラタケ」の人工栽培ですが、鍋物が恋しくなるこの時期から販売活動を再開しました。
先生方の中には、「今年もこの時期が来たか」と、待ち望んでいた方々も多く、生徒の専門性を生かした学習活動は、教員の共通の話題にもなっているようです。
森林環境科2年生が、生物活用の授業でフラワーアレンジメントを体験しました。
フラワーアレンジメントとは、器となるものに給水スポンジを入れて、そこにお花を挿していき、形を作り上げるものです。
森林環境科では、林業に関することだけではなく、このような内容も学ぶことができます。
同じ花材を使っても、個々に表現したいものが異なるため、最終的には周囲の生徒と全く異なった出来栄えの作品に仕上がるところが実に面白い。
今回の作品タイトルは、「ハロウィン」。細かなルールは伝えず、まずは“面白さ”を感じてもらうことを優先しました。
このような体験を繰り返すことで、興味・関心がわき、フラワーアレンジメントの資格取得に挑戦したり、競技会への参加に向け一歩踏み出す生徒が出てくることでしょう。
現在、廊下に作品が飾られていますので、ぜひお近くにおいでの際は、御覧ください。
久万高原町にある上浮穴高校では、県下唯一の学科である森林環境科の特性を生かした学校教育が展開されています。
先日、3年生の総合実習(木材加工部門)の授業を覗いてみると、学科の特色を生かし、木工製品(ベンチ)の製造を行っていました。3年生になると、ある程度仕事を任せることができ、頼もしく見えます。
11月4日(土)の文化祭では、木工製品(汽車、花車、プランター、ベンチ等)を販売する予定です。
2年森林環境科の生物活用の授業で、フラワーデザインをしました。
今回は「ハロウィン」をテーマに制作しました。
松ぼっくりといった季節を表す花材も使い、講師の方に指導していただきながら、テーマに沿って自分達の作品を作り上げていきました。
完成した作品は、職員室前に展示されています。
令和5年9月23・24日(土・日)、東京都渋谷区代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターにて、「地域みらい留学合同説明会2023」が行われ、本校からは教員2名が参加しました。
上記の説明会とは、全国各地で地域みらい留学に取り組む学校が一堂に集い、個別相談を行う合同説明会のことです。
本校では、これまで、6~9月のオンライン合同学校説明会を中心に、上高オープンスクールや個別の問い合わせにて接点をつくってきました。
今回は、事前予約制にて、中学生の親子と直接お会いし、対話形式で個別相談を実施しました。
当日は、わざわざ足をお運びいただきありがとうございました。
ぜひ今度は、上高オープンスクールでお会いしましょう。
同窓会の皆様、いつも母校、上浮穴高等学校を大切に思っていただきありがとうございます。
9月23日(土)15:00~ 本校会議室で、令和5年度愛媛県立上浮穴高等学校同窓会役員会が行われました。
当日は、同窓会会長様の御挨拶、本校校長の挨拶ののち、議事に移りました。
内容としましては、①創立80周年記念講演会、②令和5年度同窓会総会、③懇親会、全て、実施することが決まりました。
① 創立80周年記念講演会(丸山一仁氏)
本校文化祭当日 11/4(土)午後2時~ 本校体育館にて
② 令和5年度同窓会総会
本校文化祭当日 11/4(土)午後4時~ 知今堂にて
③ 懇親会
本校文化祭当日 11/4(土)午後5時30分~ 久万町民館にて
最後に、同窓会会長様から、「今年度は、盛大に創立80周年記念講演会、同窓会総会、懇親会を開催できる運びとなりました。皆様の協力をぜひ、お願いしたい。」との、熱く、母校を思う言葉が述べられ、無事、会を閉じることができました。
平均標高800mの久万高原町は、朝夕、めっきり涼しくなり、至る所に秋の気配を感じるようになりました。
久万高原町にある上浮穴(かみうけな)高校は、以前から地域との連携が強く、愛媛県教育委員会から派遣いただいているALT(外国語指導助手)の先生とは別に、町の教育委員会からもお2人のALTの先生に来ていただいています。
ALT(Assistant Language Teacher)とは、教員を補佐し、主に会話の指導にあたる外国人補助教員の先生のことです。
生徒が英語を通じて積極的コミュニケーションをとることができるよう、聞く、話す、読む、書くなどの4技能を総合的に指導していただきます。
今回、新たに来ていただいたのは、久万高原町教育委員会に籍を置き、アメリカのフロリダ州から来日されたジョシュア・バトル先生です。この日、1年生普通科の授業では、基本的な英語を多用しながら、オールイングリッシュで分かりやすくゆっくり丁寧に自己紹介が行われ、生徒は積極的に授業に取り組んでいたのが大変印象的でした。
ぜひ、ジョシュア先生に声をかけてみてください。