新年度準備
2025年3月28日 12時28分新年度に向けて、職員室をリニューアルしています。
協働スペースやみなさんとお話しできる場所を設け、モニターを設置しました。
校庭の桜はまだ咲いていませんが、4月からの準備が着々と進んでいます!
新年度に向けて、職員室をリニューアルしています。
協働スペースやみなさんとお話しできる場所を設け、モニターを設置しました。
校庭の桜はまだ咲いていませんが、4月からの準備が着々と進んでいます!
本日午前中、離任式が行われました。
この度校長先生をはじめ、7名の先生が離任されることとなりました。
それぞれお話をいただきましたが、どの方も上高愛にあふれ、在校生のみなさんのこれからを気にかけておられました。
新天地でのご活躍をお祈りしています。残された私たちは、離任される先生方の思いを受け継いでいきます。
3月22日(土)久万高原町産業文化会館で、午後から、「かみこうフェスティバル」が行われました。
受付ロビーには日本文化部・ライフデザイン部・くまもるず・きらくまの展示がありました。
ステージでは、まず普通科総合的な探究の時間「くまたん」でオリジナルソング班が作った久万高原町の歌が披露されました。
続いて、有志によりギター演奏が行われました。
クラリネットのアンサンブルもありました。
最後に、吹奏楽部が打楽器アンサンブルを行いました。
土曜日の午後、いい時間を過ごすことができました。文化部の普段の活動を知るよい機会となりました。
御協力いただいた方々、本当にありがとうございました。
本日、厳かな雰囲気の中、終業式を執り行いました。
校舎にはまだ雪が残っており、太陽の光を受けてキラキラと輝いていました。
1年を締めくくるこの日、生徒たちの表情は清々しく、達成感にあふれているようでした。
新しい学年に向けて、気持ちを新たに頑張ってまいりましょう。
本日くまたんの年間発表会が行われました。
1、2年生それぞれの班に分かれて、久万高原町に関する課題を見つけたり、それぞれの成果を発表しており、素晴らしい発表会になったと思います。
有識者の方からの助言や質問いただいたことを、今後の活動に活かしてほしいです。
本日3時間目から4時間目にかけて、予告なし避難訓練を行いました。
3限目の途中に放送をかけ、地震想定で体育館まで移動しました。
突然のことでしたが、みんな落ち着いて行動ができました。
その後、町から持ってきていただいた防災食を実際に味わってみました。
お湯を入れて15分待つごはんはかなりおいしく、チョコレート味のようかんも美味でした!
まだまだ花冷えの日が続いてますが、生徒たちは元気に楽しく実習に励んでいます。
椎茸には暖かくなるように袋掛けをし、チェンソーのスキルアップのための切り口を揃える「合わせ切り」のトレーニングも行いました。
春から最高学年として逞しく育っています。
今日の日本文化部は茶道講師の松居先生に来ていただいてお稽古です。
公欠の生徒がいて少ない人数でだったのでお菓子は主菓子ではなく坊ちゃん団子を美味しくいただき、お茶花のことまでしっかり学べました。
茶花は「錦魚葉白侘助(きんぎょばしろわびすけ)」葉が魚の尾のようにわかれている白い椿、「鶯神楽(うぐいすかぐら)」別名鶯の木、「鞆の浦(とものうら)」紅色に白覆輪の八重咲の椿(まだ咲いていません)、「クリスマスローズ」です。画像をよくみて、どれがどれだかわかりますか?
今までの茶花も生けなおして校内に飾ってあります。椿のつぼみもきれいに咲いたので愛でてくださいね。
枝は「雪柳(ゆきやなぎ)」と「土佐水木(とさみずき)」です。
また、卒業式の花もコンパクトになりましたがまだ元気です。しおれた「ストック」も生けなおして復活しました!
