次世代林業研修(第2日目)
2025年3月12日 13時00分次世代林業研修2日目です。
今日は高性能林業機械の操作体験を実施しました。
ハーベスタ、プロセッサ、フォワーダなどの操作体験を指差し確認の後、安全第一で行うことができました。
次世代林業研修2日目です。
今日は高性能林業機械の操作体験を実施しました。
ハーベスタ、プロセッサ、フォワーダなどの操作体験を指差し確認の後、安全第一で行うことができました。
久万小学校の2年生と森林環境科の1年生が交流学習を行いました。
一緒にピザを作り、試食をしました。
おいしくできたでしょうか。ありがとうございました。
森林環境科2年生を対象に、次世代林業研修が林業研究センターで行われました。スマート林業や林業機械操作について学ぶ取組で、今週3回(計9時間)実施の予定です。本日は、ドローン操作による写真撮影、GNSS即位システムによる面積測量、地図アプリを使った山林の可視化について学びました。
今日は松前町のエンゼル幼稚園さんが久万高原町を訪れ、美川地区の山林で卒園の記念植樹をされました。久万高原の木にこだわった教室や什器の木質化、木の楽器の取り入れ、木工教室の開催などに尽力いただいている幼稚園です。その園児さん達が植樹の帰りに上高生と交流をしました。
上浮穴高校木材加工班では昨秋この幼稚園の発表会で園児さん達が叩くカホンをたくさん作っていたのですが、今回そのうち一曲「宇宙戦艦ヤマト」の演奏動画を見せていただけるとともに、幼稚園生から元気な声で「お兄さん・お姉さん、カホンを作ってくれてありがとう!」の声をいただきました(^^)v。
朝こそ生憎のお天気でしたが、すがすがしい山の空気に触れて植林し、山で元気で大きな声で歌い、ありがとうを奏でて卒園の記念となった園児さん達。その心に久万高原町は深く刻まれ残っていくことでしょう。
またいつの日か、この町を思い出してこの森を思い出してくれることを祈ります。卒園おめでとうございます!
3月の言葉が渡り廊下に書かれてあります。
校長先生の直筆です。卒業式の式詞でも触れておられましたが、
「失敗」を恐れず「挑戦」することが大切ですね。
まだ見ていない人は、渡り廊下で足をとめてじっくり味わってみましょう!
久万高原町で製造・販売している10種類以上のプリンを集めたスイーツイベント「大プリンまつり」が3月2日(土)、まちなか交流館で開催されました。本校からも地大豆・地雑穀を研究する「くまもるず」が参加、豆乳きなこプリンを販売しました。プリンは開始早々に売り切れ、ぷちきびカレーナンも大好評でした。(プリンの写真は試作時のもの)
上浮穴高校の図書館前に小さな池があります。
その池にも春の兆しが見えていました。
アカハライモリやマツモムシがスイスイと泳いでいました。
この久万高原町も、うららかな春の陽気に恵まれ、本日卒業証書授与式を行うことができました。
3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。
楽しい思い出も、つらい思い出もすべて含めて、皆さんの糧になったのではないでしょうか。
巣立つさみしさとこれからの期待、湧き上がってくる思いなど、
さまざまなものが入り混じったみなさんの複雑な表情に心打たれました。
晴れ晴れとしたとてもいい卒業式でした。
卒業生の皆さんの今後の活躍に期待しています!
「明日で卒業という実感が全くない。」という3年生ですが、いよいよ明日が本番(卒業式)です。
今日の前日表彰で少しは気分も高まってきたのでは?みんなで、心に残る素敵な卒業式にしましょう!
ライフデザイン部では、一足先に、手作りのクッキーと色紙を卒業する3年生に贈りました。
喜んでもらえたかな?
同窓会入会式の後、行われた「表彰式並びに記念品贈呈式」の様子です。
雪が続き春はまだまだだと思っていたのですが、3年生の卒業を実感してしまいました。
賞状は努力の証!受け取る生徒のはつらつとした姿は良いですね。
明日は、いよいよ卒業式です。
今日は3年生の登校日でした。いよいよ明後日に迫った卒業証書授与式に向け、入退場や卒業証書の受け取り方を確認し、練習を重ねました。
1,2年生は、学年末考査後、式場の準備をしました。生徒数は少ないですが、一人一人が3年生への感謝とエールを込めて、一生懸命準備に取り組みました。
卒業証書授与式当日は、久万高原町も穏やかな陽気となる見込みです。天候も卒業生の門出を祝ってくれそうです。
これは何でしょう?