文化祭で使った「龍か柳(りゅうかやなぎ)」は新芽と根までてできました。
生き物の美しさと強さを感じつつ、皆さんも心豊かに元気に花開いてくださいね。
3月22日「上高フェスティバル」に日文部もいけばな展示します!ご来場ください。
校庭を散歩してみました。木々の芽が大きくなっているのがわかります。
そんな中、ひときわ目立つ柏の木。柏の葉は、前年末には枯れてしまっていますが、新芽が出るまで落葉しません。新芽の成長を見届けて落葉していきます。ほんの1週間で葉の色が茶色から黄緑に替わる様は、自然の神秘です。今くらいから初夏まで柏の木から目が離せません。
次世代林業研修2日目です。
今日は高性能林業機械の操作体験を実施しました。
ハーベスタ、プロセッサ、フォワーダなどの操作体験を指差し確認の後、安全第一で行うことができました。
久万小学校の2年生と森林環境科の1年生が交流学習を行いました。
一緒にピザを作り、試食をしました。
おいしくできたでしょうか。ありがとうございました。
森林環境科2年生を対象に、次世代林業研修が林業研究センターで行われました。スマート林業や林業機械操作について学ぶ取組で、今週3回(計9時間)実施の予定です。本日は、ドローン操作による写真撮影、GNSS即位システムによる面積測量、地図アプリを使った山林の可視化について学びました。
今日は松前町のエンゼル幼稚園さんが久万高原町を訪れ、美川地区の山林で卒園の記念植樹をされました。久万高原の木にこだわった教室や什器の木質化、木の楽器の取り入れ、木工教室の開催などに尽力いただいている幼稚園です。その園児さん達が植樹の帰りに上高生と交流をしました。
上浮穴高校木材加工班では昨秋この幼稚園の発表会で園児さん達が叩くカホンをたくさん作っていたのですが、今回そのうち一曲「宇宙戦艦ヤマト」の演奏動画を見せていただけるとともに、幼稚園生から元気な声で「お兄さん・お姉さん、カホンを作ってくれてありがとう!」の声をいただきました(^^)v。
朝こそ生憎のお天気でしたが、すがすがしい山の空気に触れて植林し、山で元気で大きな声で歌い、ありがとうを奏でて卒園の記念となった園児さん達。その心に久万高原町は深く刻まれ残っていくことでしょう。
またいつの日か、この町を思い出してこの森を思い出してくれることを祈ります。卒園おめでとうございます!
3月の言葉が渡り廊下に書かれてあります。
校長先生の直筆です。卒業式の式詞でも触れておられましたが、
「失敗」を恐れず「挑戦」することが大切ですね。
まだ見ていない人は、渡り廊下で足をとめてじっくり味わってみましょう!
久万高原町で製造・販売している10種類以上のプリンを集めたスイーツイベント「大プリンまつり」が3月2日(土)、まちなか交流館で開催されました。本校からも地大豆・地雑穀を研究する「くまもるず」が参加、豆乳きなこプリンを販売しました。プリンは開始早々に売り切れ、ぷちきびカレーナンも大好評でした。(プリンの写真は試作時のもの)
上浮穴高校森林環境科では、園芸の学習もしています。園芸とは、野菜や草花栽培のことです。
先生方は、農場生産物の販売を毎回楽しみにしていただいています。品質がいいのに安価、さらには、せっかく生徒が頑張って売っているのだからと、積極的に購入していただく姿がよく見られます。この気持ちが、生徒と教員のつながりとして良好な関係を築いているのかもしれません。ありがたいことです。
次回は何が販売されるのだろう。
11月11日(土)、本校食物室で、上高カルチャー教室が行われました。
本校では、せっかく身に付けた知識・技術はあまり地域の方々に知られていないのが課題となっていたため、上浮穴高校の施設と機能を知っていただくことで、生徒が指導者となり、学習内容の充実と発展を図り、学校と地域の連携をさらに強化することを目的として行われています。
親が作ってくれた手作りのお菓子の味とぬくもりはいつまでも思い出として残るものですが、和菓子が作れる方は徐々に減ってきているのが現状です。
そのため、今回は、おはぎ3種類(粒あん、こしあん、きなこ)づくりに挑戦していただきました。
学校である以上、“生徒が主役”です。普段の授業で学んだことを理解し、わかりやすく相手に伝え発信する一連の授業の中で、普段の授業に対する意識も高まります。
最初からうまく説明できれば、誰も苦労しません。私たち教員は、「生徒自身が、あの時、このように伝えておけばよかった。こうしとけばよかった。」という、生徒の振り返りが、次への大きな一歩につながると考えています。
今回は、11名の地域の方々と楽しい時間を過ごすことができました。
次回(12月16日(土)トーンチャイムでクリスマス)に向けて、生徒は、さらなる高みを目指し、意識が高まっています。
今月、誕生日を迎えることから、ふと、これまでの教員生活を振り返ってみました。