こうして木をレーザー加工機に置いて
レーザーで切り抜いたのが、これです。(切り抜いた残りが最初の写真です)
これに色をつけるとこうなります。
今年も、3月8日(土)・9日(日)12:30~15:00、久万高原町まちなか交流館交流室で、木のおひなさまの色塗りワークショップを行います。くままちひなまつりの思い出作りに是非お越しください。入場無料です。上高生がお手伝いします!
久万町内の商店街にはおひなさまが並び、明るいムードに包まれています。 さて、本校にも可愛らしいおひなさま一同がやってきました。この人形は、卒業生の林さんが紙粘土で手作りされたものだそうです!細部まで丁寧に作りこまれていて、思わず見とれてしまいます。すごい…!!!この子たちは事務室前に居ますので、ぜひ見に来てください。
2月23日(日)三連休の中日、くままちひなまつりのオープニングイベントが行われました。
3年生の希望者は朝早くから、着物の着付けをしてもらい、オープニングに備えました。
そして、オープニングに先立ちて、本校吹奏楽部が打楽器の演奏で商店街を盛り上げました。
商店街に多くの人が集まってきました。
オープニングイベントの締めくくりは、お菓子まき・お餅まきです。
この日は天候にも恵まれ、商店街も大いににぎわいをみせました。
吹奏楽部と3年生が大いにオープニングイベントを盛り上げました。
寒い中、楽しんで準備をしてくれた全校生徒のみなさんもありがとうございました!
上高生が地域イベントにみんなで貢献できて本当によかったと思います。
最後にみんなで「あけぼの座」の前で記念撮影をしました。
寒い日が続いていますが、今日は学年末考査2日目です。寒さを吹き飛ばす熱気が教室にあふれていました。
本校、森林環境科では、森林経営だけでなく、園芸に関する学習も行うことができます。
園芸の学習では、主に野菜や草花の栽培管理を学びますが、時期が来れば、フラワーデザインの実技研修を受けることができます。
現在、本校では、野菜・草花苗の販売が始まっています。
3月上旬に生徒が播種した苗を、3号ポットに移植し、販売するまでにこぎつけました。
自分たちが育てた苗が、地域に流れ、地元の方々に喜ばれると思うだけでうれしくなり、夢が広がります。
是非、御購入ください。
詳細はこちらをクリック
・販売価格:70円~150円/鉢
・販売時間:9:00~16:00
・問い合わせ先:上浮穴高校 森林環境科
0892-21-1205(担当:中正(なかしょう)・池田(いけだ))
本校には、体育部門(野球部、剣道部、柔道部、ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、バドミントン部)と、文化部門(日本文化部、報道部、吹奏楽部、郷土芸能部、ライフデザイン部)があります。
部活動では、仲間同士が切磋琢磨しながら、自己の能力に応じてより高い水準を目指すとともに、豊かな人間性や社会性を育成しています。
順次、活動の様子をホームページに掲載していきます。
4月28日(金)、森林環境科で農業クラブ第1回総会が開かれ、1年生の入会式、役員紹介、行事&決算報告が行われました。
一番印象に残ったのは、1年生が一人ずつ自分の言葉で自己紹介をしてくれたことでした。25名のうち、思っていたよりも多くの生徒が、「将来、林業の後継者になりたい。」「林業に興味がある。」「農業の技術を身に付けたい。」という言葉を発してくれたことを大変うれしく思います。
この日のために、役員の皆さんは資料を準備し、自分の役割をしっかり果たそうと何度も練習したことはすぐにわかりました。
私は、この日の会をより良いものにしようと自分自身と向き合う姿勢こそが自信となり、成長させるのだと考えています。
農業クラブ活動を通して、一歩前に出てみませんか。
本日、生徒会、家庭クラブ総会が行われました。
昨年度の行事内容や決算の報告のあと、今年度の行事計画や予算が承認され、いよいよ生徒会活動や家庭クラブ活動の方向性が決まりました。
本年度の上浮穴高校の重点努力目標は、「共に創ろう誇れる上浮穴高~励ましの言葉が響き合う学舎を目指して~」となっています。
令和5年度上浮穴高校マニュフェストは下記のとおりです。
〇想像力と傾聴力、人を思いやる心の育成
〇確かな学力の育成と進路指導の充実
〇基本的な生活習慣と実践力の育成
〇地域に開かれた信頼される学校づくり
マニュフェストの中での生徒会・家庭クラブ・農業クラブに関する数値目標として、
・全ての教育活動を通して、お互いの思いやりと自尊感情を高めます。
・地域を学び、地域から学ぶことを通して地域を思う心を育みます。
・規範意識を確立し、明るい挨拶と適切な言葉遣いができる生徒を育みます。
・学校行事への積極的参加をとおして、お互いに豊かな人間関係の構築に努めます。
・生徒が自主的に部活動に取り組み、達成感を得られる指導を行います。
・地域に貢献する生徒会活動、農業クラブ活動、家庭クラブ活動を行います。
などが挙げられています。
それぞれの学校行事には、意味があります。また、私は、高校生には、地域を変える力があると信じています。
今年も生徒の皆さんが主役となり、生き生きと活躍する姿を多くの場面で見られることを期待しています。
4月26日(水)、森林環境科3年生を対象に、科目「森林経営」の授業を利用し、愛媛大学名誉教授の藤目節夫先生による講義がありました。
本講座では、「森に新たな価値をつける」をテーマに、高校生にもわかりやすく話をしていただきました。
内容は、人間はこれまで自然環境の中で自然の一部として生きてきた。このため、人間は人工的な環境に長く置かれると、ストレス状態になりやすい。
そのため、樹木に接し精神的な癒しを求めるのはこのためである。このことは、科学的にも証明されている。
森林浴は、人の五感を通して自律神経系に刺激を与えることができる。つまり、①五感で体験する。②主体的な学びができる。③シェアすることができる。だからこそ、今、注目されているのではないだろうか。
新しい森林浴の形があるはず。私たちは今後、癒されるだけでなく、これからどういう人生を生きていけばよいかが求められる時代に生きていかなければならない。
人間も自然の一部である。
久万高原町というフィールドを通しては、ぜひ多くのことを体験してほしい。というものでした。
私たち森林環境科の生徒・教職員は、他校がまねできない「森林」という素晴らしい題材がありながら、その良さに自分たち自身が気が付いていなかったのかもしれません。
藤目先生におかれましては、私たちのために貴重な時間を割いて講演いただき、誠にありがとうございました。
和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。本校では、日本の食文化を大切に学んでいきたいと考えています。
上浮穴高校森林環境科では、食品製造に関しても学習することができます。
今日の授業では、「いちご大福」の製造を行いました。
本校では、今年度も「上高カルチャー教室」を行います。
本校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的に知識・技術を地域に還元していきたいと考えています。
1年生は、アカデミックチャレンジ『~まずは調べて発表しよう~』と題し、自分の興味があることについて調べ、パワーポイントにまとめて発表するため、自分が調べたいことを3つ挙げ、その理由を書き、どれが適切か、教員と話し合うこととしました。
2年生は、前回のアンケート結果をもとに、防災、教育、アート、飲食等の各班に分かれ、今回は、それぞれの課題を洗い出し。今後、具体的に何について調査・研究するのが適切か話し合いを行いました。
3年生は、今後私たちが身に付けておかなければならないこととして、「相手に自分の言葉で伝える力」があります。そのため、今回は、「自分を知る」と題し、自分を客観的に見つめ、周囲の仲間に自分の言葉で表現してみる練習を行いました。
本校は全国募集をしていることから、数多くの生徒が親元を離れ生活しています。
毎日、朝5時ごろから地域の方が交代で、寮生の食事を作りに来てくださっています。朝食の準備が始まった食堂には、おいしそうなにおいが漂います。また、お昼は給食。さらには、夕食は、業者の方々に支えていただくことで、寮生は、いつもバランスの取れた、温かくボリュームのある食事を食べることができています。
ちなみに、寮費33,000円の中に、3食の食費だけでなく、水道光熱費等全て含まれています。(ただし、土・日の昼食の提供はありません。)
平日は、私たち教職員も舎監として泊まっています。ぜひ皆さんにも星天寮の良さを知っていただきたく、昨日の夕食と今朝の朝食を掲載させていただきました。
寮生は、久万高原町の皆様の温かい支援に支えられ、いい環境の中で生活が送れています。皆様に感謝。
藤晃園(創立60周年記念藤棚)の藤の花が、美しく咲き始めました。
藤棚の下では、自然のほのかな優しい香りが気持ちを和ませてくれます。
本年度は、PTA総会が5月3日(土)に開催されることから、その時期に合わせて満開になり、皆を楽しませてくれるのではないかと心待ちにしています。