40代に入った頃から、私のテーマの一つが「本物を生徒に教える」というものになりました。
学校では、今日まで相互授業参観が行われています。教室は密室です。本当にこの教え方は、農業関係者から見た際におかしいところはないのだろうか。大丈夫なのか。私の知識・技術で農家の方と話しても対等に話ができるのだろうか。という不安とあせりからでした。
それからというもの、キク、シクラメン、洋ラン栽培など、ありとあらゆる方を訪ね、見学させていただき、いろいろ教えていただき、何度もその場所に通ったのを思い出します。本当に技術を持っておられる方は、大変わかりやすく教えてくれます。
最近では、和菓子、洋菓子、パン製造を外部講師の方に教えていただきましたが、ある時、パン製造の際、奥様から「レシピを絶対お店の方にも教えなかった主人が、先生にだけは全て教えているのが、私には不思議でならんのよ。」と言われ、私は、最高の誉め言葉をいただいた思いがしました。
結局は、人と人の結びつき・関係が大切であることを身をもって感じています。
今、私は、技術の独り占めは罪であるとの考えから、地域に還元する活動もしています。
上浮穴高校は、小さな学校だからこそ舵が切れやすいのかもしれません。
明日は、今年度、第6回目の上高カルチャー教室が行われ、生徒が主役となり、地域の方々に「季節の美しい和菓子を自分の手で~おはぎ~」に挑戦していただきます。
上高では、教員一人ひとりが、これまで培ってきた分野、つまりは、本校の魅力を前面に出した教育を行う、地域に根ざした取り組みを行っています。
すでに御報告済みですが、森林環境科3年菅家光希君が、10月25・26日に熊本県で開催された農業クラブ全国大会農業鑑定競技会で最優秀を受賞しました。
学校としての祝意を表すため、懸垂幕を設置しました。
文面は、
祝 最優秀 第74回日本学校農業クラブ全国大会 令和5年度 熊本大会
【10月25日~26日】
農業鑑定競技会 分野 森林 森林環境科 3年 菅家 光希
となっています。
ちなみに、菅家君は、昨年度は優秀賞を受賞しており、2年連続の入賞となりました。
菅家君 最優秀賞、おめでとうございます!
紅葉狩りには最高のタイミング、最高の空!
面河渓までのバスはみんなの歌や笑い声が聞こえていました。
やっぱり、秋の久万高原町はこれだと思う、綺麗な色の世界を
森林環境科3年生が楽しみました。
今週1週間は、相互授業参観を行いながら、本日(11/8(水))から2日間は、保護者に対しての授業一般公開を行っています。各教室や農場を回ってみると、教科や教える内容は異なるものの、少しでも興味・関心を持ってもらおうと工夫する姿が至る所で見ることができました。また、生徒の皆さんも、落ち着いて授業を受ける姿が大変印象的でした。
相互授業参観は、お互いの教員が研修する場でもあります。教員同士が、お互いに言い合える風通しの良い環境のもと、日々授業を改善しながらより良い方向に向けて、生徒に還元していきたいと考えています。
久万高原町も紅葉シーズンが到来!!
上浮穴高校の校庭は、四季折々の植物が私たちを楽しませてくれます。校庭には数本のイチョウの木が植えられていますが、先週末の文化祭(11/4)の時には、色づいていなかったイチョウの葉が、ここ数日で一斉に色づき始めました。
この時期、真っ赤なモミジも素敵ですが、全ての木が黄色に輝くイチョウの紅葉は、天気がいい日は、昼間も夕方もとても見ごたえがあります。
この後、地面は黄色のじゅうたんに包まれます。チャンスを逃さず、写真に収めておきたいものです。
11/4(土)16時から家庭クラブ役員、家庭クラブ員23名、有志2名による「やまなみ駅」の清掃活動を行いました。
駅構内、売店のガラスふき、落ち葉拾いなど、各場所に分かれて取り組みました。
清掃中に通りかかった生徒も「掃除したいです!」と飛び入り参加もあり、皆で楽しく清掃活動をすることができました。
今後も継続していきたいです。
先日、1年生森林環境科「農業と環境」の授業で、フラワーアレンジメントを行いました。現在、その時の作品が、廊下に飾られています。
11月4日(土)、令和5年度同窓会総会が本校知今堂で行われました。
母校の発展のために物心両面にわたり尽くしていただける同窓会の皆様に、心からお礼申し上げます。
この日は、森永同窓会長様のあいさつに続き、同窓会に関する内容が話し合われました。
今回の総会を最後に、森永同窓会長様はじめ、多くの役員の皆様が退かれることになりましたが、皆様方には、同窓会の発展、学校の教育振興に多大なる貢献をいただきました。その御功績と御尽力に対し、敬意と感謝を申し上げます。
今後は、稲田稔久様が新同窓会長に就かれることになりました。
新役員の皆様はじめ会員の皆様方におかれましては、今後とも母校の発展にお力をお貸しいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。